今日15:40ころ、ウォーキン中、小川のほとりで、非常に珍しい小動物を発見しました。
体長は、しっぽを入れないで45㎝くらいで、しっぽは細長く、同じくらいの長さでした。
ねずみの大型のように見え、後ろ足に水掻きがありました。
白くて長い口髭がありました。もぐもぐと青い草を食べていました。見えている足は後ろ足。
歯がオレンジ色のようでした。この後カメラに気づき、川に飛び込んで逃げました。
潜ったまま、すごい速さで泳ぎ、対岸の草むらの下に潜り込みました。
こんな町中の小川です。右の2階建の民家前の道路下の草むらにいました。
帰って、ネットでいろいろ調べてみると、どうも、「ヌートリア」という外来の帰化動物のようです。
昔、軍用の毛皮獣として輸入、戦後放逐され野生化したものが生き残っているのだそうです。
こんなところでよく生き延びているものだと感心しました。
なお、この小川の下流では、数年前にオオサンショウウオが発見されたことがあるようです。