四季折々

~感じるままに~

アテツマンサクも咲いていました。  - - 二ヶ城山 - -

2015-01-31 20:30:28 | 写真・花

一昨日、高陽A団地で、マンサクとシナマンサクが咲いているのを見かけました。
もしやと思い、二ヶ城山(ふたつがじょうざん)の登山道(1~2合目)に行ってみました。咲いていました。
咲いていました。きれいなアテツマンサク(阿哲満作)が、今年は少し早く咲き始めたようです。
















上岩上側の登山口から、約20分で林道と登山道との分かれ道に差しかかります。
ここから登山道を100mあまり登ったところに咲いています。近くには「一合目」の標示がありました。 


アテツマンサクは、登山道の左斜面(下は谷川)に立っていました。(2本の株立ちで樹高6~7m)


最初のところから7~8分登ったところにもう1本咲いていました。
こちらは咲きはじめのような感じで、つぼみのような丸ぽいものが見えました。

どちらもコンパクトデジカメで写したものです。
7~8m離れていたため、花をアップしてその形等をはっきりと写すことができませんでした。

アテツマンサク(阿哲満作)は、日本固有のマンサク科マンサク属の落葉小高木で、
大正2年に、牧野富太郎博士が岡山県阿哲地域の山中で発見して、この名がつけられたのだそうです。

中国地方から四国・九州に分布しているそうです。

普通のマンサクの基部(萼)は赤色ですが、本種は基部も黄色いのが特徴だそうです。
また、マンサクやシナマンサクの花は、赤みがかった黄色ですが、アテツマンサクの花は真っ黄色です。

一昨日出会ったマンサク  →  http://blog.goo.ne.jp/tomi153713102014goo/d/20150129


昨年と一昨年の同じ二ヶ城山のアテツマサク → http://blog.goo.ne.jp/tomi153713102014goo/d/20140204

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雪景色再来

2015-01-30 09:46:08 | 写真・花

また雪の風景になってしまいました。
今朝は2㎝くらい積もっていました。水をたっぷり含んだ重たそうな雪です。
これから雨に変わるようですが、数日間寒波が居座るとか、体調管理に気をつけましょう。






8:50ころに写したものです。

重たそうな雪です。雨になったらすぐ消えそうですが、今の外気温はまだ1℃です。
1月も今日を含めてあと2日、早く暖かくなって欲しいものです。

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マンサク(満作)が咲いていました。

2015-01-29 13:32:59 | 写真・花

早春に、まず咲く、マンサクが咲いていました。
「まずさく」がなまって「マンサク」になったそうです。豊年満作からもきているとか。
普通のマンサクとシナマンサクが植えられており、2本とも咲いていました。









普通のマンサクのようでした。ほぼ満開状態でした。一輪一輪をよく見てみると不思議な形でしたが、きれいでした。





こちらは、昨年の枯れ葉が残っていました。シナマンサク(支那万作)という名のようでした。
こちらの花は花弁が少し短いように見えました。花より葉の方が目立っていました。






フジグラン高陽前のふれあい広場の斜面に植えられていました。

今年初めて発見したので、早いのか遅いのか分かりません。
昨日見た菜の花と同じように、このまず咲く花も、黄色でした。

 

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菜の花が咲いていました。

2015-01-28 14:23:14 | 写真・花

昨日の広島の最高気温は15度だったそうです。
うって変わって、今日は、その半分くらいの最高気温だという予報でした。
昼前出かけてみると、冷たい風は吹いていたものの、早春の代表的な花、菜の花と出会いました。




この2種は同じ畑に並んで植えられていました。
どちらも背の低い菜(葉)から花茎が伸び、鮮やかな黄色の花を咲かせていました。








この4枚の写真は同じ畑の1種類の菜の花です。こちらは草丈70~80㎝くらいでした。

いずれも菜の名前は分かりませんでした。
たまたまですが、どちらの畑にも、近くにロウバイが咲いていました。

そういえば、春にいち早く咲き始める花は、なぜか黄色が多いですね。
調べてみると、理由がありました。
「黄色」が花粉を運ぶ昆虫に一番目につき易い(目立つ)色だそうです。
寒さに強いハナアブやハエの好む色が黄色なので、早春に黄色の花が多いのだそうです。

今は、寒い日、暖かい日の繰り返しのようですが、春は確実に近づいてきているようです。


 

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諸木川周辺の小鳥たち

2015-01-27 16:59:26 | 野鳥

今日は、最高気温13度以上で、3月上旬の暖かさになるとの予報でした。
昼前、近くの諸木川沿いを歩いてみると、あちこちで、いろいろな小鳥達と出会いました。
天気がよいと、動きが活発になる(エサによくありつける)ようで、イキイキしていました。




漆の実のようでした。いろいろと食べるものは豊富なようです。




日差しを背中にいっぱい受けていて、素晴らしい輝きでした。
天気が悪くて、川面が波立っている日はエサにはありつけないでしょう。どうしているのですかね。




キセキレイです。腹や尾の付け根あたりがきれいなレモン色でした。




アオジという小鳥のようです。スズメくらいの大きさでした。仲がいいようでした。
北海道や本州中部以北で繁殖し、中部以西で越冬するそうです。


シジュウガラの雌のようでした。 幅の狭いネクタイのような模様が見えました。


ジョウビタキの雄です。今よく見かけます。いつ頃北へ帰るのですかね。


セグロセキレイです。キセキレイとともに年中よく見かける小鳥です。

冬はそれぞれきれいな羽根をしているようです。
越冬している小鳥もたくさんいるようです。
アオジは、あまり人をおそれないようで、かなり近寄ることができました。

観察してみると、いろいろとおもしろいですね。



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