昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

ブルーまぁだらぁ 蒼い友情 二十四

2010-03-13 12:22:59 | 小説
のらりくらりと歩く二人の目に、緑の木々が飛び込んでくる。
チラホラと紅葉した葉が、実にきれいだ。

が、立ち止まって見入ることはない。
ぼくの急かす声に、動くminako。

留まりたげなminakoの気持ちに気付いてるくせに、
わざと意地悪するぼく。

神社仏閣巡りの好きな、minako。
閑静な場所が好きな、minako。

付き合うぼくは、minakoにベタ惚れ?

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