お盆休み最終日は、映画三昧だい！

でも、
会社の方は大丈夫かいな。
「休みが多いですね！」
なんて言われて
「契約更新は、
見送りですね。」とか。
お願いしますよ、
それだけはやめてね。

で、
午後は、
ＤＶＤで映画三昧。
８０円レンタルで借りたのですが、
発送後２日目に届きました。
今までは翌日だったのに、
今回は遅れました。

「アンナ・カレリーナ」と
「天国と地獄」です。

あの大長編小説を、
たったの１００分程にしちゃうなんて。
隋分と大胆なことを。
でも、
ソフィー・マルソーさんが可愛かったから、
許しちゃいましょうね。

けど、
イメージがまるで違っちゃいました。
稀代の悪妻というイメージだっのですが（純な高校時代ですから）
愛の殉教者的描かれ方をされてました。

ただ、
あまりにはしょり過ぎなせいだと思うのですが
やっぱり納得の出来ないものでした。

その点、
黒澤明監督は分かってらっしゃる。
ぐいぐいと引き込まれて、
２時間もあっという間でした。

山崎努さんが、
良かったですねえ。
貧乏インターンの役どころでしたけれど。
ラストなどは、
ほんとに圧巻でした。

それと、
「踊る大走査線・２」でしたっけ？
何かを燃やした時に煙に色が付いてたのは。
あのアイデアは、
こちらで使われていたんですね。

そうそう、
身代金の引渡しなんか、
グッド！でしたよ。
列車の窓の隙間、
僅か7ｃｍを利用してのことなんて。