関東最古の八幡宮、大寶八幡宮を参拝する。大宝元年(701年)に創建された。
大宝という名前が目出度く、しかも宝くじの高額当選者が多いということで、宝くじフアンの参拝が多い。正月の参拝にふさわしい。
アクセスは悪い。水戸線(1時間に1本)の下館駅から関東鉄道常総線(2時間に3本)に乗換え、大宝駅でおりる。神社は駅前にある。
もっとも電車で参拝する人は数人といったところで、大方は自動車でやってくる。北関東は、自動車がなければ生活できない。
駅から坂道を上がると、大鳥居があるが、これが三の鳥居である。
随身門。仁王像があるのが珍しい。境内には鐘楼もあり、神仏習合の名残がある。明治以前には大宝八ヶ寺と呼ばれる八つの寺院が境内に存在した。