四季折々

~感じるままに~

フジが大木を支配下に!

2024-04-30 06:18:26 | 写真・花
フジ(藤)が大木によじ登っていて、たくさんの花を咲かせていました。
見た目はきれいでしたが・・・
樹木は大迷惑を被っているようでした。

昨日07:30頃写したものです。


こんな中央に立つている大きな木でした。
    
斜面の竹藪の中に立っています。幹は見えませんが、樹高10~15mはありそうでした。

ほぼ全体の枝に巻きついているようで、たくさんの花を咲かせていました。




既にてっぺん付近まで達していて、枝から枝へツルを伸ばしていました。

つながっているツルの下に細いツルが見えますが、
こんなツルが伸びて隣の枝を襲っていくようです。

見た目はきれいでしたが・・・






巻きつかれている樹木は、自分ではどうしようもなく、本当に大迷惑でしょうね。
この木は、若葉の形などからコナラのようでした。
共生はできないでしょうから、
やがて全体を覆われ、枯れていく運命だろうと思います。
既に支配下に置かれているようでした。 かわいそうですね。
以前、こんな大きな木ではなかったものの、
全体がフジに覆われていて、数年後には枯れていた立木を見たことがあります。

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若葉

2024-04-29 06:22:03 | 写真・花
春の花に見とれていましたが・・・
いつの間にか若葉の季節になってきました。

我が家の小さな庭の若葉(昨日11:20ころ撮影)








近くの公園周辺の若葉(同11:25ころ撮影)








八木梅林公園(第二古川)周辺の若葉(同10:20~10:30ころ撮影)






きれいな若葉でした。
この八木梅林公園周辺の写真10数枚を、

文部省唱歌「若葉」の歌声をのせてスライドショーにしてみました。



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青紫の花とニャンちゃん

2024-04-28 06:27:08 | 写真・花
30mくらい離れていて、ズームアップして写したものです。(昨日11:30頃撮影)

青紫色で星形のきれいな花が咲いていました。
調べてみると、チョウジソウ(丁字草)という花でした。





元は田んぼだったような草地で咲いており、植えられたもののようでした。

チョウジソウ(丁字草)は、キョウチクトウ科チョウジソウ属の多年草本とか。
日本にも自生種があるものの・・・
園芸で出回っているのは北アメリカ原産種が多いそうです。
日本のものは葉がやや幅広とか。
北アメリカ原産種も日本の気候によく合い、和風の庭や自然風の庭によく使われているそうです。
名の由来は、花の形が横から見ると「丁」の字形に見えることからとも、
香料で有名な「丁字」に似ているからともいわれているそうです。
なお、清楚で美しい姿とは裏腹に、かなり強い毒性を持った有毒植物なので、扱いに注意を要するようです。

かわいいニャンちゃん ~ 草地のさらに20Mくらい向こうに何か動物らしきものがいました。

ぐっとズームアップしてみるとニャンちゃんでした。

「おおーい ニャンちゃん」と呼びかけると、起き上がって可愛い顔を見せてくれました。


不思議そうに見つめていましたが、逃げようとはせず・・・
また最初の写真のように悠々と座り込みました。

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オオモミジの若葉

2024-04-27 06:20:15 | 写真・花
オオモミジ(大紅葉)といっても、小さな鉢植えのモミジです。
実生の小苗から育てた(勝手に大きくなった)樹木の子のUPです。








8年くらい前、生まれたばかりの苗を植えていたものです。
ひろしま遊学の森(県緑化センター)の県内一のオオモミジの下に生えていたものでした。
オオモミジ(大紅葉)は、イロハモミジの変種で、
北海道から九州まで日本全国の丘陵あるいは山地に見られるそうです。
葉はイロハモミジより大きく、長さ7~10センチ、幅7~9センチ程度。7つに裂けるのが基本とか。
葉の縁(ふち)の不規則なギザギザがより細かくて端正な印象を与えるモミジだそうです。
今くらいの若葉は黄緑色に赤みがかったふちどりがあるように見え、きれいです。

水やりのほかはほとんどほったらかしですが・・・
年月が経てば大きくなるものですね。ツマヨウジよりも細い芽でしたが・・・
今では私の小指くらいの幹になっています。

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ケヤキの実生小苗

2024-04-26 06:26:28 | 写真・花
街路樹の5本のケヤキ(欅)の下に実生小苗がたくさん生えていました。
ふと、小苗を育ててみようと思い立ち、昨日10数本を採取して鉢へ植えてみました。

こんな歩道と車道の間の緑地に5本のケヤキが並んでいます。

秋には5本がそれぞれ違った色に紅葉します。

それぞれのケヤキの下にこんな小苗がたくさん生えていました。




移植ゴテで根を傷つけないよう、それぞれのケヤキの下で各2~3本採取しました。

鉢受け皿に入れて持ち帰りました。

右の鉢に植え付けることにしました。

赤玉土、川砂、庭土(花畑の土)を適当に混ぜたものです。

数えて見ると18本ありました。

3本まとめて採取したものを土つきでそのまま植え付けたりしたため、アンバランスになりました。

探してみると、親木の秋の紅葉の写真がありました。

昨年11月5日に写していたものです。
向こう隣は赤っぽくて、その向こうの3本も微妙に違う色に紅葉します。
小苗が育って紅葉がどんな色になるか? 楽しみです。

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