四季折々

~感じるままに~

2017ベストショット

2017-12-31 12:25:06 | 写真・花

大晦日を迎えました。あっという間の1年だったと感じています。
今年もなんとか元気だったお陰で、このブログも休まず更新し続けることができました。
その365日の記事の中から「心に残った写真(記事)ベスト7」を挙げてみました。

ベスト7 「カルガモの親子」(5/16、動画あり)

http://blog.goo.ne.jp/tomi153713102014goo/d/20170516

(続編~http://blog.goo.ne.jp/tomi153713102014goo/d/20170526

ベスト6 ~「猿の楽園」(1/5、スライドショーあり)

http://blog.goo.ne.jp/tomi153713102014goo/d/20170105

ベスト5 ~「国鳥の散歩風景」(3/25、動画あり)

http://blog.goo.ne.jp/tomi153713102014goo/d/20170325

ベスト4 ~「カラスの巣作り」(3/5、動画あり)

http://blog.goo.ne.jp/tomi153713102014goo/d/20170305

ベスト3 ~「ハーモニカ・オカリナの練習&うたごえ喫茶」(10/2、動画あり)

http://blog.goo.ne.jp/tomi153713102014goo/d/20171002

ベスト2 ~「深入山登山」(4/24、スライドショーあり)

http://blog.goo.ne.jp/tomi153713102014goo/d/20170424

ベスト1 ~「秋の宮島」(11/15、スライドショーあり)

http://blog.goo.ne.jp/tomi153713102014goo/d/20171115

期せずして、全て動画(又はスライドショー)をアップしている写真(記事)になりました。
今年一年、ユーチューブに動画(又はスライドショー)を56本アップしていました。
その全てをこのブログにも取り上げており、この7つのシーンは特に印象深いものになりました。

来る年も、できるだけ出歩くようにしたいと思っています。
そして引き続き、四季折々の自然の移ろいなどを感じるままに綴っていこうと思っています。
来年もよろしくお願いします。 

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サンシュユの実

2017-12-30 19:26:13 | 写真・花

まっ赤なサンシュユ(山茱萸)の実が青空に映えていました。
別名「アキサンゴ」とも「ハルコガネバナ」ともいうそうです。
秋から冬に赤く熟す実を珊瑚に、早春の黄色い花を黄金に見立てたようです。








枝いっぱいに実をつけていました。すでにしぼみ始めたものもありました。

サンシュユの花です。
今年3月に今日とは違う場所で写していたものです。

まさに黄金色でした。

「サンシュウ」という難しい名ですが、中国名の「山茱萸」をそのまま音読みしたものだそうです。
中国や朝鮮半島が原産で、江戸時代に薬用として朝鮮から種子が持ち込まれたのだそうです。
今では早春の花を観賞するために、多くの家庭や公園に植えられている一般的な花木です。

ところで、昨日と4日前にとりあげた「アキグミ (秋茱萸)」と同じ「茱萸」の漢字表記ですが、
調べてみるとグミの「茱萸」は当て字だそうです。
「茱萸」を素直に音読みすれば「しゅゆ」だそうです。
中国の植物である「茱萸」を昔の日本人は日本のグミだと考えて、この字を当てしまったのだそうです。

混同してしまいますが、サンシュユの実も体によい薬効成分が含まれてているそうです。

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アキグミ酒

2017-12-29 20:57:17 | 果実酒

アキグミ(秋茱萸)酒作りに挑戦してみました。
「アキグミジャム・グミ酒のレシピ」http://www.niikawa.or.jp/mizuhaku/activity/report/no06/no06.html
を参考にさせていただきました。


12月26日付け記事に記載のアキグミの実をいただいて帰ったものです。
潰れたものやしぼんだものを取り除きました。正味520グラムありました。


レシピの材料は次のように記されていました。
  ○ グミの実1.5キログラム 
  ○ ホワイトリカー1.8リットル 
  ○ 氷砂糖300グラム
  ○ レモン4個
  ○ 青シソの葉 30枚くらい

今回は、グミの実が520グラム(約35%)だったので、下記のとおり換算した量としました。
青シソはなかったので省略しました。
  ○ ホワイトリカー630ミリリットル  
  ○ 氷砂糖105グラム  
  ○ レモン1.4個

グミの実には、β-カロテンやビタミンE、食物繊維、カリウム、アントシアニンが多く含まれているそうです。
その栄養効果として、免疫力強化、視力向上、血圧低下、整腸作用、コレステロール値低下などが期待できるそうです。
また、新陳代謝の促進、疲労回復、食欲増進、強壮、美容等の効能もあるとか。

グミは丸ごと食べるのが一般的ですが、ゼリーやグミ酒、ジャムなどにするのがおすすめとのことです。

今後は、3か月後にガーゼでこし、グミの実とレモンを取り除いて冷暗所で保存。
6か月以上熟成させるとうま味がよくなるそうです。
半年後頃が楽しみです。

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紅白のマンリョウ

2017-12-28 20:32:51 | 写真・花

紅白のマンリョウ(万両)を植え替えました。
昨日の梅の剪定の際、梅の木のそばから掘って帰り、我が家の庭先に植えたものです。
正月用の縁起木であり、しかも紅白の2万両、何かいいことがあるかも知れません。






こんな2株でした。この付近で白色の実には初めて出会いました。


我が家の猫の額の一角に植えました。 
この右方向には赤い万両のほか千両もあります。

マンリョウは日本、朝鮮半島、中国、インドなどに広く分布している常緑樹だそうです。
マンリョウ(万両)の名の由来は、センリョウ(千両)よりも美しいという意味からだそうです。
マンリョウもセンリョウも名がめでたいので正月の縁起物にされているようです。
ちなみに百両(カラタチバナ)も、十両(ヤブコウジ)も、一両(アリドオシ)もあるそうです。

こんな縁起物のマンリョウですが、植え替えの適期は3~4月又は9~10月だそうです。
間もなく正月というこの時期なのでちょっと心配です。

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梅の剪定

2017-12-27 21:40:24 | 日記・エッセイ・コラム

田舎に帰り梅を剪定しました。
わずか1本ですが、下草刈りと合わせ2時間半あまりかかりました。
ネットで剪定方法を研究したので、たぶん来年はいい実がなってくれるものと思います。


こんな1本です。


反対側から写したものです。 徒長枝がばんばん伸びていました。


剪定後の状態です。下草も草払機で刈りました。


反対側から見た状況です。すっきりしました。


思い切ってバッサリ切り取りました。ざっと集めてこんなに切っていました。

「サクラ切る馬鹿梅切らぬ馬鹿」ということわざがあります。
桜はあまり枝を切らないほうが整然とした樹姿を保つことができます。
一方、梅は枝を切らないで放任状態にしておくと、枝が込み合って良い花や果実がなりません。
梅の果実を収穫するためには、適度に枝を切って立派な花を咲かせ必要があるようです。

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