天神山のトリスキン

野鳥が見せるいろいろな姿を撮影できたらと思っています。

コヨシキリ 思わぬ出会いに感激

2019-05-30 | 19

今季の出会いをとても懸念していたんです。地元で出会えるなんて想定外でした。

コヨシキリ 遠い、遠い 目の前の草むらから対岸堤防の上に移動した怪しい動き とりあへずシャッター トリミング超特大証拠写真。眉斑、過眼線、頭側線など図鑑通り。 

コヨシキリ 大口を開けてますが声はこちらには届いてませんでした。

コヨシキリ オオヨシキリとはシルエットも毛並み・色合いも違います サイズも随分小型

オオヨシキリ 同じエリアにいました 確かにシルエットや外観など違います

オオヨシキリ いつものところでアピール

地元でのコヨシキリとの出会いに感激です。ここで滞在してくれたらうれしいけど、その後行方不明。通りすがりの出会いだったようです。

おまけ)カワラヒワ 近くの浅瀬で水浴び

 

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コシアカツバメ 今季の出会い、ありがとう

2019-05-29 | 19

到着の連絡をいただきました。

コシアカツバメ ピーカン天気だったけど、青空バックで何とか頑張りました。腰の色からそれとわかりました。

コシアカツバメ 近くで畑仕事のご主人が営巣場所や観察場所をご親切に教えてくれました。

コシアカツバメ フライキャッチのシーンがゲットできました

コシアカツバメ 年々新しいテクニックを工夫しますが視力や反射神経などは年々低下、低打率な撮影ですがそれも楽しみと連写を続けました。

今年もこの場所で営巣してくれてありがたいです。情報をくださった鳥友や地元農家のかたに感謝です。

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アオサギ 恋の季節はバトンタッチ

2019-05-27 | 19

MFの水辺が賑やかになってます。

アオサギ 婚姻色がすっかり褪せてしまってます。上ってくる鮎を狙い頑張ってました。コサギが羨ましそうに。

アオサギ 見事にゲット、おいしそう

コサギ 今度はわたしの順番よ、と頑張るもうまくゆきません

コサギ 作戦変更し登り切った鮎を狙います コサギは今が恋の季節なんでしょうか、足も顔も赤が目立ちます

コサギ おいしそうに食べてます

MFのこの水辺はこれから夏のあいだ観察者を飽きさせないポイントとして大事にします。

おまけ)タシギ 近くの茂みで見かけます 越冬していました この夏はどうするのかな

 

 

 

 

アオサギ

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カイツブリ 子育て真っ盛り 

2019-05-26 | 19

もうそろそろ背中に載せた子育てがみえるかなとため池を一回りしました。

カイツブリ 最初の池で。カップルに見えました。パートナーはどうやらかなり若そうです。いい雰囲気なのでいまからでしょうか。

カイツブリ 隣の2つ目のため池。雛が3羽並んでました。

カイツブリ 親がかいがいしく子供に食べさしたり世話を焼いてます。

カイツブリ 餌は水中の藻でしょうか。小魚などはこの日は見えませんでした。

カイツブリ 一家五人が一堂に会しました。雛1羽が背中に乗ろうとしてますが結局乗せてはもらえませんでした。

カイツブリ 3か所目のため池 遠くから見ると背中に雛と見えたのですがよく見ると水草でした。

巣立ち雛の姿を何とか見えてよかったです。どうも今季はかなり早くに子育てが進んでいるような気がしました。カイツブリは可愛かったです。

 

 

 

 

 

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エゾムシクイ エナガやカラ混群と一緒に

2019-05-24 | 19

公園桜並木を歩いていると出てきました。

エゾムシクイ 独特の声「ヒーツーキー、ヒーツーキー」を聞かせてくれたのでわかりました

エゾムシクイ 声が無かったらこのアングルではとてっもわかりません

エナガ 多くのエナガも一緒でした ダンゴは見れませんでしたが今年生まれの子がたくさんいたようです

コゲラ 混群になって一緒にいました オスの証をようやく見せてくれました

ヤマガラ サクラの若葉はご馳走がいっぱい

ビンズイ こちらは混群ではなくて隣の梅の枯れ枝で群れの通り過ぎるのを見守ってます

公園で小鳥の群れに出会うとワクワクです。エゾムシクイやエナガは可愛かったです。

 

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ハマシギ 綺麗な夏羽で勢揃い

2019-05-22 | 19

干潟でシギが揃って休息

ハマシギ すっかり夏羽に変りました 少しまとまった数で休憩中です。

ハマシギ 満ち込みで少しづつこちらに近づいてきました

ハマシギ こちらに気付いたのか一斉に飛び出した後は旋回していつもの突堤に移動しました

ダイゼン まるで保護者のように付き添って一緒に行動していました

オオソリハシシギ 夏羽に換羽の進んだのとまだまだのと ハマシギ群団とは少し距離を置いて

ダイシャクシギ 近くにいました

ミヤコドリ 2羽に減ってますがまだ滞在中

キョウジョシギ 石組み突堤の観察をしていたら陰から出てきました

シギの渡りも終盤になりつつあるとは思えない賑やかさでした。赤い色が目について結構カラフルな姿を見れました

 

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ブッポウソウ ラブラブにあてられ

2019-05-21 | 遠征

連休ころに到着したと聞きさっそく出向いてきました。ペアリング真っ最中でした。

ブッポウソウ オスがかたつむりをプレゼント 朝早い時間は遠くの栗の木の枝に出てきました トリミング大大

ブッポウソウ 二人で愛を育ててます 求愛ダンスを幾度か見せてくれました

ブッポウソウ 虫を捕まえて来ては彼女にプレゼント 彼女が自分でエサ取りにゆくシーンは一度も見ませんでした

ブッポウソウ スイートホームの点検にもたまに出向きます

ブッポウソウ 花はまだ多くは有りませんでしたがやっと近くの桐の木に来てくれました オスはやはりプレゼント大作戦を行います

  

ラブラブシーンの連続で当てられぱなし。画像に撮れないところでゴールインのシーンがあったそうです 無事にな繁殖成功してほしいです。

 

 

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ムシクイ5種 カラフトムシクイ 舳倉島

2019-05-20 | 遠征

今回の舳倉島遠征ではこれはという成果に縁のない結果だったが、それでもいくつかの貴重な出会いがありました。舳倉島といえばムシクイ類が欠かせません。

カラフトムシクイ 特徴的な外観から間違いないと思います。太い2本の翼帯、うっすらした頭央線が見えてました。ライファーです。

センダイムシクイ ムシクイ2種目 間違いないと思います はっきりした頭央線とショウチュウ一杯グイの声がありました。

キマユムシクイ ムシクイ3種目 か細い頭央線と翼帯の出方、チッという独特の声などが決め手となりました。

エゾムシクイ ムシクイ4種目 独特の声を出してなくて間違ってるかもしれないけど頭部がボディーよりも色が濃いのがポイント。

メボソムシクイ ムシクイ5種目 これまた声が無く決め手は外観のみ。間違ってたらごめんなさい。

ムシクイの識別はほんとに難しい。ああでもない、こうでもない、と図鑑などと見比べるのも野鳥観察の楽しさの一つと割り切ってます。今回で舳倉島探鳥旅行の投稿最終回です。最後までご覧いただきありがとうございました。

おまけ)タイワンハクセキレイ 胸・首の黒斑がくちばしまで伸びてつながっています。背中グレも特徴。ハクセキレイの一つの亜種

 

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疲労困憊 渡りの不思議 舳倉島 

2019-05-19 | 遠征

大型連休終盤から連休明けにかけて舳倉島遠征に出かけました。到着二日目には大しけで渡船欠航、また大しけ予報のため島流しにならぬよう滞在大幅短縮して脱出となりました。現地では短時間に鳥種の大幅増減がありました。今回の投稿は到着直後の生活道路面で休む姿を画像で紹介。

アトリ 人が近づいても飛び去る元気がありませんでした。

キビタキ オス 道路わき側溝にも入ったりして休んでます 疲労困憊

キビタキ メス 道路面でただいま到着したところです 動けません

アカハラ その画像は撮れませんでしたが空から舞い降りる姿はまるで落ちてくるような印象でした 足を負傷した個体も混じってました

ムギマキ とても綺麗な個体です。林に入ってもすぐに出て来ては道端で休んでました。多分昨年生まれの若君。成鳥の姿もありました。

ムシクイ(種名不明) 到着直後です。ほとんど動きませんでしたが10分くらいすると茂みに入りました。

センダイムシクイ 普通ならさっさと人前から立ち去るのですがこのときは動けませんでした

シメ 道路面に降りて草の実を食べているようでした

朝を迎えると昨夕いたたくさんの鳥が忽然と姿を消していたり、午前中いなかった鳥が突如午後から増加したり、と渡り鳥のウエーブを実感することが度々ありました。

おまけ)灯台をバックに電線にとまるコルリ 高らかに囀ってました

 

 

 

 

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ホオジロ類10種 舳倉島での出会い

2019-05-18 | 遠征

連休終盤から連休明けにかけての2年振りの舳倉島は不順な海洋気象の影響を受け日程短縮。その中で10種類のがホオジロ類に出会えました。

コホオアカ 1種目。地元ではまだであったことがありません。

ホオアカ 2種目 地元でもたまに冬場に田んぼ周辺で出会うことがあります。

アオジ 3種目 今回最もたくさん出会った鳥の一つ 方々で綺麗な囀りを聞かせてくれました

シベリアアオジ 4種目 アオジの一つの亜種。胸まですっぽりとグレーの帽子、腹面のうっすらした黄色味が特徴

キマユホオジロ 5種目 かなりの数が滞在中に到着しました。

シロハラホオジロ 6種目 頭部のはっきりした白黒は鉄仮面といわれてました。

ノジコ 7種類目 地元でチャンスが無いわけではないらしいけどまだ地元では見てません 白いアイリングと腹面の淡い黄色味が可愛いい。

カシラダカ 8種目 画像取得がうまくゆかなかったけどはっきりした個体もいました

オオジュリン 9種目 お馴染みです

ミヤマホオジロ 毎季冬場にお世話になります

訪問日程や天候の影響で成果が限られた今回の遠征の一つの成果はホオジロ類のバラエティーの広さの一端が感じられたことでした。

 

 

 

 

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