昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

長編恋愛小説 ~ふたまわり・第二部~(二十三)の五と六

2011-11-13 18:18:31 | 小説
三部構成の、 大長編です。 どうぞ気長に、 読んでください。 実はこれ、 まだ執筆中なんです。 ----- 「やめとこう。あの女将は、男を食らう。男を踏み台にして、大きくなる。たまに逢うぐらいで丁度いい。それはあの女将も先刻承知だろう。それにまだ女盛りだぁな、どこぞに間夫が居る。案外花板あたりと、ねんごろじゃないか?」 . . . 本文を読む

長編恋愛小説 ~ふたまわり・第二部~(二十三)の一と二

2011-11-11 22:15:30 | 小説
三部構成の、 大長編です。 どうぞ気長に、 読んでください。 実はこれ、 まだ執筆中なんです。 ----- 徳利を提供しようという客に対して、いやそもそも、客に対する返答ではない筈。それでも本音をさらけ出した女将に対し、武蔵は好感以上のものを感じた。 . . . 本文を読む

長編恋愛小説 ~ふたまわり・第二部~(二十二)の七と八そして九

2011-11-05 22:11:09 | 小説
三部構成の、 大長編です。 どうぞ気長に、 読んでください。 実はこれ、 まだ執筆中なんです。 ----- 「それにしても、ご酒がお強いのですね?驚きましたわ、本当に。ご用意が間に合わずに、失礼致しました。」 女将は、庭に設置してある椅子を勧めながら、自らも腰をおろした。 . . . 本文を読む

長編恋愛小説 ~ふたまわり・第二部~(二十二)の五と六

2011-11-05 22:06:17 | 小説
三部構成の、 大長編です。 どうぞ気長に、 読んでください。 実はこれ、 まだ執筆中なんです。 ----- 「内もね、苦しいんだ。思ったように、捌けないんだ。倉庫を見てくれよ、商品の山なんだ。事務所の廊下にまで、溢れかえっているだろう。といって、手ぶらで帰ってもらう訳にもいかんし・・。どうだろう? . . . 本文を読む

長編恋愛小説 ~ふたまわり・第二部~(二十二)の三と四

2011-11-04 23:39:08 | 小説
三部構成の、 大長編です。 どうぞ気長に、 読んでください。 実はこれ、 まだ執筆中なんです。 ----- 二束三文の、どうしても捌けなかったぶつを押し付け、相手からは売れ筋の商品を、半ば強奪するように積み込んだ。形の上では、正規の取引である。先を見誤った、と強弁すれば済むことである。 . . . 本文を読む

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