四季折々

~感じるままに~

止まっているように見えますが!?

2021-11-30 07:53:35 | 写真・花
プロペラが止まっているように見えますが・・・
止まってはいません。よく働いていました。
もし、ヘリコプターがなかったら・・・大変でしょうね。と言うより無理かも?

昨日午前、紅葉している山ときれいな空を撮っていると・・・




ヘリコプターが現れました。


見ていると、左側の鉄塔の少し左奥の山かげに降下して行きました。


その後すぐ、山かげから出てきたので、(出て数秒後から)数枚を写してみました。







(冒頭の写真はこの写真をトリミングしたものです)




この向こうの山陰に消えてきました。

その後、5~6分から10数分間隔で往復していたので、動画で撮ってみましたが・・・



残念ながら・・・この動画の断となっているところで電池切れになってしまいました。
降下していた付近には、送電線の新しい鉄塔が見えたので、鉄塔を建てる工事が行われているようでした。
こんな工事はヘリコプターの活躍がないと、とても無理だろうということを強く感じました。
何を運んでいたのか分かりませんが、行ったり来たり本当に素晴らしい働きぶりでした。

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卵焼きのような花

2021-11-29 07:45:27 | 写真・花
昨朝、卵焼き(目玉焼き)にそっくりな花と出会いました。
白身や黄身、そして大きさ、本当に卵焼きを連想しました。
実際に、イギリスでは「Fried egg tree(卵焼きの木)」と呼ばれているそうです。

日本では「タイワンツバキ(台湾椿)」と呼ばれているようです。










    
こんな樹形でした。樹高は1mくらいでした。
ツバキ科タイワンツバキ属の常緑樹で、名のとおり台湾原産だそうです。
日本の椿に対し、葉が長楕円形で長いのが特徴だそうです。
花は直径10㎝くらいで、花弁は純白の一重で、和紙のような質感でした。


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ビナンカズラ(美男葛)

2021-11-28 08:00:18 | 写真・花
ビナンカズラ(美男葛)の実がなっていました。
本名はサネカズラ(実葛)というようです。
野イチゴを大きくしたようなまっ赤な実です。

昨日16:10頃写したものです。




こんなツルと葉でした。


葉陰にたくさんぶら下がっていました。


これくらいの大きさでした。


ビナンカズラ(美男葛)」の名は、かつて、ツルに含まれる粘液を整髪料として使っていたことに由来するそうです。
本名のサネカズラ(実葛)の名は、「実の目立つ蔓」がその由来だとか。
日本、朝鮮半島南部、台湾、中国に分布するマツブサ科の常緑つる性植物だそうです。
日本では関東地方以西から沖縄にかけて分布しているとか。
中国においては漢方薬の材料に利用されてきたそうで、滋養強壮のほか咳をおさめる効果があるとか。
生では食べられないこともないが、苦くてえぐみがあり、おいしくはないそうです。


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安楽寺の被爆大イチョウ

2021-11-27 07:52:35 | 写真・花
昨日、安楽寺(東区牛田本町)の大イチョウを訪ねてみました。
原爆のとき、お寺を守ったと言われている被爆大イチョウです。
紅(黄)葉した葉は既にかなり散っていましたが、まだまだきれいで、威風堂々たる立ち姿でした。

   


被爆当時、樹齢約350年だったそうです。爆心地から2,160m、幹には傷痕が残っていました。
現樹齢430 年余の巨樹、原爆にも耐えたパワーを頂きました。

お寺の歴史は古く、天文2年(1553年)に建てられ一度焼失、1778年に再建されたそうです。
その本堂も1945年(昭和20年)8月6日、原爆で被爆し、本堂や山門は骨組みだけが残ったそうです。
本堂の骨組みが残ったのは大イチョウが守ったから、といわれています。
傾いた骨組みを起こして修復されたのが今の本堂だそうです。


太い枝が山門を突き抜けています。



山門は平成になって再建されたそうです。
その際、枝が屋根を突き抜けたような形にするなどして、

お寺を守った大イチョウは丁重に扱われたそうです。

大きくて、横位置で全体を写せたのはこの地点からだけでした。

幹だけを残して焼けただれた大イチョウは、翌年には芽吹き、市民に大きな勇気を与えたそうです。
それから76年、威風堂々とした立ち姿を見せており、今なお人々を勇気づけているようです。
広島の復興の礎ともなったといえる大イチョウ、
いつまでも生き残っていってもらいたいものです。

20枚の写真をスライドショーにしてみました。
     
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タイワンフウ

2021-11-26 07:50:55 | 写真・花
タイワンフウ(台湾楓)がきれいに色づき始めていました。
アメリカフウ(モミジバフウ)はほとんど散ってしまいましたが・・・
タイワンフウの紅葉は、これから楽しませてくれるようです。

安佐北区亀崎の西山公園です。(昨日09:30頃でした。まず四方から撮ってみました)








見上げると、青空に映えていました。




きれいな葉です。








こんな実がたくさんついていました。


葉は3つに切れていました。



まだほとんど散っていませんでした。
3本並んでいましたが、赤く紅葉するものと、黄色っぽくなるものとがあるようでした。

タイワンフウ(台湾楓)は、中国中南部及び台湾を原産とする落葉高木とか
モミジの仲間ではなく、マンサク科フウ属だそうです。
よく似たフウに、アメリカフウ(モミジバフウ)がありますが・・・
最も大きな違いは葉の形で、タイワンフウは最後の2枚の写真のように3つに切れていますが、
アメリカフウの葉は、モミジに似て、5つに切れ込んでいるところだそうです。

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