四季折々

~感じるままに~

葉っぱ泥棒

2022-01-16 07:50:50 | ヒヨドリ
昨日ウォーキング中、葉っぱ泥棒を目撃しました。
証拠固めに動画で撮ろうとしたのですが・・・
食べ始めてすぐに逃走(飛)されてしまいました。

昨日15:35頃でした。


フェンスの上にヒヨドリ2羽が止まっていました。

2メートルくらいに近づいても逃げようとはせず、知らんぷりの態度でした。

真横を通りすぎると・・・ 2羽が申し合わせたように真下に飛び降りました。



ちょっと引き返し、やや後方からズームアップしてみると・・・

葉ボタンの葉っぱをついばみ始めました。

「こらっ ドロボー」と叫びたい気持ちを押さえ、窃盗現場を動画で記録することにしました。
しかし、食べ始めてからすぐに逃走(逃飛)されてしまいました。


証拠は記録したもののどうしようもないので、メロディーをのせてみました。

約40秒間の動画です。クリックしてみてください。


葉ボタンはキャベツと同じアブラナ科アブラナ属の多年草だそうです。
(キャベツは野菜として広く利用されており、一年生植物として扱われているとか)
キャベツと同じように甘くておいしいことは間違いないようです。
ヒヨドリは賢いようです。

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ブラシノキ

2020-05-21 13:31:05 | ヒヨドリ
ブラシノキで何か動くものが!?
中の方からヒヨドリが出てきて蜜を吸い始めました。
動画で撮ってみました。それにしても、派手な花ですね。

こんな1本でした。
   
ブラシノキの中で何か動いていました。

   

   
葉っぱの間だからヒヨドリが出てきて蜜を吸い始めたようでした。


動画で撮ってみました。

   


ヒヨドリが逃げた後、数枚写してみました。
   

   

   
まさに、ビンを洗うブラシの格好そのもののようでした。
花の先にも葉(枝)が。この枝が花後に伸びるそうです。

   
散り始めている花もありました。

   
つぼみから巻き毛のような形のシベが飛び出しはじめていました。
ほとんどがオシベだそうです。メシベは一つひとつのつぼみに1本ずつあるそうです。
シベを包んでいるのが花弁だそうです。

原産地はオーストラリアで、日本へは明治時代に渡来したとか。
日本名の由来は、見たままの花の姿からで、別名をドイツ語でカリスモン(美しいオシベ)というそうです。

写真を撮っている間、ヒヨドリは近くの電線にとまり、
「早く行け」とばかり「ピィー ピィー」鳴き叫んでいました。
そして、私が離れるとすぐブラシノキに飛び降りました。蜜がたくさんあるようです。
こんなに派手な形になっているのは、野鳥を呼び寄せるためのようでした。
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レンギョウをついばむヒヨドリ

2020-04-01 09:20:07 | ヒヨドリ
花々が咲き誇り、野や町は一気に賑やかになってきました。
そんな花々を飛び回り、ヒヨドリがレンギョウの花をついばんでいました。
木の実がなくなっても、食べるものはいくらでもあるようです。動画で撮ってみました。

写真は動画から切り取ったものです。(昨日午後撮影)

   

   
くちばしには黄色い花粉がいっぱいくっついていました。

おいしそうに食べていました。クリックしてみて下さい。
   

ヒヨドリは体にいいものをよく知っているようです。
レンギョウの花や葉には薬効成分が含まれているそうです。
特に、ポリフェノールが含まれており、血圧降下、血糖値抑制作用のほか、 強い抗酸化作用があるとか。
花を塩漬後、桜茶の要領で飲むことができ、食用菊と同様、三杯酢でも楽しめるようです。
最近血圧が高めなので、飲むか、食べるかしてみたいものです。
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ヒヨドリに似た小鳥と出会いました。

2015-01-11 20:20:29 | ヒヨドリ

ウォーキング中、ヒヨドリに似た小鳥と出会いました。
ピラカンサスの実をついばんでいました。
逃げるとき、ヒヨドリは甲高い声で鳴きますが、おとなしく飛び立っていきました。




帰ってから調べてみると、シロハラという小鳥のようでした。
シロハラは、中国東北部からロシア沿海地方で繁殖し、日本などで越冬する渡り鳥だそうです。
ほぼ全身が灰褐色で、名のとおり腹部が白っぽいのが特徴とのことでした。 ほとんど鳴かないそうです。

この時期は、よく見てみると越冬にきている渡り鳥がたくさんいるようです。
もっと興味をもってよく観察してみようと思いました。


(ヒヨドリ)

昨年末わが家の庭先で写したヒヨドリです。
ヒヨドリは、ほぼ全身灰色で、頬によく目立つ褐色の部分があるのが特徴だそうです。









 

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グッドタイミングでした。 --赤い実とヒヨドリ--

2014-12-10 19:56:47 | ヒヨドリ

小さな庭のセンリョウやクロガネモチの赤い実が日増しに濃くなり、きれいになっているようです。。
そんな赤い実の写真を撮ろうとしてカメラを構えていたとき、丁度ヒヨドリが2羽、目の前のクロガネモチにやって来ました。
とまってすぐに私に気づいたようで、1羽は逃げていきましたが、1羽はウメモドキに飛び移り、数個の実をついばんでいきました。。






最初は私の目の先1.5mくらいのクロガネモチにとまり、1羽はすぐに逃げていきました。
このヒヨドリは、しまったというようなそぶりで、私を見つめましたが、ちょっと離れたこのウメモドキに飛び移りました。
そして、悠々と数個ついばんで飛び去りました。
この3枚の写真は、3mくらい離れた位置から少しアップして写したものです。


このセンリョウを写そうとしていました。


センリョウの隣のクロガネモチです。
ヒヨドリ2羽は、向こう側からこの木の中に飛び込んできました。




クロガネモチの根元付近のピラカンサ(上)とマンリョウです。
これらの赤い実がきれいになってきたので、ブログに載せようと思っていました。




ウメモドキの実は、まだまだたくさんついていましたが、最近少なくなったので、ヒヨドリがきているのだろうとは思っていました。
数年前に鳥脅しにと思い、猫の足跡を形どった飛び石を作っていましたが、全く効果はないようです。

昨夏、我が家の垣根で4羽のヒヨドリの雛が巣立ちました。
今日来たヒヨドリは、目が合ったのに悠々と実をついばんでいたので、あのときの親鳥か、巣立った雛だろうと思いました。
以前は憎きヒヨドリと思っていましたが、昨夏からは、かわいい鳥に大きくイメージが変わっています。
しかし、写真に撮ることは難しく、なかなかチャンスはありません。今日は本当にグッドタイミングでした。



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