四季折々

~感じるままに~

この木 何の木 気になる花 ~ ヒメシャリンバイ

2020-04-30 20:27:13 | 写真・花
ベニカナメモチ(レッドロビン)に似た木に可愛い花が咲いていました。
しかしベニカナメモチより小さな葉で、花は全然違うようでした。
調べてみると、ヒメシャリンバイというバラ科の植物のようでした。

   

   


   

   
こんな樹姿でした。3本植えられていました。
シャリンバイ(車輪梅)の仲間は、日本及び中国に数種が分布する常緑の低木だそうです。
その名は、枝先の1か所から多数出る小枝が車輪のように見えることと、花が梅に似ていることからとか。
このうちヒメシャリバイは、花が薄ピンク色で、葉が小さく、新芽が赤いのが特徴だそうです。
きれいで可愛い花でした。
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山陽道はガラガラ

2020-04-29 19:39:07 | 日記・エッセイ・コラム
今日は昭和の日。本来、今日からがゴールデンウイーク。
しかし、今年は 「STAY HOMEウイーク」の始まり。様相がガラッと変わっていました。
山陽道はガラガラ状態でした。大多数の日本人は素晴らしいですね。

   
16:00頃でした(以下同じ)。
安佐北区の上岩上橋(かみいわのうえばし)から、安芸トンネル西口の上り線を写したものです。
平素よりかなり少ないトラックと、その間に時折混じって数えることができるくらいの乗用車が走っている状態でした。

   
同じ安芸トンネル西口の下り線です。
上り線より更に少ない状況でした。

   
同じ場所から西方をズームアップしたものです。標示のとおり広島ICまで3Kmの地点です。

この付近の側道などをよくウォーキングしますが、こんなガラガラ状態は初めて見ました。
ニュースを見ると、全国の高速道路は同じような状態のようです。
大多数の人は、遠出などを本当に自粛したようです。

それでも、数カ所の観光地などでは訪れている人が多く見られたところもあったとか。
全国民が一つになってこの難局を乗り越えようではありませんか。
 頑張ろう日本!

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シラー・ペルビアナ

2020-04-28 20:26:18 | 写真・花
紫色ぽい花が目立つようになってきました。
そんな中、シラー・ペルビアナという洋風の花と出会いました。
星形の小さな花がたくさん集まり、1個の円錐形の花となっています。

   
紫色ぽい花に囲まれていました。

   

   
これはまだ外周だけが咲いていて、つぼみが円錐形にたくさんついていました。

   
斜めから写してみました。

   

   
一つ一つの花は星形のこんな可愛い花でした。
こんな花がたくさん集まって円錐形の幾何学的模様を形成するとは、不思議ですね。
植物の世界はおもしろいですね。

なお、シラー・ペルビアナは、ユリ科の多年草で、原産地は地中海沿岸だそうです。
和名では「オオツルボ(大蔓穂)」といい、日本には明治時代中期に観賞用として渡来したそうです。
きれいな花ですが、名(シラーはギリシャ語で「有毒」)のとおり、地下茎に毒を有するそうです。


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森でオカリナ

2020-04-27 21:03:53 | 日記・エッセイ・コラム
コロナ、コロナで気の晴れない毎日です。
ということから、気晴らしに近くの森を歩いてみました。
途中、オカリナを吹いたりし、気持ちの良いひとときを過ごすことができました。


   
我が家近くの二ヶ城山(ふたつがじょうやま)登山口です。ここから約1㎞の間の林道を往復しました。
駐車場に車を置き、ここを出発したのが15:15でした。

   
林道を入るとすぐに木陰の道が続きます。

   

   

   

   

   
谷川沿いの林道を約1㎞歩いたところで、登山道との分岐点につきました。

   
この間(この後も)人とは全く出会わず、会ったのはこの小鳥1羽だけでした。

   

   
林道をもう少し進むと空が開けた場所に出ました。ここに着いたのが15:45でした。

   
ここで約1時間、山や空を眺めながらオカリナを吹いたり、歌を歌ったりしてひとときを過ごしました。

   
16:45帰路つき、17:10スタート地点に帰ってきました。
久しぶりに森の中に入り、新緑や青い空も眺めたり、清々しい気持ちを味わいました。
コメント (2)
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これ、何でしょう?

2020-04-26 19:45:07 | 写真・花
不思議な形の花(?)と出会いました。
全体を見るとすぐにわかりました。
1枚ずつたどってみてください。

   
こんな形をしていました。草ではなく樹木でした。

   
隣には赤っぽい花(?)がついている木もありました。

   
いっぱいついており不思議な光景でした。

   
少し離れて写してみました。

   
ちょっと大きくて、穴も大きく見えるのが、最初にズームアップして写しているものです。

   
高いところから見おろしてみました。このへんで気づかれたことと思います。

   
そうです。ハナミズキでした。
4枚の花びらが展開する前の状態が可愛いく見えていたのです。

   

   
まだ小木の1本でした。

   
隣の赤い方は既にかなり開いていました。

ところで、ハナミズキは、別名アメリカヤマボウシともいい、北アメリカが原産地だそうです。
明治45(1912)年、当時の東京市長 尾崎行雄氏がワシントンに桜(ソメイヨシノ)を贈った際、
大正4(1915)年にその返礼として、日本に送られてきたのだそうです。
これにちなんでか、花言葉は、「あなたへの返礼」「私の想いを受けとめて」だとか。
花びらが展開する前の状態は、まさに「私の想いを受けとめて」と呼びかけているように見えました。
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