特等席でしたが、にわか勉強での撮影だったので写真はうまく撮れませんでした。
うまく撮れなかったので、『広島ニュース 食べタインジャー』さんのイメージ画像を借用しました。
この広島ニュースによると、
広島ドリーム花火は、例年7月に開催されている「広島みなと 夢 花火大会」の代替イベント だそうです。
今年も観覧者のアクセス起点のJR広島駅南口が工事中で、観客輸送を円滑、安全に行えないなどから、
今後もぜひとも、この方式で継続してもらいたいものです。
芹洋子の「坊がつる讃歌」聴きたさに、FFに出かけてみました。
また、折から開催中の山下清展も観てきました。
どちらもすごい人波でした。
先ず、フラワーソングコンサート「花のしらべ」(カーネションステージ)へ行ってみました。
11:00から、陸上自衛隊第13音楽隊、広島県警察音楽隊、広島市消防音楽隊の演奏が順次行われました。
合わせて約1時間の演奏でしたが、花にちなんだ曲を中心に素晴らしい演奏でした。
芹洋子の出演は13:40からということで、ひとまず会場をあとにしました。
八丁堀まで歩き、福屋百貨店で開催中の山下清展を観に行きました。
多くの人が訪れていて、順路の列がなかなか進まず、残念ながら後列から足早に観て回りました。
ポスターにもなっている「長岡の花火」の実物の貼絵のそばに記されていた言葉が印象的でした。
みんなが爆弾なんかつくらないで きれ
いな花火ばかりつくっていたら きっと
戦争なんて 起きなかったんだな
山下清
昼食後、三川町から平和大通りに出てみました。
通称100メーター道路(幅)は、人波で埋まっていました。
平和公園前付近は更に混雑していました。
ほぼ予定どおり、芹洋子のステージがはじまりました。
公式テーマ曲の「花ぐるま」に続き、「坊がつる讃歌」、「四季の歌」の3曲、素晴らしい歌声でした。
「花ぐるま」は市民に親しまれ浸透しているようで、
「花が輪になる 輪が花になる まわれ 輪になれ まわる地球は花ぐるま」
の部分は大合唱になっていました。
「坊がつる讃歌」は、同好会仲間で山に登るたびに、みんなで歌っている歌で、実際に生の歌声を聴き大感動でした。
県北の三次市(みよしし)で開催された「NHKのど自慢」を観に行ってきました。
観覧応募の抽選に当たったものです。7000通分の900人だったそうです。
出場者それぞれの人間模様というか、人生模様というか・・・感動しました。
「三次市民ホール きりり」です。昨年2月にオープンしたそうです。
(開演20分前ころ写したものです)
「単身赴任しているお父さんに届けたかった」
「なくなった妻が好きだった歌を妻に届けたかった」
「大学卒業記念に、4月からは小学校の先生になる」
・・・ 等々
小田切アナと出場者のやりとりに感動の連続でしでした。
中でも、1歳の子育て中の若いお母さん。 歌った「365日の紙飛行機」は鐘2つでした。
しかし、そのコメントには、会場いっぱい、感動の大拍手でした。
子供が生まれて間もなく、ご主人が急逝されたのだそうです。
それで、三次市に引っ越ししてきたのだそうです。 なぜ、
「主人が育った主人の故郷で子供を育てたいと思った」
のだそうです。
たかが「のど自慢」ではありませんでした。
帰路、三次ワイナリーに寄ってみました。
青空に誘われたのか、たくさんの人々が訪れていました。
ワイナリー前の遊園地にもたくさんの親子連れが訪れていました。
こどもたちの笑顔を目の当たりにし、あのお母さんと1歳の男の子の幸せを祈らずにはおれませんでした。