とんどは、無病息災を祈るなどの正月の伝統的な行事です。
昨日11:00から神事が行われました。


11:15、年男、年女の人が集められ、その数人の方々によって火入れが行われました。
以下数枚は動画から切り取ったものです。

すぐに燃え尽きないように、短くても固く結んで組まれているようでした。

子供たちの書き初めを竿の先つけて炎の先端付近に掲げ燃え上がらせていました。

「高く燃え上がると習字が上達する」とか。
火入れから10分くらいで組まれていた竹笹が焼け落ちて、
持ち集められたしめ縄、破魔矢、お札などが焼かれました。以下は個別に写したものです。


子供たちが用意されていた餅を焼き始めました。

事前に写していたものです。たくさん用意されていました。

大人たちにはこんな用意がされていました。

竹のチョコがたくさん用意されていましたが・・・
昔は各地で1月15日の夕方行われてきたと思いますが・・・
近年は第2週の日曜日の昼間に行われているようです。
とんど祭は組んだ竹に火を入れ、門松や注連縄など正月飾りや、古いお守り、神札、書き初めなどをお焚きあげし、
その炎で暖まりながら、餅を焼いて食べたり、竹筒で酒を酌み交わしたりし、
無病息災や豊作などを願う正月の風物詩です。
私の住む住宅団地でも開催されていましたが、コロナ禍で中止し、
その後も高齢化で準備が大変となり、取りやめとなってしまいました。
火入れから6分間の動画です。関心のある方はクリックしてみてください。