昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

僕の女王様は妹 (自己紹介・二)

2010-05-04 12:40:54 | 小説
ごめんなさい、
途中でしたね。

年齢は、
21歳です。

食品会社で働いています。
バイトです。
今風に言えば、
フリーターです。

リフトの運転手をやってます。
食材とかダンボールとかを、
現場からの連絡で動かすんです。

後、
トラックへの搬入をやってます。
勿論、
受け入れもします。

結構忙しいです。

大体、
午前中が食材等の受け入れです。

午後から出荷の準備に入るんですが、
現場から急に、
食材を!
と連絡が来るんです。

すぐに動かさないと、
うるさいんです。
おばさん達なんで、
せっかちなんです。

社長にね、
言い付けるんですょ。

「坊が、
ちっとも揃えてくれない!」って。

冗談じゃないんですよ、
ホント。

翌日の製造分は、
前日の夕方に動かしているんです。

生産予定表に基づいて、
諸々の食材を入れ込むんです。

そりゃね、
たまに数字の見間違いで不足したこともありますよ。

でもね、
おばさん達だって、
ミスすることがあるんだ。

「こんなの、
要らないわよ!」って、
戻してきたことがあったんだ。

ところが、
後になって
「やっぱり要るから、
すぐに持ってきて!」って、
怒鳴るんです。

頭にくる!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿