昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

きょうの出来事 (痛っ!! 久しぶりです)

2023-06-17 12:17:01 | よもやま話

今回は、「きょうの出来事」です。

今朝は、冷えましたかねえ。
久しぶりのことなんですが、左足のふくはらぎに激痛が走り、かけました。
「ズキッ!」ではなく、「ズ!」です。前兆というか、一歩手前です。
この痛みはまちがいなく、ふくらはぎのこむら返りですわ。
すぐさま間髪を入れずに、足の指先に力を入れて、うらがわに引っ張られないようします。
足の指先がうらがわに引っ張られると、もうだめです。
地獄が待っています。のたうち回るほどの激痛におそわれます。
八大地獄プラスの九大地獄にしてもいいぐらいの痛みです。

ふくらはぎの筋肉がちぢこまっちゃって、どうにもなりません。
高速で針に刺されつづけられるんです。
ほんとそうなったら、どうにもなりません。
ただただ痛みに、歯を食いしばってたえるしかありません。
極端に悪化した虫歯の痛み、どころじゃないですよ。
…………
ひょっとして、出産時の痛みって、こんなですか?

そうならぬように、必死にまさに死にもの狂いで足指に力を入れて、上に持ち上げます。
それでも痛みが走りそうだったら――いや、微電流のような痛みがおそってくるようなら、体をエビのように曲げて、手でもって足先を上に反りあげます。
まあね、普段はそこまでいかずともOKなんですけど。
ただ気を緩めると― 少しでも力が抜けると、筋肉の収縮にまけて “ビリリリ!” です。
2秒以上の痛みがくると、もうどうにもなりません。
両手で持って足先を反りかえそうとしても、ビクともしません。
足の筋肉って、けっこう力があるんですね。
そういえば、パンチ力では、腕よりも足のほうが強いとか。
そんなことはいいか、とにかく痛みに耐えるだけです。

お医者さんですか?
もちろん相談しました。その痛みの具合を「10です」と訴えて、涙を流さんばかりでした。
薬をいただきました。
漢方薬でした。効果ですか? ……はっきりいって効きません。
痛みが和らぐとか、いっさいの忖度なしです、10、いや12です!
あ、そうそうビタミンDもいただきました、と思います。気休めですね。
それでね、いやそれでですね、1番の予防は、冷やさないことです。
熱がりのわたしです。
真夏の夜などは、素っ裸でひんやりシートの上で転がりたいぐらいです。

エアコンですか?
とんでもないです。考えてもください、足が冷えるのがだめなんですから。
不思議ですよね、まったく。上半身と下半身が、まったくの別物なんですよね。
別人なんですよ。
上半身がどんなに汗をかこうとも、下半身とくにふくらはぎだけはだめなんです。
「頭寒足熱」というでしょ? 気持ちよく眠るためには、これが1番だと。
といって、エアコンの冷風を上半身だけにすると、まちがいなく風邪をひくでしょう。

ではどうする?
エアコンは使います。28~29度設定です。
タイマーで、2、3時間です。タイマーが切れれば、むろん起きます。
それからは、扇風機に切り替えます。すこし上をむけて、柔らかいそよ風にします。
上半身は裸で、下半身はトランクスにします。
長ズボンでは弱いんです。
ああごめんなさい。下半身には羽根布団――室温によってだんだんとうすくはしていきます――をかけています。
レッグウォーマーみたいなものを試したら、と助言を受けています。
考えてみようかな、とおもっています。

 

 



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