四季折々

~感じるままに~

桑の実酒のその後

2023-07-19 07:55:05 | 果実酒
2か月前(5月17日)に漬け込んでいた、桑の実酒の実などを取り出しました。
そして、試飲してみたところ、ちょっと酸味のあるいい味でしたが・・・
あと1か月くらい熟成すると、飲み頃になりおいしくなるそうです。

昨日午後写したものです。




二つの容器に桑の実酒だけを移しました。

再び冷暗所で時間をかけて熟成させると、更においしくなるそうです。
ネットではあと1か月くらいでおいしくなる。とありましたが・・・
漢方系の果実酒は約1年間熟成すると飲み頃のようです。
老化防止、動脈硬化予防、疲労回復、疲れ目予防・改善、貧血・強壮・美容等に効果があるそうです。
楽しみに、1年間熟成させてみようと思っています。

この段階で試飲してみると・・・

写真では濃く写りましたが、もっと赤い感じです。
ほんのりと甘い香りがしてレモンの香りも残り、いい感じでしたが、
アルコール分が強く、ちょっときつくて、このまま飲んだらヨッパライいました。
何かで割って飲むと良かったかも。

なお、実とレモンは全く崩れていませんでした。

実を漬けたままにしておくと、アクや苦みが出るとのことで、桑の実酒だけを他の容器に移しました。
実やレモンを食べてみると美味でした。
当面、このままにしておいて活用方法を考えてみることにしました。
ジャムもできるそうですが・・・?


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桑の実酒づくり

2023-05-18 07:57:50 | 果実酒
昨朝と一昨朝、桑の実を採取しました。
早速昨日、桑の実酒づくり(漬け込み)に挑戦してみました。

採取した桑の実

左が昨日採取した実(315g)で、右が一昨日採取した実(215g)です。

ハサミで一つひとつ果軸を除去しました。


桑の実酒づくりで用意したもの。

桑の実530g、レモン(小)3個、氷砂糖150g、ホワイトリカー1.8ℓ、4ℓ果実酒瓶を用意しました。
桑の実は水洗いし、水分を切っておきました。
レモンは輪切りにし、皮と肉厚な白い部分は除去(苦み除去のため)しました。
(レモンは香りと味にアクセントをつけるためで、入れるとキレができるとか)

桑の実、レモン、氷砂糖、ホワイトリカーの順に入れました。


昨日の日付とそれぞれの分量を記録しておき、今後の予定もメモしておきました。

今後、
①概ね2か月後に桑の実とレモンは取り出します。この頃飲めるようになるとか。
②更に1か月くらい熟成するとおいしくなるそうです。

桑の実には、アントシアニン、ビタミンB・C、鉄分、カルシウム、カリウム、マグネシウム、亜鉛など、
豊富な栄養素がバランスよく含まれているそうです。
老化防止、動脈硬化予防、疲労回復、疲れ目予防・改善、貧血・利尿・強壮・美容などに効果があるそうです。
2~3か月後が楽しみです。
珍しくてちょっと贅沢な果実酒ができそうです。

なお、桑の実はこんなところで採取しました。



向こうの橋(歩道)の上から手を伸ばし、あるいは枝を引っ張って採取することができました。
生えているところは市道の法面で、下は川です。
法面に下りては誰かが採取したようで、手の届く枝には実はほとんどついていませんでした。

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山桃酒

2019-06-16 16:41:17 | 果実酒

ヤマモモ(山桃)の果実酒を仕込みました。
寺迫公園にたくさん植えられていて、今、鈴なり状態です。
管理センターの許しを得、たくさんいただきました。

   

   
こんな鈴なりの木がたくさんあります。
昨年もいただきました。

   
手の届くところだけをいただいたものですが、あっという間に袋いっぱいになりました。
計ってみると4.1㎏もありました。

   
水洗いし、日陰で水気をとりました。

   
主に神奈川県のホームページに載っていたレシピを参考としました。
○ヤマモモ約4Kg ○氷砂糖2.5Kg ○ホワイトリカー1.8ℓ 4本
を2つの広口に分けてつけ込みました
(大きいビン~ヤマモモ約2.5Kg、氷砂糖1.5Kg、ホワイトリカー2.5本)
(小さいビン~ヤマモモ約1.5Kg、氷佐藤1Kg、  ホワイトリカー1.5本)

約2か月先ころ実を取り出し、さらに数ヶ月熟成するとおいしいそうです。
取り出した実はそのまま食べてもいいし、ジャムや菓子にも加工できるそうです。
また、ヤマモモ酒は、滋養強壮・健胃・冷え性・整腸作用に効果があるそうです。

これまで果実酒は色々つくっていますが、ヤマモモ酒が味、色ともに最高だと思います。
ということで思い切ってたくさん仕込んでみました。
できあがったら親戚や知人にお裾分けしてみようと思っています。

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ヤマモモ酒づくり

2018-06-20 18:03:20 | 果実酒

雨上がりに寺迫公園を歩いてみると、ヤマモモの実が鈴なり状態でした。
掃除をしておられた管理人さんにすすめられ、赤い実をたくさんいただいて帰りました。
早速、ヤマモモ酒づくりに挑戦してみました。


数日前は青かったヤマモモの実が真っ赤になっていました。


ウォーキングコースを進むと管理人さんが掃除をしておられました。

「今年は赤くなるのが早いですね」と声をかけると、
「そうですね。昨年はジャムを作ると言われ何人か取りにこられましたが、今年はまだこられないですよ」
「その先にもたくさんなっているのでよかったら取って帰って下さい」
などと話して下さいました。






その先に行ってみるとありました。手の届くところに鈴なりでした。
昨夜の大雨で洗われ、ホコリもついていないようなのでもらって帰ることにしました。



バックにレジ袋を持っていたので入れて帰ったものですが、あっという間にこんな量になりました。


ジャムのレシピを検索してみると、種の除去が大変なようでした。
ということから、ヤマモモ酒づくりに挑戦してみることにしました。

主に神奈川県のホームページに載っていたレシピを参考としました。
○ ヤマモモ 1.1㎏(水洗いし、風を通して水気を取りました)
○ 氷砂糖・グラニュー糖 500㌘
○ ホワイトリカー 1.8㍑

3か月先ころ実を取り出し、さらに数ヶ月熟成するとおいしいそうです。
取り出した実はそのまま食べてもいいし、ジャムや菓子にも加工できるそうです。
また、ヤマモモ酒は、滋養強壮・健胃・冷え性・整腸作用に効果があるそうです。


ところで、つくるばかりで、最近飲んでいなかった果実酒を飲んでみました。

左はアキグミ酒で、右はユズ酒です。どちらも約6か月になるものです。

アルコール類はあまりいける方ではなく、味もよくわかりませんが、
アキグミ酒は、まろやかで、甘いいい香りがして、おいしいと感じました。
ユズ酒は、ちょっと苦みがあり、レモンの香りがしてあっさりした味のようでした。

両方とも健康酒ということだったので、今夜からチョコ1杯ずつ飲んでみようと思っています。

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アキグミ酒とユズ酒のその後

2018-04-16 20:57:19 | 果実酒

昨年末にアキグミ(秋茱萸)酒を、今年の始めにユズ(柚)酒をつけ込んでいました。
どちらも3か月くらいで実を取り除く予定でしたが、失念していました。
今日ふと思い出し、取り除いてみました。


つけ込んでアキグミ酒が108日目、ユズ酒が104日目でした。
アキグミの実は全く崩れずに大部分が沈んだままでした。濁りは全くありませんでした。
ユズの実は、皮つきのゆずは浮かんだままでした。こちらもほとんど濁ってはいませんでした。


濁ってはいませんでしたが、料理用コシ器にガーゼを当ててコシました。
左の1本がアキグミ酒で、右の2本がユズ酒です。
アキグミ酒は赤くなるものと思いきや、こんなきれいな色でした。

夕食前、それぞれチョコ1パイ試飲してみました。
アキグミ酒は、薬酒風味でしたが、香りやくせ(嫌み)はなく、まろやかないい味でした。
ユズ酒は、わずかな苦みがあるものの、フッとユズのいい香りがして、これまたいい味でした。

どちらもこれから更に6か月くらい熟成させるとおいしくなるとか。
そのころまでは飲まずに熟成させる予定です。
酒類はビールのほかはあまり好きではありませんが、薬酒としての効能もあるようなので、半年先が楽しみになりました。

アキグミ酒のつけ込み時の状況 → https://blog.goo.ne.jp/tomi153713102014goo/d/20171229
ユズ酒のつけ込み時の状況 → https://blog.goo.ne.jp/tomi153713102014goo/d/20180103

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