先日のイカルチドリ巣立ち雛の受難の引き金になったかもしれない、親どおしのバトルシーンです。イカルチドリ受難の1時間前。
イカルチドリ成鳥 険しい顔つきで立っています。何かを睨みつけている。
イカルチドリ オスメス2羽が共同して1羽のコチドリを睨みつけてます。今から考えると、自分たちの卵やヒナを守ろうとしていたんです。
コチドリ たまらなくなっていったん退却。
コチドリ 1羽のコチドリは逃げるばかりではありません。果敢に反攻に出ます。
コチドリ 敵のイカルチドリが1羽になった時、いきなり襲い掛かります。1対1ではコチの方がイカルより強そうです。
イカルチドリ 2羽が共同して対抗するとコチといい勝負のようです。
イカルチドリ 大きな声でわめき散らしてコチドリを向こうに退散させました。
イカルチドリ コチドリを退散させたイカルチドリはこのまま巣を守ればよかったのに、ここで行水を開始してしまいました。これは油断です、気の緩みです。
イカルチドリ 行水は続きます。2羽ともおこなってました。
イカルチドリ オス 2羽がいい雰囲気になってきました。メスを見つめてます。子供たちのことを一時忘れているのではないか。
イカルチドリ メス 花園で腰を上げてます。オス受け入れスタンバイポーズです。
今回の画像の1時間後にあのイカルチドリ巣立ち雛の受難が起こったんです。今から考えると、まさに油断としか思えません。コチドリは今回のバトルで受けた悔しい思い・抱いた恨みを巣立ち雛をやっつけることで晴らそうとしたように感じました。勝手な想像による三文小説のストーリー立てを最後までご覧いただきありがとうございます。 その3に続く。