昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

恨みます (十三)

2022-06-05 08:00:34 | 物語り
「良かったら、お茶でも」。小百合から、思いもかけぬ言葉が口から出た。 初対面の男を部屋に入れることに抵抗感がなくはなかったが、このまま返してはいけないという気持ちをすてることができなかった。 . . . 本文を読む

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