三十三間堂をお参りした後、法住寺を参詣。三十三間堂の向かいにある。養源院に隣接する。
夏に養源院を見学したとき、隣にヘンな寺があるな、と思った。好奇心からお参りした。
ヘンな寺と思ったのは、身代わり不動尊という大きな幟が立っていたからだ。
こういうお寺は、習俗的で、いろいろな御利益を並べて参詣者を集める。
義士会法要という立て看が目に付いた。いよいよ気になる。
境内はスッキリしていた。これは意外だったね。
本堂。
本堂の中は、いろいろな御利益品を並べ立てていた。
住職さんは老婦人との相談の最中だった。御朱印は3種類だった。「身代わり不動」の御朱印を頼んだ。
住職さんがどういう相談をするか、きく時間があった。きいていると、相談慣れしているというのか、脅し、なだめ、安心させと、応対の方法を熟知していると感じだ。
<御朱印>「身代わり不動尊」であるが、芸術的すぎて読みにくい。老婦人と応対している間に、一筆書きのようにサラサラと書いたものである。