昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

僕の女王様は妹 (百四十七)

2011-01-29 15:05:32 | 小説
「先にシャワーを浴びるね。」
そう言って、
総ガラス張りの浴室に入って行きました。
恥ずかしがる風もなく、
美里の奴、
脱いでいくんですよ。
何だか慣れてるみたいで、
ちょっとガッカリです。
「ちょっと、だけよ・・」
なんて軽口を叩きながら、
最後のパンティを僕の眼前に差し出すんです。
思わず目を閉じてしまいました。

♪たらら~ん、
たりららぁん♪

なんて口ずさみながら、
腰をフリフリして、
入って行くんです。
プリン!としたお尻に、
目が釘付けになっちゃいました。
堪らず、
ムクムク!です。
ガラス越しに、
手を振ってくるんです。
それでもって、
指を折り曲げながら
“カモン!”です。
いや、
声は聞こえません。
でも、絶対です。
呼んでます、
間違いないです。
その後、
口を窄めてましたから。
“ちゅっ!”
ですから。


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