四季折々

~感じるままに~

広島ドリーム花火2023

2023-09-10 07:53:37 | イベント
昨夜、広島市内8か所(全8区)で一斉に花火が打ち上げられました。
部分告知のサプライズの花火でしたが・・・ 安佐北区(真亀地区)は寺迫公園でした。
ここは、我が家(2F北側窓)から直線距離約600mのほぼ真っ正面だったので、特等席で観覧できました。

特等席でしたが、
にわか勉強での撮影だったので写真はうまく撮れませんでした。












うまく撮れなかったので、『広島ニュース 食べタインジャー』さんのイメージ画像を借用しました。

この広島ニュースによると、
広島ドリーム花火は、例年7月に開催されている「広島みなと 夢 花火大会」の代替イベント だそうです。
オリンピックや新型コロナで中止が続いており、
今年も観覧者のアクセス起点のJR広島駅南口が工事中で、観客輸送を円滑、安全に行えないなどから、
中止とし、代替えに行われたもののようです。

今後もぜひとも、この方式で継続してもらいたいものです。

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神楽鑑賞「八岐大蛇」

2022-11-13 06:30:00 | イベント
昨日午後、フジグラン高陽のふれあい広場で神楽が行われ鑑賞しました。
安芸高田市の上河内神楽団による「八岐大蛇(やまたのおろち)」の上演でした。
迫力満点、圧巻の舞でした。


~日本神話をもとに神楽化されたものだそうで、あらすじは次のとおりのようです~

























素晴らしい舞いや、囃子(はやし)に大拍手がわき起こっていました。

今回は6
頭の大蛇による舞でしたが、本来は1頭の大蛇で神楽化されたのだそうです。
ところが大阪万博で8頭で演じられ大好評を得、多数頭による舞が広まったそうです。

以上の写真は、大部分が動画から切り取ったものです。
大蛇が登場した段階から動画で撮ってみました。
動画は、自動的に3本に区切られました。
そのうち、その2(9分25秒)は省略し、その1とその3のみUPしました。


追記(11月13日09:45) その2もUPしました。

興味のある方はのぞいてみて下さい。


追記(11月15日 23:35)
動画については諸事情により削除しました。


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3万年前の火山灰層見学会

2022-05-02 07:55:50 | イベント
3万年前鹿児島で起きた巨大噴火で降り注いだ火山灰層の現地見学会に参加しました。
鹿児島からこの地までは約365㎞、この付近には40㎝くらい降り積もったとか。
時は氷河時代、瀬戸内海の海面は著しく低下、ナウマンゾウが闊歩していた時代だったそうです。

広島市安佐北区秋山の三篠川河川敷にて

4月18日の新聞で見学会があることを知り応募したものです。
参加者は約80名。 

主催者(安佐北区役所)の話では、50名くらいを想定していたが驚きの参加者数となったとか。

4年前の西日本豪雨で崖がえぐられ地層がむき出しとなり見つかったものだそうです。

地層中央の白っぽい帯が3万年前の火山灰の層だそうです。
左側が厚い層となっていて、右が薄い層となっているのは、右から左に流されたためととか。
厚い部分は約80センチで、当初は全体的には約40㎝降り積もったものと認められるそうです。
当時、この付近は湿地帯(一部沼)だったと認められるとか。

広島大学大学院 早坂康隆先生の火山灰層についての説明
対岸から見学しながら説明板と配付資料により説明していただきました。


同先生が描かれた地層のスケッチ

火山灰層について、わかりやすい説明をしていただきました。

同大学大学院 山崎博史先生による説明

「地層のでき方の探求」について説明していただきました。
 
説明終了後も参加者の皆さんはしみじみと地層を眺めておられました。


私ももう一度望遠で覗いてみました。


長い地球の歴史の中で、3万年は驚くに足らず、
今年の3月には隣の山口市で、9万年前の阿蘇山大噴火で発生した火砕流堆積物が見つかったとか。
そして、すぐ近くの白木山では、9,300万年前の「溶結凝灰岩」がゴロゴロしているそうです。
(「溶結凝灰岩」=降り積もった火山灰や軽石がかたまってかたい岩石となったもの)

今回見学した火山灰層は、火山豆石(上空で雨によりかたまった粒)が含まれているなど、
学術的に大変貴重なものだそうです。
このときの火山灰は北海道を除く日本列島全体に降り注いだそうです。
今回の見学会を通じ、神秘的な地球の歴史を感じるとともに、大変勉強になりました。
 
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FF&山下清展

2016-05-04 21:46:05 | イベント

芹洋子の「坊がつる讃歌」聴きたさに、FFに出かけてみました。
また、折から開催中の山下清展も観てきました。
どちらもすごい人波でした。




先ず、フラワーソングコンサート「花のしらべ」(カーネションステージ)へ行ってみました。

11:00から、陸上自衛隊第13音楽隊、広島県警察音楽隊、広島市消防音楽隊の演奏が順次行われました。
合わせて約1時間の演奏でしたが、花にちなんだ曲を中心に素晴らしい演奏でした。

芹洋子の出演は13:40からということで、ひとまず会場をあとにしました。


八丁堀まで歩き、福屋百貨店で開催中の山下清展を観に行きました。
多くの人が訪れていて、順路の列がなかなか進まず、残念ながら後列から足早に観て回りました。

ポスターにもなっている「長岡の花火」の実物の貼絵のそばに記されていた言葉が印象的でした。
      みんなが爆弾なんかつくらないで きれ
      いな花火ばかりつくっていたら きっと
      戦争なんて 起きなかったんだな
                        山下清



昼食後、三川町から平和大通りに出てみました。
通称100メーター道路(幅)は、人波で埋まっていました。


平和公園前付近は更に混雑していました。


ほぼ予定どおり、芹洋子のステージがはじまりました。

公式テーマ曲の「花ぐるま」に続き、「坊がつる讃歌」、「四季の歌」の3曲、素晴らしい歌声でした。

「花ぐるま」は市民に親しまれ浸透しているようで、
  「花が輪になる 輪が花になる まわれ 輪になれ まわる地球は花ぐるま」
の部分は大合唱になっていました。

「坊がつる讃歌」は、同好会仲間で山に登るたびに、みんなで歌っている歌で、実際に生の歌声を聴き大感動でした。

コメント (2)
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「のど自慢」に行ってきました。

2016-03-20 21:30:55 | イベント

県北の三次市(みよしし)で開催された「NHKのど自慢」を観に行ってきました。
観覧応募の抽選に当たったものです。7000通分の900人だったそうです。
出場者それぞれの人間模様というか、人生模様というか・・・感動しました。


「三次市民ホール きりり」です。昨年2月にオープンしたそうです。


開演20分前ころ写したものです)

   「単身赴任しているお父さんに届けたかった」
   「なくなった妻が好きだった歌を妻に届けたかった」
   「大学卒業記念に、4月からは小学校の先生になる」 
    ・・・ 等々
小田切アナと出場者のやりとりに感動の連続でしでした。

中でも、1歳の子育て中の若いお母さん。 歌った「365日の紙飛行機」は鐘2つでした。
しかし、そのコメントには、会場いっぱい、感動の大拍手でした。

   子供が生まれて間もなく、ご主人が急逝されたのだそうです。
   それで、三次市に引っ越ししてきたのだそうです。   なぜ、
   「主人が育った主人の故郷で子供を育てたいと思った」 
   のだそうです。

たかが「のど自慢」ではありませんでした。




帰路、三次ワイナリーに寄ってみました。
青空に誘われたのか、たくさんの人々が訪れていました。

ワイナリー前の遊園地にもたくさんの親子連れが訪れていました。
こどもたちの笑顔を目の当たりにし、あのお母さんと1歳の男の子の幸せを祈らずにはおれませんでした。

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