四季折々

~感じるままに~

カワセミのダイビング

2025-03-09 05:00:00 | 野鳥
カワセミがダイビングしたところをとらえました。
30mくらい離れたところからズームレンズで引き寄せ連写したものです。
20数枚の写真をトリミングし、スライドショーにもしてみました。

昨日10:40 頃でした。

 















最後の2枚の写真をよく見ると何かくわえており、狩りは成功したようでした。

高速連続撮影(拡張)で連写し、22枚が写っていましたが、
シャッターを押していたのは、ほんのわずか数秒でした。
写真の記録は全て10:42:33となっていました。

最初見つけたときはこちら向きでした。


そして、向こう向きになり・・・ 
数秒後に飛び降りたので、即連写を始めたものです。

もっと近寄って写したかったのですが、10分前頃他の場所で一度逃げられたので、
こんな離れた位置から狙ったものです。
写したのはニコンZ50ミラーレスに50-250mmのレンズで、250mm(35mm換算375mm)で写していました。
それでも小さく写っていたので、適当にトリミングしたものです。

初めてこんな場面を写せたので、スライドショーにして載せておくことにしました。


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今日も、初見の鴨 オシドリ

2025-03-02 05:20:38 | 野鳥
昨日に続いて水鳥のUPです。
当地方では見ることがなく、初めて見たオシドリです。
浅瀬で一休みしているようでした。ざっと数えて70羽くらいいました。

昨日16:20頃目撃したものです。















以上は数本撮った動画から切り取った写真です。
コンパクトデジカメで、100m以上離れた撮影だったので、鮮明には写りませんでした。

太田川に根谷川と三篠川が合流しているこんな地点でした。


数本撮った動画のうち1本をここに載せておくことにしました。

たくさんの群れと、オスの鮮やかな色彩や模様をレンズ越しながら目の当たりにし、感動しました。
オスに比べ、メスは地味な色と模様でした。

オシドリは、カモ科オシドリ属のカモの仲間とか。
「世界一美しいカモ」とも言われているそうです。
私が写しているところへ大望遠のカメラを持った男性がやってこられましたが、その人も
「この辺によく来るが初めて見た」と行っていました。
どこかへ渡る途中立ち寄って、一休みしていたものと思います。
 
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初見の鴨 カワアイサ

2025-03-01 05:21:54 | 野鳥


先日(2月23日午前)、初めて見るカモ(鴨)らしい水鳥と出会いました。
調べてみると、カワアイサ(川秋沙)という名のカモの仲間でした。
通常カモの名は、カルガモ、マガモ、ヒドリガモなど、カモの名がつきますが・・・

最初気づいたときはダイサギの近くにいました。


結構流れの速い浅瀬で、潜って(頭を突っ込み)小魚か何かを探しているようでした。





近くにはほかに仲間は見当たらず、単独で行動していました。

動画でも録ってみました。

100m以上離れた流れの遅い浅瀬で、今度はつがいと思える2羽と出会いました。



頭が黒(濃い緑)色の方がオスのようでした。

茶色の頭で冠羽があり、少し小さい方がメスのようでした。


どちらもクチバシが赤っぽく、先が鷹のように少し下に曲がっていました。
そして、脚(足先まで)が赤っぽい色でした。

カワアイサ(川秋沙)は、カモ科ウミアイサ属に分類されるカモの仲間とか。
ユーラシア大陸中北部と北アメリカ北部で繁殖し、冬期は日本などに渡り越冬するそうです。
カモ類の中では最も細長く見える(体高と体長の比率)種の一つとか。
名は、川に生息するアイサ類であることからだそうで、
アイサ(秋沙)は、秋が去った頃にやってくるからで、「アキサ」が転訛したとか。
主食は魚類で、甲殻類や水生昆虫も食べるそうです。

なお、同属のウミアイサ(海秋沙)は、
クチバシの色がオレンジよりの赤色で、先端が真っ直ぐだそうです。
また、オスにも冠羽があるそうです。
メス同士はよく似ているものの、
カワアイサの首は、茶と白の境界が横一直線にはっきりしているのに対し、
ウミアイサはもやもやとはっきりしていないとか。

似たもの同士なのに川と海、野鳥の世界もおもしろいですね。

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思いふけるように歩いていた シギ

2025-02-17 05:23:27 | 野鳥


今日も野鳥のUPです。
小川の堰の浅瀬でクサシギ(草鷸)が物思いにふけっているようにゆっくり歩いていました。
動画で撮りたかったのですが、数枚写したところで逃げられてしまいました。




咋日10:40頃写したものです。

クサシギ(草鷸)は、体長22~23㎝、長いクチバシ、背や翼に細かい白斑、足は灰緑色などが特長とか。
ユーラシア大陸北部で繁殖し、冬季は日本や東南アジアなどに渡って来て越冬するそうです。
食性は主に動物食で、水深の浅い場所で、昆虫類や甲殻類、貝類などを捕食するとか。
植物の種子を食べることもあるそうです。


虫か何かエサを探しているのかと思いましたが、つついたりは全くせず、
ゆっくりと歩いていました。
まるで物思いにふけっているように見えました。

数枚写していた写真をスライドショーにしてみました。
写真は9枚、1分24秒です。クリックしてみてください。

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セグロセキレイのダンス?

2025-02-16 05:27:33 | 野鳥
小川の堰の浅瀬で、鳴きながら走り回り、時にぴょんぴょん跳びはねていました。
ダンスの練習をしているのか(?)と思いましたが・・・

咋日10:30過ぎ頃写したものです。







そこら辺を走り回り飛び跳ねていましたが・・・
ダンスの練習ではなく、
水面を流れてくる何かや、水面のすぐ上を飛んでいる小さな虫を捕食していたようでした。

動きが早いので動画で撮ってみました。約45秒です。
動画には車の騒音が入っていたので消音し、BGMをのせてみました。

なお、すぐ近くでは、ジョウビタキとキセキレイも飛び跳ねていました。
ジョウビタキ(メス)

 


キセキレイ




こんな場所でした。


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