賣太神社を参拝したあと、郡山駅に戻る。
矢田坐久志玉比古(やたにいますくしたまひこ)神社を参拝する。名前からして、古社の趣がある。距離があり、バス便も不便である。タクシーで行くことにした。しかし、郡山駅前にはタクシーが常駐していない。呼び出し電話が置いてあった。暫く、待った。
先に云っておくと、ここでは御朱印が貰えなかった。社務所は閉鎖され、本日は御朱印を書かないと掲示してあった。
12月8日は日曜日で、こんなことがあるのかと不思議だった。あとで「仏滅」日だったのかと気がついた。12月8日は仏滅だった。ごく稀なことだが、仏滅日には社務所を閉じてしまう神社がある。宮司さんの考え方による。
熊谷市にある高城神社の宮司さんも同じで、仏滅日には社務所を閉じてしまう。稀な例だが、こういう神社もあるということだ。
運がないと諦めた。また参拝する気にはなれそうもない。
楼門のプロペラが有名である。
社殿。
山の中に鎮座する。
かなり、落胆した。