12日(水)。歯に被せてある金属が取れてしまったので、先日行きつけの歯医者で型をとってもらったのですが、昨日新しいのが出来たので取り付けてもらいました 2本分なので6000円取られました
しかし、考えてみると保険診療だからこの程度で済んでいるわけで、保険が適用されないとトンデモナイ金額がかかってしまいます
歯科医院といえば、敗者復活戦と司会者の話は書きましたね 残念ながら 私の能力では それ歯科シャレは考え付きません
と告白したからといって、歯科トしないでください
というわけで、わが家に来てから今日で1441日目を迎え、生活習慣病などの健康リスクを高める運動不足の成人が世界に14億人以上いる、という推計値が英医学誌「ランセット・グローバル・ヘルス」に掲載された というニュースを見て感想を述べるモコタロです
ご主人は1日8000歩を目標に歩いているけど 酷暑の熱中症を避けて達成してない
昨日、夕食に「アボカドと鶏もも肉の塩だれバター炒め」「ホウレン草と油揚げの煮びたし」「冷奴」を作りました 「アボカド~」は初挑戦ですが、何とか美味しく出来ました。冷奴にはオクラと削り節と山芋をのせています
新国立劇場から9月26日に開かれる「第3回避難体験オペラコンサート」の入場票(ハガキ)が届きました 当日は中劇場で午後3時に「オペラ公演」が開演し、途中で地震が発生し 会場外に避難、その後再び会場に戻りオペラ公演の続きを鑑賞するという流れになります
座席はエリア別に指定されており、私は1階右ブロック1~5列となっています
入場票には「オペラ公演」の詳細が書かれていませんが、昨年の例でいえば、PIVOT!(新国立劇場オペラ研修所修了生)によるオペラのアリアや重唱が歌われます
昨日、早稲田松竹で「30年後の同窓会」を観ました これはリチャード・リンクレイター監督・脚本による2017年アメリカ映画(125分)です
男一人酒浸りになりながらバーを営むサル(ブライアン・クランストン)と、破天荒だった過去を捨て今は牧師となったミューラー(ローレンス・フィッシュバーン)の元に、30年間音信不通だった旧友のドク(スティーヴ・カレル)が突然現れる ドクは二人に1年前に妻に先立たれたこと、そして2日前に遠い地で息子が戦死したことを打ち明け、亡くなった息子を故郷に連れ帰る旅への同行を依頼する
バージニア州ノーフォークから出発した彼らの旅は、時にテロリストに間違えられるなどのトラブルに見舞われながら、故郷のポーツマスへ向かう
悪友3人がそれぞれ個性的で、それがこの映画の魅力になっています とくにサルを演じたブライアン・クランストンは、かつて黒澤映画で主役を張った三船敏郎を彷彿とさせる無鉄砲さの魅力に溢れています
サルはどこに行ってもビールばかり飲んでいますが、ただの飲んだくれではなく、誰よりもドクの気持ちを考えています
棺桶の中の息子が至近距離で銃で撃たれ顔が見る影もなくたってしまったため、軍の責任者は遺体を見ないよう説得しますが、サルは絶対見ておくべきだと主張し、ドクは遺体と対面します
またサルは、警備要員として棺桶の近くにいた 息子とともに戦地で行動を共にしたという若い兵士に 現地で何があったかをドクに伝えるよう説得します。ドクは息子が戦闘で撃たれた訳ではなく コーラを買いに行った時に至近距離で撃たれたことが分かり愕然とします。ドクは「何が、国のための名誉の死だ
」と国家の偽善に憤りを感じます。そして、「名誉のためにアーリントン墓地に埋葬すべきだ」という軍の責任者の勧めを無視し、故郷のポーツマスまで運び埋葬するのです
事情を知って長旅に付き合ってくれる友だちがいるっていいですね