昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

僕の女王様は妹 (三十一)

2010-06-12 23:40:45 | 小説
(フラフラです・・)

あぁ、
やっと帰り着きました。
今日は、
すっごく忙しくて・・。
フラフラです、
ホントに。

三月に入ったら、
“暇になるよ!”って、
聞いてたんですけど。
いや確かに、
出荷は減ってきてはいるんです。

入庫なんです、
今日は。
何せ、
傭車が三台もありまして。

4トン1車に10トン2車なんて、
いい加減にして欲しいです、
まったく。

日をずらしてくれれば、
どうってことないんです。
倉庫のスペースも、
考えて欲しいもんです。
パレットだって、
数に限りがあるんですから。

運転手だって、
怒り出しますよ。
何せ、
朝の七時半から並んでた訳ですから。

僕だって、
九時出社を八時に出てきたんです。

下ろし終わったのは
確か、
十一時頃じゃなかったかな。

とんでもない!
それで終わりじゃないんです。
日付の古い食材を前に出して、
今日着いた食材を奥に入れ込むんです。

現場からは、
出来上がり品の引取りで
ブーブー言ってくるし。
そんなの、
無理です。

待たせましたよ、
お昼まで。
駐車場にまで食材を置いてたんですから。

で今度は
午前で帰るパートさんが居て、
“車が出せない”って、
又苦情でしょ?
パニックです。

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