四季折々

~感じるままに~

瑠璃茉莉(ルリマツリ)

2020-08-31 10:32:02 | 写真・花
瑠璃茉莉(ルリマツリ)がきれいでした。
朝日を斜めから浴びていて、輝いていました。
ただ、本来涼しげな瑠璃色ですが、暑そうなピンク色に見えました。

   

   

   

   

   

   
原産地は南アフリカ、半つる性の低木で本来は常緑性だそうです。
ただ、日本では冬の寒さで葉が枯れることが多いそうです。

花色が瑠璃色で、花姿がジャスミン(茉莉花)に似ていることから、
「ルリマツリ(瑠璃茉莉)」の名がつけられたそうです。
瑠璃色の花姿は涼しげな印象を与えてくれますが、
今朝は日差しを斜めから受けていてピンク色に見えました。
このところ、熱暑あるいは炎暑と表現したいような燃えるような暑い日が続いています。
明日からは9月、早く秋らしくなってほしいものです。


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キジバトの子育て その1

2020-08-30 16:00:12 | キジバトの子育て
キジバト(別名ヤマバト)が我が家のブドウ棚で抱卵を始めました。
巣作りに気づいたのが2日前、今朝は卵が見え、朝から抱卵しています。
通常2つの卵を抱卵するらしいですが、今、卵は1個のようです。

①巣作りの状況

8月28日 8:00頃撮影
   

   
オス(たぶん)が1羽で小枝を持ってきていました。
頻繁に持ってきていました。

   
メス(たぶん)は、とまったままで、オスから小枝を受け取って巣を作っているようでした。
(こういう作り方がキジバトの習性のようです)


②抱卵の状況
8月30日 06:55撮影
   
ウズラの卵より少し大きくて真っ白な卵が1個見えました。胸あたりで抱いているようでした。
早朝ウォークに出かける05:30ころは、巣だけで卵は見えませんでした。
出かけていた間に産んで温め始めたものと思います。
巣は粗末なもので、皿状に小枝を粗く積み重ねただけで、隙間から卵が見えました。

8月30日 13:50撮影
   
焼けるような日差しの昼過ぎもしっかり温めていました。ただ、体や巣は葉陰になっているようです。
巣の上50センチくらいのところはビニールの簡易雨よけを設置しています。
そのため、気温は相当上がっているものと思われます。
すぐ下からカメラを向けてもビクともしません。

キジバトは、一般的に2個の卵を産み、昼はオス、夜はメスが抱卵し、15日ほどで雛がかえるようです。
そして、ふ化後15日ほどで巣立つそうです。

我が家では7年前の夏、ヒヨドリが生け垣で子育てをし4羽が巣立ちました。
そのとき、約1か月間子育ての状況を見させてもらい、親鳥の献身的な姿に感動しました。

また1か月余り、今度はキジバトの子育てを観察してみようと思います。
 時々このブログでも取り上げていこうと思っています。


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朝の風景

2020-08-29 11:35:02 | 写真・花
早朝ウオーク中、のどかな風景に出会いました。
今日も暑くなりそうでしたが・・・
涼しくて気持ちのよい朝でした。

以下、今朝6:10頃写したものです。

太田川・根の谷川・三篠川の合流地点を安佐北区高陽町(落合2)側から眺めたものです。


早くも釣り人たちが竿を振っていました。


可部町方向です。向こう(上流側)からR54の新太田川橋・太田川橋、JR可部線太田川橋梁が並んでいます。
山並みは左から堂床山、西冠山、冠山などの可部連山です。


南方の風景、高瀬堰が見えます。


中央の小山は八木城跡、その右の建物は城北中学校(安佐南区)です。




浅瀬では水鳥たちが羽を休めていました。

このころ、涼しいそよ風が吹いていて、水面がわずかな波で揺れていました。
気持ちのよい朝でした、思わず深呼吸していました。

北側(可部方向)の眺めを動画でも撮ってみました。

左上の丸囲みH横の「朝の風景」をクリックし大きい画面でご覧ください。

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上向きのトランペット~チョウセンアサガオ

2020-08-28 17:43:01 | 写真・花
トランペットを上向きにしたような白い花と出会いました。
チョウセンアサガオ(朝鮮朝顔)です。
エンジェルトランペットによく似た花ですが、花の向きは真反対です。

   

   

   
まさに、トランペットを上向きにしたような形をしていました。

   
相当前から咲き始めたようで、花後の種子が数個ついていました。
まだつぼみもたくさんついていました。

チョウセンアサガオ(朝鮮朝顔)は、ナス科のチョウセンアサガオ属だそうです。
園芸用にはダチュラ(異名~マンダラゲ、キチガイナスビ)の名で流通しているそうです。
江戸時代 に薬用として渡来し、アサガオに似ているということでこの名がつけられたそうです。
原産地は朝鮮ではなくて、東南アジアだそうです。
近縁種のエンジェルトランペットは、ナス科のキダチチョウセンアサガオ属だそうです。
原産地はブラジルだそうです。
どちらも薬用植物ですが、毒性が強いため、取り扱いには注意を要するそうです。
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涼を求めて~聖ヶ滝へ

2020-08-27 17:58:38 | 写真・花
今日午前、田舎へ夏野菜の収穫に帰りました。
帰路、久しぶりに聖ヶ滝(ひじりがたき:安佐北区桧山)に寄ってみました。
倒木が橋になっていて対岸へも渡ることができました。至福のひとときを過ごしました。
   

   

   

   

   

   

   

   

広島市で一番の標高を誇る白木山(869m)の北麓です。
説明板に「聖ヶ滝」の面白い名の由来が書かれていました。

久しぶりに訪れてみましたが、この夏の少雨のためか、水量がかなり少ないと感じました。
それでも、滝壺に近づくことができ、荘厳さを味わいました。

中学生の時の夏(62~63年前)、この近くでクラス全員でキャンプをしました。
滝壺近くで泳いだりしたことを懐かしく思い出しながら・・・

冷涼な風を頬に受けながら・・・
至福のひとときを過ごしました。

動画でも撮ってみました。
 
   
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