四季折々

~感じるままに~

今年のベストショット

2022-12-31 08:22:31 | 写真・花
大晦日を迎えました。今年も、365日休まず更新しました。
その中から、今年一番の写真(記事)を選んでみました。

年のベストショット
「8/9カープ応援」(8月10日、動画あり)


カープ森下が、あの「村神様」を三振に討ち取り、ヤクルトを完封した瞬間です。
単打5本と1死球に押さえ、3塁を踏ませませない見事な投球でした。

このベストショットを選ぶに当たり、月々のベストショットを選んでみました。

1月のベストショット「メジロは赤い実が好き」(1月31日、動画あり)


つがいと思える2羽が山際でコバノガマズミ(小葉莢迷)の実をついばんでいました。

2月のベストショト「ダブルレイボー(二重虹)」
(2月11日)

わずか「5分間の奇跡」と言われる珍しい現象を写すことができました。
「幸運の象徴」とされているそうですが・・・

3月のベストショット「かわいい小動物」(3月10日)


河川敷を散歩中に出会いました。両手のひらを合わせた上に乗るくらいのちいさなイタチでした。

4月のベストショット「陽気に浮かれた? ウグイス」
(4月21日、動画あり)

初夏を思わす陽気に浮かれたのか?
人目につきやすい道路沿いの電線上でさえずっていました。

5月のベストショット「新緑の写真教室」(5月11日)


渓谷と棚田の風景写真撮影教室でした。いい勉強、いい運動になりました。
終了後は湯来温泉に浸かり、至福のひとときも味わいました。

6月のベストショット「雲月山登山(2022)」(6月28日、スライドショーあり)


清楚でいい香りのササユリにいっぱい出会いました。

7月のベストショット「花は夜ひらく~カラスウリ」(7月24日)


幻想的できれいでした。

8月のベストショット「8/9カープ応援」(8月10日、動画あり)


(今年のベストショットに選定)

9月のベストショット「クズ(葛)の花と鹿」(9月11日)


夕方人里に近い山沿いの道を歩いていて出会いました。

10月のベストショット「真亀山神社の吹火と傘火」(10月30日、動画あり)


圧巻でした。 感動しました。

11月のベストショット「皆既月食・天王星食」(11月9日)


大感動でした。(ちょっと明るく写りました。左下方の星が天王星だったようです)

12月のベストショット
「♪ 山のお寺の・・・」(12月17日)

♪夕焼け 小焼けで 日が暮れて 山のお寺の 鐘が鳴る・・・こどもの頃を思い出しました。

以上、私自身の心に残る写真・記事を選んでみました。
この大多数は、ウォーキングなど外を歩き回っていて出会ったものでした。
元気だったから出歩くことができたのか、出歩いたから元気で過ごせたのか・・・
来る年も、できるだけ出歩くようにしたいと思っています。
そして引き続き、四季折々の自然の移ろいなどを、感じるままに取り上げていこうと思っています。
来年もよろしくお願いします。

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磯菊

2022-12-30 07:56:35 | 写真・花
黄色のきれいな花と出会いました。イソギク(磯菊)でした。
磯とは全く関係のない地ですが・・・

昨日11:40頃でした。







7~8m離れた川向こうのお宅で咲いていたので、ズームアップして写させてもらったものです。

イソギクは、キク科キク属の多年草とか。
元々は千葉、静岡、伊豆諸島の磯の断崖のようなところに自生する花だそうです。
開花期は10~12月頃だそうです。
昨日は霜がおりていました。つい先日は雪も降ったのに、しぼんだりしておらずきれいでした。
ここは、南向きの軒下で、雪などの影響は少ないように見えました。
こんな暖かそうな環境と、川沿いなので磯と似たところがあり、咲き続けているのかも知れません。
それにしても、磯とは全く関係のないこんな地でしっかり育ちいっぱい花をつけるとは、不思議ですね。
 
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マサキの実

2022-12-29 07:52:18 | 写真・花
マユミの実によく似た、赤い実と出会いました。
マサキ(柾、正木)の実でした。

昨日15:00頃写したものです。



赤色のさく果が裂けて鮮やかなオレンジ色の種子が3~4個顔を出していました。
このオレンジ色の実は仮種皮(かしゅひ)といい、この1個に白色の種子が1~2粒入っているそうです。

たくさんついていました。


こんな垣根でした。


16:10頃、別の場所で出会いました。こちらは斑入りの葉でした。




これは一本立ちの木でした。


マサキ(柾・正木)は、ニシキギ科ニシキギ属の常緑低木とか。
冬でも緑色の葉をたくさんつけていることから庭木や生垣によく使われるそうです。
別名、オオバマサキ、ナガバマサキ、コバマサキ、ボウシュウマサキ、ヤクシママサキなどと呼ばれているそうで、
葉が大きいもの・長いもの・小さいもの・斑入りのものなどいろいろな品種があるようです。

なお、葉や実、樹皮など植物全体に含まれる脂肪油は人にとっては毒性が強く、
誤飲すると嘔吐や下痢の症状を引き起こすことがあるので注意が必要とか。
野鳥は他に実がなくなった頃この実を食べるとのことですが、大丈夫なんでしょうね。不思議ですね

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キカラスウリの実

2022-12-28 07:58:07 | 写真・花
キカラスウリ(黄烏瓜) の実がぶら下がっていました、
9月に花を見ていた場所です。既に完熟状態のようでした。
 
昨日16:10頃写したものです。







1か所に4個ぶら下がっていました。

こんな大きさでした。


9月にこんな花が咲いていた所です。(本年9月4日にUP)


町の公園(市管理)の山際だったので1個採取してみました。

赤いカラスウリに比べてかなり大きい実でした。

帰って半分に切ってみました。

完熟しているようでした。

ネットで調べてみると、
カラスウリは、「赤く熟すと苦くなるが、青い実は塩漬けにして食べることができる」
キカラスウリは、「甘くそのまま食用となる。青い実は塩漬けや粕漬けにできる」
とありましたが、食べてはみませんでした。

また、「完熟した種子は乾燥しないうち、冬に土にまくと春に発芽する」
「大きく繁るツル性多年草なので、植え付けはフェンスやトレリスなどの側に植える。樹木の側だと巻きつき上がる」
などの説明がありました。
花は幻想的で、実も活用できそうなので、タネをまいて育ててみようと思っています。


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サンシュユの実

2022-12-27 07:53:37 | 写真・花
鈴なりのまっ赤な実と出会いました。
「サンシュユ(山茱萸)」の実です。

昨日15:15頃写したものです。


楕円形をしたきれいな実でした。


幹近くにもたくさん実がついていました。


見事でした。



こんな姿から「アキサンゴ(秋珊瑚)」とも呼ばれているそうです。

枝先には大きな花芽のようなものが!

そういえば、サンシュユは 春の訪れをいち早く感じさせる花の一つです。
早春に葉より早く黄金色の花を枝いっぱいに咲かせます。
その光景から「ハルコガネバナ(春黄金花)」とも呼ばれているそうです。

春にはこんな花が咲いていました。(昨年3月4日にこのブログにUPしていたもの)


サンシュユ(山茱萸)」は、難しい名ですが、中国名の「山茱萸」をそのまま音読みしたものだそうです。
中国や朝鮮半島が原産で、江戸時代に薬用として朝鮮から種子が持ち込まれたのだそうです。
今では早春の花を観賞するために、多くの家庭や公園に植えられている一般的な花木だそうです。
なお、♪ 庭のさんしゅうの木 鳴る鈴 かけて ヨーホイ・・・ ♪
の「さんしゅう」は、「さんしょう(山椒)」と歌うべきところが訛ったのだそうです。
 このサンシュユ(山茱萸)を歌ったものではないそうです。


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