昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

僕の女王様は妹 (百二十一)

2010-12-21 23:16:04 | 小説
しかし何で僕みたいな男と・・、
と考えちゃいますよ。
恐る恐る聞いてみたんです。
そうしたら、
「どうしてそんなことを聞くの?
悟君は、
素敵よ。
ひょっとして、
体型を気にしてるの?
そんなの、
ダイエットすれば済むことじゃない。
あたしだって、
昔は太ってたの。
今は五十kg台前半に落ち着いてるけど、
以前は六十kgを越えてたんだから。
背が低いでしょ?
あたし。
もうねえ、
ビア樽みたいだったの。」と、
ケラケラと笑うんです。
僕も、
ダイエットに挑戦してみょうかな・・と。



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