12月9日。奈良から京都へ移動。昼前に京都駅に着く。京都も閑散期に入り、駅のレストランも空いていた。
新幹線で戻ると、家に夕方前に着いてしまう。これでは早すぎる。カフェで休むことも考えたが、気になっていた京都のお寺を回ることにした。
バスで三十三間堂前まで乗る。春に養源院をお参りしたが、三十三間堂はお参りしなかった。1001体の観音像を見たかったのだ。
三十三間堂は、正式には蓮華王院という。
お堂は一部修復中だった。
お堂は長い。120メートルある。正面の柱間が33あるところから三十三間堂と呼ばれている。
1月中旬の通し矢が有名だ。
<御朱印> 「大悲殿」である。
御朱印後に挟んであった紙にローマ字と英語の説明があった。外国人観光客に人気のスポットだからだろう。
大悲殿を英訳すると、”GREAT BENEVOLENCE PALACE”という。