明日に向けて

福島原発事故・・・ゆっくりと、長く、大量に続く放射能漏れの中で、私たちはいかに生きればよいのか。共に考えましょう。

明日に向けて(712)この夏子どもたちとともに放射線防護を進めよう!(夏期保養キャンプにむけて)・・・2

2013年07月21日 16時30分00秒 | 明日に向けて(701)~(800)

守田です。(20130721 16:30)

すでに(692)でもお伝えしましたが、この夏も福島や東北・関東の子どもたちを迎えた保養キャンプが各地で行われます。
放射線値が高いところから子どもたちを安全な地域に招き、デトックス=放射性物質や身体に悪いものの排出を促し、子どもたちの免疫力を高めて元気にしていく試みです。
僕も今夏は4箇所のキャンプに関わり、子どもたちと一緒に、食べ物の話、放射線からの身の守り方などを学ぶ対話形式のお話会をさせていただくことになっています。一部では子ども達と憲法と人権についても学びます。

参加の予定をお伝えしておきます。

8月2日には大阪府枚方市で行われる「やんちゃっこin枚方」に参加してお話します。

8月10日には滋賀県大津市で行われる「元気いっぱいびわこキャンプ」に参加してお話します。

8月12、13日、17、18日には、滋賀県と京都府で行われる「びわこ1、2、3キャンプ」に参加し、13日と17日にお話します。

8月15日には京都府で行われる「ゴー!ゴー!ワクワクキャンプ 2013「夏の家」」に参加してお話します。

都合、4つのキャンプに7日間参加し、5回お話させていただきます。子ども達といろいろなことをお話し、学び、子どもも大人も一緒に元気になっていけるように頑張ります!

さてそれぞれのキャンプともに、本来、政府と東電が払うべきお金を自分たちが負担して、キャンプを運営しています。
長丁場の「びわこ1、2、3キャンプ」「ゴー!ゴー!ワクワクキャンプ」をはじめ、どのキャンプもまだまだ人員もお金も足りていないようです。
それぞれのキャンプのカンパ要請、ボランティア要請の案内を貼り付けておきますので、余裕のある方はご協力をお願いします。
なおボランティアについての詳しいことは、それぞれのキャンプに直接、ご連絡してお聞きください。どうかよろしくお願いします。

*****

東日本大震災支援プロジェクト 
びわこ☆123キャンプ!
ご支援とご協力のお願い

「東日本大震災による原発事故から2年余り経ちますが、福島県はもとより、東北から関東にかけて未だ放射線量の高い区域があり、そこに住む人たちは、今もなお不安を抱えながら生活されています。
この事態を許してしまった大人として私たちは何をおいても子どもたちを被ばくから守りたいと思いました。
チェルノブイリの経験から 汚染地域にいる子どもたちが汚染されていない地域に長期の保養をしに行くことが、体内にたまった放射性物質を排出したり、免疫力を高めたりする上で、たいへん有効な取り組みであることが知られています。
いつの日にか、国が子どもたちの命を一番に考えてくれる日まで私たちは保養キャンプを続けてゆきたいと思います。
どうか力のない私たちに、皆さまのお力を貸していただけますよう心よりお願いいたします。

期間:2013年7月22日(月)~8月22日(木)
宿泊先:
7/22(月)~7/28(日)… 白藤学園マキノ研修センター
            (滋賀県高島市マキノ町新保1132)
7/28(日)~8/5(月)… NPO法人 京都でてこいランド
            (京都府南丹市京丹波町下山土淵61-7)
8/5 (月)~8/14(水)… のらねこ軒
            (滋賀県大津市北比良964-29)
8/14 (水)~8/22(木)… 白藤学園マキノ研修センター

後援:滋賀県・滋賀県教育委員会
   滋賀県社会福祉協議会
   高島市・高島市教育委員会
   大津市・大津市社会福祉協議会
   南丹市
協力:よつ葉ホームデリバリー京滋、近江産直

お申込み・お問い合わせ
事務局 暮らしを考える会
Tel:077-586-0623
Fax:077-586-1403
Mail:kurashi2005@mail.goo.ne.jp

赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート基金」助成事業
「京都新聞社会福祉事業団」助成事業

被災者の方々の負担にならないよう、宿泊費や交通費・食材費などを
できるだけ一人ひとりの支援でまかなえるよう、ご協力をお願いします。

カンパ振込先
ゆうちょ銀行
振替口座記号番号 00910-1-256985
加入者名 びわこ☆1・2・3キャンプ実行委員会
一口 1000円 (何口でもOKです!)
よろしくお願いします☆

ボランティアも募集中で~す!
くわしくは事務局まで!!

びわこ123キャンプ Facebook
https://www.facebook.com/Biwako123camp

*****

放射能から子どもたちを守りたい!
ゴー!ゴー!ワクワクキャンプ 2013「夏の家」

■2013年夏キャンプ概要
期間:2013年7月24日(水)~8月31日(土)

場所:NANTAN 交流の家 (NPO法人 使い捨て時代を考える会 所有)
〒622-0056 京都府南丹市園部町埴生垣内14

参加定員:30名前後
http://55wakuwaku.jugem.jp/

ご支援のお願い

今年も7月24日~8月31日に「夏の家」を開催します。
放射能汚染された地域に住むこどもたちを少しでも被ばくから遠ざけ、からだとこころを休める環境をつくるゴー!ゴー!ワクワクキャンプの活動は、多くのみなさんのお力添えによって成り立っています。
保養キャンプは長期的に継続していくことが必要とされます。どうぞ末永くご協力お願いします。

≪カンパの振込先≫
郵便振替口座 00930-9-217334
加入者名 「ゴー!ゴー!ワクワクキャンプ」

いただいたカンパは、今後の活動費として大切に活用させていただきます。

“手伝ってくれる人” 募集要項
申し込みをする前に、必ずお読みください。

■ゴー!ゴー!ワクワクキャンプ 2013「夏の家」概要
期間:2013年7月24日(水)~ 8月31日(土)(予定)
場所:南丹・交流の家(NPO法人 使い捨て時代を考える会が所有する古民家)
所在地:〒622-0056 京都府南丹市園部町埴生垣内14
参加対象者:放射能に不安をかかえながら生活をしているお子さんのいるご家族(これまでのキャンプでは主に東北・関東にお住まいの方が参加)

■“手伝ってくれる人”とは?
40日間に及ぶキャンプの開催期間中、こどもたちと生活を共にし、放射能のストレスにさらされているこどもたち(時に大人も)が精神的、肉体的にリラックスできるようサポートをするボランティアスタッフのことです。仕事内容は大きく「こども見守り班」と「調理班」にわかれます。
交通アクセスのよくない場所での長期間にわたるキャンプですので、出来るだけ大勢のスタッフが、「平日だけ」「週末のみ」、「お盆休みだけ」といった形でローテーションを組む必要があります。また、「こども見守り班」を希望される方は、こどもたちとの信頼関係を作るためにも、最低3日以上滞在できる方を募集しています。「調理班」を希望される方は、宿泊場所の関係上、基本的に日帰りで参加できる方を募集しています。宿泊可能な場合もありますので、ご相談ください。

■費用負担
ゴーワクはカンパと参加者の食費だけが収入源です。昨年までは手伝ってくれる人の交通費と食費(500円/日)は各自ご負担いただきました。今年は、「手伝いたい」と思ってくださる方ができるだけ参加しやすいように、交通費と食費をゴーワクで負担いたします。ですが、この活動は今後も長期にわたり継続していく必要があります。交通費と食費に関して、カンパとしてご協力いただける方はお申し出くださいますよう、よろしくお願いいたします。

■ボランティア保険加入について
手伝ってくださる方にはボランティア保険にご加入いただきます。ゴーワクで一括加入する保険に関しては保険料をゴーワクが負担します。すでにボランティア保険やそれに相当するものに加入されている場合はお知らせください。

■申し込み方法
参加いただける方は、申し込み用紙にご記入の上、以下のメールアドレスまたは事務局までお送りください。必要書類を確認した後、参加の可否を事務局より連絡いたします。

郵送先:〒606-0025 京都府京都市左京区岩倉中町568 丸静荘
ゴー!ゴー!ワクワクキャンプ事務局宛
Mail:5wakumembers@gmail.com

※常駐の職員はおりませんので、ご不明な点がありましたら上記アドレスまでメールでご連絡ください。

申し込み用紙は下記をクリックして、申請書をご記入ください。
『2013夏の家 手伝ってくれるひと申し込み用紙』(wordファイル)
http://firestorage.jp/download/a51d3c0b8f78275acf5ff48501d848f48b6bb4d1

『2013夏の家 手伝ってくれるひと申し込み用紙』(PDFファイル)
http://firestorage.jp/download/7b4419e164b5003e8afd2cf075e4e70b1d24d082

おーちゃん

詳しくは以下より
http://55wakuwaku.jugem.jp/?day=20130709

*****

やんちゃっ子in枚方

日時  2013年7月31日(水)~8月5日(月)
場所  誓願寺(枚方公園駅から徒歩5分、大阪府枚方市伊加賀本町5-8)
対象  子ども10人程度(原則、福島在住の小学4年から6年)
※保護者同伴の場合は、年齢を問いません(近隣の県の方はご遠慮下さい)
参加費 子ども交通費無料(参加費5000円)
※大人は交通費半額負担

希望者には甲状腺を含む医療検査(健康相談会ではありません)を受診できるように準備します。
希望する保護者には、関西の避難者ネットワークとのお話会をすることを考えています。
講師をお呼びして、内部被曝についての学習会を考えています。

主催:やんちゃっ子 ひらかた
後援:枚方市、枚方市教育委員会、枚方市社会福祉協議会(申請中)
協力団体:『放射能から子どもたちを守る枚方の会』『放射能おことわりの会』『ひらかたAKAYの会』

協力のお願い

福島や東北の子どもたちの保養のために・・・
今年の夏も「やんちゃっ子ひらかた」保養キャンプを行います

この取り組みを成功させるには皆様のご支援が必要になります。
力をお貸しくださるよう、よろしくお願い致します。

協力金のご協力をしてくださる方は、下記へお振込みをお願いします。

郵便口座 00940-9-257050
口座名 やんちゃっ子ひらかた

お問い合わせ
やんちゃっ子ひらかた事務局 TEL&FAX 072-807-7995
Email info@akari-nono.com

詳しくは以下より
http://yancyakkohirakata.blog.fc2.com/blog-category-1.html
http://yancyakkohirakata.blog.fc2.com/img/event_chirashi.jpg/

*****

元気いっぱいびわこキャンプ

私たち関西きんじょすくいの会では、これまで3回の保養キャンプを実施することができました。いつもいつも、皆様からの気持ちのこもった温かいご支援のおかげです。改めて御礼申し上げます。
東日本大震災と東京電力福島第1原子力発電所の事故から2年がすぎました。日々の報道からは震災と事故の話題は減り、被害や惨禍より、明るい復興の様子を伝えるものが多くなっているように感じます。けれども、それだけが果たして現地に暮らす人々の実情といえるのでしょうか。
福島在住のスタッフから届けられた日常を伝える写真のなかの光景には、危険なものは一切入り込んでいません。武器もない、血も流れていない。そこに放射能があることは、一見わかりません。そんな状況の中、忌避するか、無視するか、妥協するか、工夫を重ねるか・・・どの選択もとても重いものだと思います。
その土地で暮らす次代を担う子どもたちが、放射能を気にすることなく安心して過ごし遊ぶことのできるように・・・と始めたキャンプです。末永く私たちの活動を見守り続けていただければと思います。
今夏のキャンプも、どうぞよろしくご支援を賜りますようお願い申し上げます。

振替口座番号 00930-3-201373  
加入者名 「関西きんじょすくいの会」

日時: 2013年8月7日(水)から8月12日(月)まで
(出発は7日朝、帰宅は12日朝→往復ともにバスで移動。復路、車中で一泊。)
宿泊場所:白雲山荘(滋賀県大津市南小松1838-5)

対象: 宮城県、福島県、その周辺在住の子ども(国籍、民族を問わず)
プログラム:琵琶湖での湖水浴を中心に現在検討中

主催:関西きんじょすくいの会 (代表者:神代大輔)
協力:白雲山荘、およびペシャワール会元現地職員
大阪でひとやすみ!プロジェクト(関西への一時避難・移住・保養支援)
問い合わせ:関西きんじょすくいの会 神代大輔
E-mail  kobekinsuku@yahoo.co.jp

詳しくは以下より
http://blogs.yahoo.co.jp/kobekinsuku/11177355.html
 

 

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