元祖山手七福神を巡る。江戸最古の七福神とされる。徳川将軍家光が目黒不動を参詣する道筋に置かれた七福神である。
家光様とは逆に、目黒不動の方から回り始める。目黒線・不動前駅から歩き始める。
恵比寿神(目黒不動)は目黒不動の境内外の三福堂に祀られている。
色紙を求めたが、今年はやっていないとのこと。ということで、全部、御朱印紙である。
目黒不動から弁財天(蟠龍寺)へ。ここは岩屋弁財天という。岩屋の中にある。
蟠龍寺から太鼓橋を渡り、大黒天(大円寺)へ。大円寺の下、雅叙園ホテルの前で、紅葉を見る。まだ見頃だった。
正月に紅葉とは…。
大円寺から目黒駅へ。やや疲れを覚える。駅のカフェでひと休み。再び、目黒通りを白金方面へと歩く。
福禄寿・寿老人の妙円寺へ。国立自然教育園の前だった。
妙円寺からなお歩き、八方苑前の布袋尊(瑞聖寺)へ。禅寺で白砂利を敷き詰めた境内が美しい。本堂は昔のままだ。
なお歩き、シェラトンホテル背後の毘沙門天(覚林寺)へ。加藤清正由来の寺で、清正公(せいしょうこう)と呼ばれる。
これで終わり。白銀高輪駅まで歩き、帰宅する。まだ正午前だった。