四季折々

~感じるままに~

茅の輪(ちのわ)くぐり

2016-06-30 15:25:05 | 日記・エッセイ・コラム

早いもので、今年も半年が経ち、明日からは後半です。
茅の輪をくぐって、この半年間のケガレを祓い、残り半年の無病息災を祈願してきました。
各地の神社で行われる「夏越祭(なごしさい)」の神事です。

中区にある空鞘稲生神社にお参りしました。
(私の出生地のそばにある神社です)


茅の輪(ちのわ)は、名のとおり茅(かや)で組まれています。
茅の輪くぐりは、暑い夏を元気で過ごせるよう祈願する意味もあるそうです。

くぐり方の説明がしてありました。

「唱えることば」を唱えながら、このとおりくぐって、お参りしました。


「茅の輪をくぐり」は、日本神話に由来があるそうです。

須佐之男命(すさのおのみこと)が旅の途中に宿をもとめ、貧しいながらも手厚くもてなして
くれた蘇民将来(そみんしょうらい)という人に、「病が流行った時には茅で輪を作り、腰に
つけて難を逃れよ」と教えました。その後、病が流行った時に教えを守ったことで難を逃れた
のが由来といわれています。

昔は茅の輪を腰に下げていましたが、江戸時代(1603年~1868年)の初期ごろに大きな輪に
り、そこをくぐることで無病息災を願い、穢(けが)れを祓うという神事になりました。
                         (「日本文化研究部ログ」より

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ナイター観戦チケット当選

2016-06-29 11:28:01 | カープ・高校野球

カープは昨夜、三次きんさいスタジアムで行われたスワローズ戦に勝ち、22年振りの10連勝を飾りました。
今日は11連勝を見届けに、マツダスタジアムへ行く予定です。
何と、広島テレビの「観戦チケット2000名様プレゼント」に当選しているのです。

今(11:25)は、かなり強い雨が降っています。
昼過ぎには雷を伴い激しい雨も降るとか、ただし、夕方にはあがるとの予報のようです。

今日は11連勝のみならず、黒田投手の日米通算199勝目もかかっています。
家内と友人の4名で応援に行きます。 雨は必ずあがり、カープは間違いなく勝つものと信じています。


追記(23:45)
やりました!  カープ11連勝!(32年振り) 黒田日米通算200勝に大手!

圧勝でした。


黒田の勇姿。7回1失点の力投で今季6勝目、日米通算199勝目、200勝に大手。


6回の裏黒田の打席、この直後の第1球目、2死満塁から走者一掃の適時2塁打を放ちました。


7回裏の攻撃前に恒例の風船とばし。


緒方監督と黒田の2ショット スタンドは総立ちで大拍手でした。   バンザイ!

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キキョウ(桔梗)

2016-06-28 17:50:12 | 写真・花

今、町のあちこちでキキョウ(桔梗)の花をよく見かけます。
我が家でも咲いています。
キキョウは「秋の七草」の一つというのに、・・・??ですね。


我が家の一株です。放任しているのであちこちを向いて咲いています。


今朝ピンク色のキキョウにも出会いました。

 
この2枚の写真は別々のお宅で見かけました。
どちらも手入れが良くなされていて、整然と同じ方向を向いて咲いていました。


キキョウはつぼみに大きな特長があるようです。(我が家のやんちゃ坊主です)
つぼみが段々と大きくなり、紙風船のようになります。 (8:58撮影)


約30分後(9:32)には開いていました。

冒頭の、今(梅雨)頃咲くのに、なぜ「秋の七草」??、ですが、

本来、キキョウは冷涼地を好む草花で、山間部に多く自生していたそうです。
下界とは季節の進行に差異があり、咲き始めはお盆の頃となり、立秋の後に咲き誇る花だそうです。
また、キキョウは茎を折ればそこから芽を伸ばし、再び秋深まって花を咲かすそうです。
諸説あるようですが、こうしたことから、秋の花とされていたというのが正解のようです。

なお、今よく見かけるものは園芸品種のようです。
自生(原種)のキキョウは絶滅危惧種に指定されているそうです。

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鈴ヶ峰登山

2016-06-27 20:45:06 | 同好会・ボランティア・オカリナ

第4月曜日は登山同好会の例会日です。
今日は、西区のJR新井口駅から鈴ヶ峰(312m)への登山でした。
わずか5人のちょっとさみしい登山でしたが、いい山でした。


9:15、新井口駅を出発しました。向こうに見えるのが鈴ヶ峰とのことでした。
312mでも標高0mからなので、きついだろうと感じました。


住宅街を歩いて、9:40ころ登山口につきました。

クリックしてみて下さい。
かつては巨木の森で、平清盛はこの森の木で厳島神社を建てたそうです。

鈴ヶ峰(312m)と鈴ヶ峰西峰(320.1m)を目指しました。


登山口を入るとすぐ登山らしくなってきました。




谷間でアジサイが咲いていました。イキイキしていました。



ヒヨドリ園地コースを登り、ウグイス園地コースを下ることにしました。




つづら折りの道が続き急坂になったりなだらかになったりでしたが、比較的楽なコースでした。
海や町並みが見え隠れしていました。


10:25、新井口駅からわずか1時間10分で鈴ヶ峰山頂に到着しました。


向こうに浮かぶ島は宮島です。湿気が多いせいか、モヤがかかった状態でした。
(肉眼ではもう少しきれいに見えました)


北側は眼下に美鈴ヶ丘の大団地が見えました。
霞んでいても、遠くに西風新都やビックアーチなども見えました。


10分ぐらい眺めた後、西峰へ向かいました。


11:00少し前、西峰(320.1m)に到着しました。
西峰近くの眺めの良い木陰で昼食休憩をとりました。




鈴ヶ峰山頂に引き返してしばらく眺めを楽しんだ後、12:15、山頂をあとにしました。


途中からウグイス園地コースを下りて行きました。


途中の眺めです。安芸の小富士(似島)はかっこいい島でした。




「こんな里山にこんな大きな木があったとは」と驚きでした。森林浴をたっぷり浴びた気分でした。
かつては巨木の森だったというのは本当だったのだろうと感じました。


13:20過ぎ、無事新井口駅まで帰ってきました。

気温はあまり高くなく(下界は26度くらいだったとか)、山の中や山頂は爽やかでした。
平日というのに登山者が多く、道中や山頂でいろいろな方と出会いました。

本当にいい山でした。晴れ渡って眺めの良い秋か冬頃、ぜひもう一度登ってみたいものです。

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晴れた朝、ウグイスが・・・ つばめも

2016-06-26 14:45:00 | 写真・花

今朝は久しぶりに青空が広がり、気持のよい早朝ウォーキングになりました。
花々もきれいで、小鳥達も気持良さそうでした。
電線にとまってさえずっているウグイスにも出会いました。


アガパンサスの一群が朝日を受け始めていて、光っていました。


アジサイも朝日を受け始めていました。


ウグイスが電線にとまってさえずっていました。

通常は姿を見せない鳥なのに、無警戒のようで、真下に近づいても鳴いていました。

 


ツバメが2羽鉢植えの木にとまっていました。1mくらいに近寄っても平気でした。


こんな鉢植えの木でした。


ウグイスのさえずりを動画にしてみました。
手持ち撮影なので揺れていますがクリックしてみてください。

コメント (2)
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