四季折々

~感じるままに~

カタクリの花

2024-03-31 06:37:02 | 写真・花
昨日、安芸高田市向原町の「カタクリの里」に行ってみました。
行く前ネットでチェックしてみると、丁度「かたくり祭り」の初日でした。

       

訪れたのは12:15~12:45でした。以前より花が少ない感じでしたが、きれいでした。











同じような花に見えても、一輪一輪花弁の色や内側の模様が微妙に違っているようでした。






斜面一帯に群生していました。畑のすぐそばの山裾です。
カタクリの自生地としては日本の南限だそうです。
温暖な平地部に群生している点が非常に珍しいのだそうです。
地元の方々が手入れなどをされ、保存に努められているようです。


 土・日のみ、うどん、カレー、たこ焼きなどを農業用ハウスの中でいただけるとのことでした。

なお、カタクリ祭りは、3月30日(土)~4月7日(日)の 9:00~16:00
で、この期間の開門時間以外は、鹿よけの柵で仕切られるため鑑賞できないそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早くもツツジが!

2024-03-30 06:25:56 | 写真・花
(昨日15:50頃撮影)

早くも、コバノミツバツツジ(小葉の三葉躑躅)が咲き始めていました。
例年は、桜が散り始めたのが合図かのように咲くツツジですが・・・









こんなひと株でした。

咲いていたのはこのひと株で、他には咲いている木は見えませんでした。

葉も出始めていました。少し遅れて展開するようです。


「ミツバツツジ(三葉躑躅)」は、日本原産のツツジ科ツツジ属の落葉低木とか。
「コバノミツバツツジ(小葉の三葉躑躅)」は、西日本の本州、四国、九州に分布し、
関東地方南部から中部地方南部に分布する「ミツバツツジ」に比べて葉が多少小さいため、

この名となったのだそうです。

本来の開花時期は4月中旬から5月中旬のようですが・・・
同じ広島県内でも地方により咲く時期はかなり差があるようです。
当地方でも私のブログをチェックしてみると、2020年は3月17日に咲き始めをとりあげており、
今年がことさら早いとはいえないようでした。
ただ、いつも「桜が散り始めた頃に咲き始める」というのがこの花の印象です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新 ネコ駅長と副駅長

2024-03-29 06:27:36 | 日記・エッセイ・コラム
一昨日の神ノ倉登山の帰路、隣町のJR芸備線志和口駅に立ち寄ってみました。
3月17日に就任式を終えたばかりの、新 駅長と副駅長に会ってきました。

駅長の「やまと」くんです。

生まれて11か月のオスとか。赤い首輪をしていました。
賢そうで、キリッとしたいい顔をしていました。

奥の青い首輪をしているのが、副駅長の「ちどり」くんです。

一緒に生まれた兄弟(オス)だそうで、仲がよさそうでした。

しっぽ
が特徴。

駅長「やまと」はしっぽが特に長く、副駅長「ちどり」は短いので、すぐ見分けがつきました。

どちらも人懐こくて、呼びかけると必ず「ニャーン」と応えていました。


今はまだ、初代「りょうま駅長記念館」で生活しているとのことでした。

右端の大きな1枚ガラス部分を奥まで仕切って生活部屋とし、大勢の人に慣れるなどの訓練中でした。
どちらも本当に人懐っこくて可愛いニャンちゃんでしたので、
必ず、初代に負けない駅長(と副駅長)になることでしょう。

記念館の真向かいの志和口駅です。

車の前に、初代ネコ駅長の功績を伝える石碑とモニュメントがあります。
このブログに取り上げていたので、ここに貼り付けておくことにしました。
「りょうま」に直接会った記録へも繋がっていきます。クリックしてみてください。
「ネコ駅長りょうまくんの石碑とモニュメント」


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神ノ倉山(かんのくらやま)登山

2024-03-28 07:00:00 | 同好会・ボランティア・オカリナ
昨日神ノ倉山(561m、安佐北区白木町井原)へ登りました。
低山でもきつくて距離もありましたが、雲一つない青空の下、いい登山でした。

登山口近くの井原大橋前で。(09:15)

今回も二人だけでした。

山道に入ったのが09:30 頃でした。


つづら折りではなく、大部分が真っ直ぐに登って行く道で、かなりきつい坂もありました。


10:25頃、神ノ倉山の尾根(宇宙広場前)に着きました。

ここからは舗装道路をたどりました。




11:15、山頂に到着しました。




素晴らしい眺めでした。北方面

恐羅漢山(県内1の標高)と十方山(県内3)が見え、ズームアップしてみました。

右のスキー場(ゲレンデ)が見えるのが恐羅漢山です。

西方面、広島市中心部への方向


北東方面、比婆山連峰らしき山並みが見えました。


山頂付近で昼食休憩後ハン(パラ)グライダー離陸場に向かいました。(12:10)


10分ほどでつきました。


サイレンが聞こえ火事を目撃しました。北方向への離陸場から見えたものです。

ズームアップしてみると民家が激しく燃えていました。


西方向への離陸場からの眺めです。芝生が切れている向こうは絶壁でした。

飛ぶ方向ではないですが、絶壁近くでこんな格好をしてみました。


12:45、鍋谷城趾方面に下山を始めました。


離陸場を振り返ると、まだ火事の煙も見えました。


13:40、鍋谷城趾につきました。


麓までおりてきました。

右向こう赤字のFのところの山が鍋谷城趾

14:25、無事駐車場所に帰着しました。


神ノ倉山全景

A(駐車場所)、B(井原大橋)、C(宇宙広場前)、D(山頂)、
E(ハングライダー離陸場)、F(鍋谷城趾)、G(麓下山地点)

朝、AからBへの移動は20分を要しました。土手の桜は堅いつぼみでした。
結局所要時間は5時間半、歩いた歩数は約23,600歩でした。
いい運動にもなりました。
なお、山頂一帯も桜の名所ですが、咲き始めるのは4月に入ってからのようでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワスレナグサも開花

2024-03-27 06:08:23 | 写真・花
昨日11:00頃写したものです。

我が家の小さな花壇などで、ワスレナグサ(忘れな草、勿忘草)が咲き始めました
こぼれ種から育ったものです。






たくさんの株の中でぽつりぽつりと咲き始めています。

一箇所まとまって咲き始めているところもありました。

写した当時は雨はやんでいましたが、びっしょり濡れていてイキイキしているように見えました。

まだほんの咲き始めで、広く写すと咲き始めているところが分からない状態でした




花畑の一角にびっしり生えていたものを、
昨年12月に間引いて間隔を開け植え換えたものです。
つぼみや咲き始めは薄紫色ですが、段々きれいな青色に変わります。
花径は7~8ミリの小さな花ですが・・・
これからまとまって咲くと本当に華やかになります。

ワスレナグサ語源は、悲恋伝説にまつわるとのことです。
「私を忘れないで」という意味の英語名「forget-me-not」、ドイツ語名「Vergissmeinnicht」の訳とか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする