[淫(あふれる想い)] 舟のない港 (二)娘 2024-11-29 08:00:27 | 物語り 四つ角のビル前に所在なく立ちすくむ、まだあどけなさの残る少女に、赤いほほ紅と真っ赤な口紅を無造作に塗りたくった唇に郷愁を覚え、思わず声をかけていた。 . . . 本文を読む