四季折々

~感じるままに~

花と蝶~デュランタ&ミドリヒョウモン

2022-09-30 07:58:02 | 写真・花
鮮やかな紫の花デュランタに、大型の蝶が・・・
蝶は、ミドリヒョウモンという名のようでした。

昨日11:10頃でした。









デュランタは、クマツヅラ科 / ハリマツリ属(デュランタ属)の熱帯花木とか。
6月から10月と開花期間が長いそうです。
濃い紫色に白い縁取りが入る美しい品種は、デュランタ・タカラヅカという園芸品種だそうなので、
これはデュランタ・タカラヅカのようです。
最初にこの花を見つけた時、スミレをイメージし、スミレなら宝塚と連想したのが名の由来とか。

ミドリヒョウモンは、ハネの裏側が緑がかっていて、表がオレンジと黒斑のヒョウ柄模様をしたチョウが名の由来とか。

濃い紫の花と豹紋の蝶、どちらも鮮やかで絵になる光景でした。

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マツムシソウに似ている花

2022-09-29 07:55:50 | 写真・花
マツムシソウに似ている花と出会いました。
セイヨウマツムシソウかもしれませんが・・・
結局よく分かりませんでした。

 昨日、16:00頃写したものです。









コバノランタナと一緒に咲いていて、葉は確認できませんでした。
細い葉が写っていますが、これはすぐ近くで咲いていたルコウソウの葉です

マツムシソウに似ているところは、中心部の花が筒状で、周辺の花弁が3裂片となっている点です。

つい先日、深入山で出会ったマツムシソウはこんな花でした。

やはり、周辺の花弁が3裂でした。

マツムシソウ(松虫草)は、マツムシソウ科マツムシソウ属の多年草とか。
本州、四国、九州に分布する日本の固有種で、山地の草原に生育しているそうです。
園芸品種もあるとか。
ただ、各地の草原に分布しているものは減少傾向にあり各地でレッドリストに指定されており、
園芸品種として栽培されるのは、近縁種のセイヨウマツムシソウ(スカビサオ)であることが多いそうです。
また、マツムシソウの花色は青紫色で、セイヨウマツムシソウは、赤・青紫・桃・白など色々あるとか。
なので、今回見た花はセイヨウマツムシソウだろうと思われましたが・・・???です。


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オンシジューム開花

2022-09-28 08:05:27 | 写真・花
今年もオンシジュームが咲き始めました。
何年も前から毎年咲いている2鉢の株で、どちらも段々大株になっています。

最初(9月23日)に咲き始めたオンシジューム(9月27日撮影)



今4輪咲いています。

一昨日(9月26日)咲き始めたオンシジューム(9月27日撮影)



まだ2輪が開き始めた始めたばかりです。

こんな2鉢です。

どちらも小さな素焼きの鉢で育っており(咲いている株の根は外に出たまま)、
今はその鉢をひと回り大きな鉢に入れて飾っています。
右が最初に咲き始めた鉢で、3本の花茎が伸びています。
こちらは10年前くらいから毎年咲いています。
左は7年前にある記念にいただいたもので、以降毎年咲いています。これも3本の花茎が伸びています。

花期は非常に長く、咲いた花もなかなかしおれず、4か月くらい咲き続けてくれます。

古い記事を探してみると、ありました。当時はこんな株でした。

オンシジュームが100日以上も咲き続けています(2014.2.25)

花はよく見ると不思議で、おもしろい形をしています。
黄色いロングドレスに赤いベストを着けて、踊っているダンサーの姿に 見えます。
この姿から、ダンシングレディオーキッドとかバタフライオーキッドの別名があるそうです。

オンシジュームは中南米に生息し、原種だけでも400種類以上が分布しているそうです。
全ての品種が樹木に着生して育っている着生蘭とのことです。
洋ランの中では育てやすく、温室も必要とせずに育てることができます。
我が家では毎年春から、咲き始めるまでは庭の立木に小さな鉢ごとぶら下げており、
咲き始めると屋内に入れ、ガラス越しの日が差す出窓においています。

今年はいつまで咲き続けるか、しっかり観察・記録してみようと思っています。

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初秋の深入山

2022-09-27 07:00:00 | 写真・花
昨日、深入山(しんにゅうざん1153m、安芸太田町)に登りました。
曇りの予報でしたが、途中で青空が広がり、爽やかな風もあるなど、いい登山でした。
登山道脇には初秋の花々が咲いており、さながら花の小径でした。

草原コース登山口(ひろしまいこいの森前)にて


09:45出発しました。







見えているピークは山頂ではなく、まだその右に山頂が!

11:00山頂前の頂きにつきました。山頂は後方に見える頂です。


11:18山頂に向け再スタート。


11:30登頂しました。




この3人娘にシャッターを押してもらいました。


残念ながら雲が広がり眺めはイマイチでした。




昼食休憩後、12:30下山開始し、林間コースを下りました。






14:30無事出発地点に帰ってきました。


登山道脇には、リンドウ、ナデシコ、アキノキリンソウ、ウメバチソウ等々たくさんの花が咲いていました。
花を見ながら、撮りながらのゆっくりの登行で、余り汗も出ず、いい登山でした。

その花々をスライドショーにして記録しておくことにしました。
リンドウとナデシコの宝庫のようで、何度も写っていますが・・・
咲いている場所により趣も違い、それぞれきれいでした。

右上の「深入山の花々(初秋)」又は左下の「見る」をクリックすると、大きな画面でご覧頂けます。
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今年は豊作のよう

2022-09-26 06:36:23 | 写真・花
田んぼの稲穂が黄金色になりつつあリました。
先般の台風の影響もほとんどなかったようでした。

昨日16:30~17:00頃写したものです。

右向こうに見える山は深川(安佐北区)の鬼ヶ城山の山塊で、
左向こうに薄く写っている山は、同じ安佐北区の可部連山(堂床山、西冠山、可部冠山など)です。

以下は前の写真のずっと下方から写したものです。


ズームアップしてみました。

向こうの山は二ヶ城山です。


重そうに頭を垂れていました。


この付近の田んぼは、住宅団地のハイライフ高陽と高陽台の間に残っている昔からの農地のようです。
ウオーキングでこの辺りをよく通り、毎年見ていますが、今年はかなりの豊作のようです。
台風や長雨で青いうちになぎ倒されていたり、ウンカという害虫の大被害があったり・・・
関係のない私でも心を痛めたことも度々ありましたが・・・
今年は喜んでおられるものと思います。
時に出会ったとき、あいさつを交わしていたおじさんの笑顔が浮かぶようです。

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