昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

恨みます (十四)

2022-06-11 08:00:32 | 物語り
しかしいま、一樹が小百合のエスコートよろしく一歩一歩に力を入れて上がっている。 「ひとりで上がれますから」という小百合に対して、「いいからいいから」と、抱きかかえるように手を回した。 . . . 本文を読む

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