今日は素晴らしい天気でした。広島の最高気温は16度だったとか。
陽気に誘われ、ウォーキングに出かけ、太田川やせせらぎ公園の水辺を歩いてみました。
たくさんの水鳥と出会いました。鳥たちもみな気持ち良さそうでした。
太田川の高瀬堰です。高瀬大橋から玖村方向を写したものです。
「キンクロハジロ」という鴨のようです。
黒白ツートンカラーで、雄の冠羽が後頭部に垂れているのが特徴のようです。
手前は「マガモ」です。
奥の3羽はツルの仲間の「オオバン」のようです。全身が黒く、くちばしと額が白でした。
安佐南区のせせらぎ公園です。
たくさん泳いでいました。近づいても逃げませんでした。
「ヒドリガモ」という名のようです。ほとんどがこのグループのようでした。
上が雌、下が雄のようです。愛嬌のある顔をしており、人を怖がらないようでした。
ヒドリガモの群の中(近く)に、マガモのつがいがいました。
非常に仲がいいようで、1mくらい以上は離れず、常に寄り添っていました。
暖かくて、のどかな水辺でした。
土手では既に草花が咲いており、梅のつぼみも大きく膨らんでいました。
このままもう寒くならなければいいですね。
今日午後、所用で天満川右岸沿いの市道を、中広から天満町方向に車で通りました。
新横川橋北詰から同道路に差しかかって直ぐ、白い花に見えるような街路樹に出会いました。
道路端に車を止め見てみると、なんと、ナンキンハゼの白い実が鈴なりになっていました。
最初は桜が咲いているのかと思いました。
晴れていたらもっと鮮やかに見えるだろうと思われました。
こんな白い実が鈴なりでした。
カラスが群がって実を食べていました。
ナンキンハゼは、秋には赤く紅葉します。右のように混ざった色合いがきれいです。
天満川右岸の道路は初めて通りました。川に沿って遊歩道がきれいに整備されていました。
ナンキンハゼの道は、中広中学校から天満小学校付近まで1.5㎞くらいは続いていました。
紅葉のころ歩けば気持ちがいいことでしょう。秋にぜひ歩いてみようと思っています。
同好会仲間19名で弥山に登ってきました。
多宝塔コースをたどり、駒が林を経由して弥山に登り、四之宮コースを下りてきました。
雲一つない真っ青な空のもと、山頂などからの眺めは、まさに絶景でした。
桟橋前広場で入念にストレッチ後スタートしました。向こうの左の山頂が「駒が林」です。
日差しをいっぱいに受けている大鳥居と海面に映っている朱色が印象的でした。
先ず厳島神社に参拝し、回廊を通って多宝塔の方へ向かいました。
中央が「駒が林」、左に下り、小山を越えて、左に登り、最初に見えるピークが「弥山」です。
宝物館前です。案内板右側の2階建てと3階建ての建物の間から登り始めました。
1時間余り登った地点です。廿日市・五日市方面がきれいに見えました。
それから30分余り登ると、広島市内方向が見えてきました。きれいでした。
この直後、カメラを地面に落としてしまい、電源が入らずレンズが動かなくなってしまいました。
非常に残念ながら、駒が林や弥山からの絶景を写すことができませんでした。
ただ、下山した時点では、電源が入るようになって、元どおり復旧していました。
一時ショックでしたが、安心して気持ちよく帰ってくることができました。素晴らしい登山でした。