今朝は、きれいな朝焼けを見ながらウォーキングができました。
「朝焼けは雨の兆し」とよく言われますが、今日一日青空の広がったいい天気でした。
朝焼けには、悪天を告げる朝焼けと、好天を告げる朝焼けがあるんだそうです。
オレンジ色に輝いていました。(9月29日6:00)
雨を告げる朝焼けは、雲塊の陰に当たる部分が青みを帯びて、どことなく暗い感じがするそうです。「朝日の出づる時、雲青く見ゆるは雨の兆し」だそうです。
カイヅカイブキ(広島交通高陽車庫の垣根)の向こうの雲が印象的でした。
太陽が顔を出さないうちから、東の空が濃いピンクからオレンジ色に焼け始め、太陽が顔を見せるころには、次第に黄色を増してきて、さらに白っぽい空に変わっていくようだったら、その日は好天になるのだそうです。
昨朝、1本の枝なのに白い花が咲いていて、赤くしぼんだ花がついている芙蓉と出会いました。
帰って調べてみて「酔芙蓉」という品種であることを知りました。朝に白い花を咲かせ、
午後になるとピンクに変わり、夕方から夜にかけて赤くなり、翌朝しぼんでしまうという珍しい花でした。
昨日の朝6:25に写したものです。白い花が咲き、しぼんだ赤い花がついていました。
今朝6:29に同じ枝を写したものです。
白だった花が赤くなってしぼみ始めていました。
昨日も見た両脇の赤い花は、しぼんだまま、まだついていました。
今朝、同じ株を違う方向から写したものです。
このところ毎朝お参りしている明光寺薬師堂です。
「酔芙蓉」という名は、酒飲みの顔が段々赤くなってくることにたとえ、
“ 酔う芙蓉 ” ということからつけられたのだそうです。
“ 酔う芙蓉 ” とこの場所は不釣り合いのようですが、景色の中に見事に溶け込んでいました。
先般(9月13日)種まきした、パンジーとビオラの苗を専門家の先輩宅に持ち寄り、
セルトレイ(プラグトレイ)に1株ずつ植え替える方法を教えていただきました。
種まき後の苗の育成に失敗してしまいましたが、今度はしっかり管理しようと思っています。
手前の2ポットが私、中の2ポットはUさん、奥の3ポットはOご夫妻がそれぞれ育てた苗です。
Uさんのものは、途中から私が預かっていたものです。
私とUさんの苗は、光と水の管理がまずく、伸びすぎてしまい、植え替えは無理とのことでした。
① 植え付けと管理がしやすいようにするため、セルトレイを分割(4×8床に)しました。
② セルトレイに育苗培土をいれ、軽く押さえて平にしました。
③ ジョロで水をかけると用土が沈み込みます。沈みすぎたところは丁寧に土を加えました。
④ この植え床に、割り箸やピンセットを使い、1株ずつ移植しました。
O さんご夫妻が立派に育てられていた苗で実習させていただきました。
これはビオラのクリアホワイトという品種です。
こちらは、パンジーのフロスティローズという品種です。
今後の管理は、
①当面2日間くらい、直射日光を与えないようにし、徐々に光に当てていくようにする。
②置き場所や日陰状態などで乾きは一律ではないので、状態を見ながら1株ごと水を与える。
③活着したころから、葉の色を見ながら液肥(300倍)を与える(週1ペースで)。
などを適切に行っていく必要があります。
当面、ベランダで管理していく予定です。
今度は、10月18日午前に、苗を持ち寄って、コンテナや鉢に植え替える予定です。
しっかり管理して行こうと思います。