四季折々

~感じるままに~

青い鳥に出会いましたが・・・

2022-02-28 07:52:20 | 写真・花
ウォーキング中の昨日、青い鳥と出会いました。
いいことがあるかも知れません。
といっても、濃い黄緑色だったので、幸せは運んで来てくれないですかね。

昨日の15:30頃でした。きれいな青い(濃い黄緑の)小鳥で、青空に映えていました。

カワラヒワという名のつがいのようでした。

頭部から胸の色が濃く、目の周囲が黒っぽいのが特徴のオスのようでした。


こちらは全体的に色が淡く、頭部は灰色ぽいのが特徴のメスのようでした。

上方がメスで、下方がオスのようです。


近くの高木に飛び移りました。



ちょっと高かったので鳴き声は聞こえませんでしたが・・・

写真を見てみると、この写真を撮っていたときは、私に向かって何か言っていたのかも。

全体的には褐色がかった黄緑色ですが、一見して青い鳥に見えました。
「幸せの青い鳥」とは言えないですかね ?

カワラヒワは、日本のほぼ全域に分布する留鳥だそうですが・・・
北部のものは冬には暖地へ移動するそうです。
この辺ではあまり見かけないので、このつがいは移動してきているのかも知れません。
ともあれ、きれいな羽のかわいい小鳥でした。
なお、こんな色をオリーブ褐色ともいうそうです。


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節分草と雪割一華

2022-02-27 07:56:51 | 写真・花
昨日は3月上旬から中旬の暖かさのようでした。
久しぶりに県北の庄原市~三次市方面のドライブに出かけました。
そして、セツブンソウ(節分草)とユキワリイチゲ(雪割一華)を見て帰りました。

その1 セツブンソウ(節分草)・・・広島県庄原市総領町
公開地 ⑤ 奥宅裏(八幡神社)










公開地⑥ 谷山宅東
この地にはピンク色の節分草が混じっていました。









節分草の名の由来は節分の頃に咲くことからだそうですが、
その頃咲くのは暖かい地方だけで、寒い地方では3月上旬頃に咲き始めるそうです。

庄原市総領町には、町内に7か所の群生地があるそうです。
日本有数の自生地とのことで、2月11日から公開中(3月6日まで)でした。
昨日はうち2箇所を訪れたものでですが、他の5箇所は雪に埋もれているとのことでした。

公開地⑤での10数枚の写真をスライドショーにして記録しておくことにしました。


その2 ユキワリイチゲ(雪割一華)・・・広島県三次市吉舎町安田の群生地です。












早春に雪を割って一輪の花(一華)をのぞかせることから、この名がついたのだとか。
花びらのように見える10数枚の弁は「がく片」で花びらではないそうです。
がく片は通常薄紫色ですが、当地のものは白色で珍しい品種だそうです。
今年は厳しい寒さのせいか、
開花がかなり遅れているようでした。
数輪が咲いているのみで、つぼみが多く見られました。


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春の使者が!

2022-02-26 07:50:05 | 写真・花
昨日は前日までの寒さから一転、春らしい陽気でした。
そんな中、ニョキニョキと出始めていたツクシと出会いました。
春がやって来たようです。

昨日11:45頃写したものです。












今日は、高気圧に覆われて広い範囲で晴れ、南から次第に暖かな空気が流れこむとか。
そのため、昨日より更に気温が上がるそうです。
そして、明日の日曜日は、多くのところで3月から4月の陽気になる見込みだそうです。
西日本から東日本では15℃前後まで上がるところがあり、各地で春本番の暖かさとなるとか。 
西日本ではその後も穏やかな天気が続くようです。

春がやって来たようです。


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ジンチョウゲが開花!

2022-02-25 07:38:51 | 写真・花
ジンチョウゲ(沈丁花)が咲き始めていました。
ジンチョウゲは「春の開花ラッシュの始まりを告げる花」とか。

昨日17:00頃撮影したものです。




鉢植えの株でした。咲いているのはまだ、赤まる印の中の2輪だけでしたが・・・


ほかのつぼみも大きくなっており、間もなく一斉に開花しそうでした。


ジンチョウゲの原産地は中国南部。日本には室町時代以前に渡来したそうです。
花芽は秋にでき、3か月以上も寒さに耐え、春を待っているのだそうです。
そして、早春に開花すると独特ないい香りを放ちます。
ただ、日本にあるのは大多数が雄株で、雌株はほとんど見られず、

いい香りを放っても結実はしないそうです。

冒頭に書いたように、この花は「春の開花ラッシュの始まりを告げる花」と言われています。
今日からは冬型の気圧配置が緩み、広い範囲で穏やかな天気になるそうです。
間もなく3月もやって来ます。本当に春の開花ラッシュが始まりそうです。

新型コロナの新規感染者数は下げ止まり情勢のようですが・・・
春はそこまでやって来たようで、少しは明るい気持ちを持つことができそうです。


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この木 何の木 気になる木・・・広葉杉

2022-02-24 07:53:50 | 写真・花
亀崎神社(安佐北区亀崎)の境内に杉に似た高木がありました。
樹高20m以上の細長い木で、先端に松ぼっくりのようなものがぶら下がっていました。
気になる木だったので調べてみると、コウヨウザン(広葉杉)というヒノキ科の常緑針葉樹でした。

こんな松ぼっくりのようなものが!    (昨日17:00頃撮影)




下の林の中にも落ちていました。


境内の端に2本立っていました。


     
先端にだけ枝がありました。枝打ちされているように思われました。

コウヨウザンは漢字では「広葉杉」と書くそうです。
葉は5㎝ほどの長さで先が鋭くとがっており、枝の先端左右にたくさんついていて、杉とは全然違う形でした。
中国南部や台湾が原産地とか。
中国語の杉(サン)は本種を指し、日本でいうスギは「柳杉」と表すそうです。
日本へ渡来したのは江戸時代の末期とか。
天に向かってまっすぐに伸びる樹形とオリエンタルな雰囲気が好まれ、社寺の境内に数多く植えられたそうです。

亀崎神社は、由緒表示板によると、平安時代前期(796年)に創建され、戦国時代から江戸時代にかけ、
毛利家や浅野家などが崇敬していた由緒ある神社のようでした。

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