安芸クイーン(ブドウ)の2回目のジベレリン処理を行いました。
1回目は種なし化のため、2回目は顆粒肥大促進のため行うものです。
2回目は満開から10~15日以内に行わなければなりません。(満開は5月18日~20日だったので)今日は11~13日目でした。
品種により定められている濃さ(濃度25ppm)の水溶液を作りました。
手作業で一房ずつこの水溶液に浸しました。
左の写真は1回目の処理を終わった時(13日前)で、右は今日の2回目の処理後写したものです。
これから更にどんどん大きくなっていきます。
大きくなるに従い、形を整えながら摘粒し、最終的には一房に30粒くらいを残すようにします。
房も今100房くらいついていますが、あと10房くらいは摘果するようになると思います。
いろいろ手を取られますが楽しみです。