天神山のトリスキン

野鳥が見せるいろいろな姿を撮影できたらと思っています。

ハマシギ 冬服をまとって越冬開始

2016-10-30 | 16-2

干潟を観察しているとここで越冬すると思われるシギチに出会いました。

オオソリハシシギ この日は3羽が遠浅の干潟に見えました。遠いです、超絶トリミング。

ダイシャクシギ 一緒に一羽います。長大な嘴、器用に使っていますね。

マシギ 一緒に写っている小型はたぶんハマシギ、遠くにたくさん、時に集団で飛びます

ハマシギ 近くで観察しようと潮時を見て別の日に別の観察ポイントへ。丁度お昼寝タイム。

ハマシギ さいわい、一羽が目を覚まし挨拶してくれました。

ハマシギ リラックスしています。

ハマシギ 冬羽は控え目で地味な色合いです

ハマシギ 釣り人が接近、飛び去りました

越冬するシギにうまい具合に会うことができました。またいつも遠くに見るハマシギを近くでゆっくり観察できてよかったです。皆さんしっかり栄養をつけて春まで元気に過ごしてくださいな。

 

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ホオジロ これでもか、魅せてくれました

2016-10-29 | 16-2

冬の小鳥が見つからず撤退しようとしていたら、お馴染みの声が。葉陰にいました。これが魅せてくれたのです。

ホオジロ 探して探してここだよ、とよく響く声。

ホオジロ いまからしばらく私をみててね、と言っては幾度も伸びをしました。

ホオジロ ありがとう、でも葉っぱが邪魔、出てきてよ、と言いうと、判ったと。

ホオジロ しっかり見て行きなさい、と頑張りました。

ホオジロ どうだ、気に入ったかと誇らしげ。

普段あまり注目しないホオジロだけど、この時は違ってました。ラッキーにも貴重なシーンをゆっくり観察できました。ホオジロは可愛かったです。

 

 

 

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キビタキ 出発前に栄養補給を万全に

2016-10-28 | 16-2

MFにある公園の観察しやすいところにあるカラスザンショウの大木、実が熟れてくるこの時期、小鳥の観察ポイントとして通います。見られる鳥は数々あるけど主役の一角をしめる鳥さんです。

キビタキメスタイプ 頻繁に姿を見せてくれます。たぶん幼鳥、♂♀不明なので慣例でメスタイプとしています。

キビタキメスタイプ 枝葉の下側からフライキャッチするみたいに実を啄みます。

キビタキメスタイプ 滅多にないことに枝葉の上に出てきました。別個体かも。

キビタキ♂ メスと違って奥の方でしか見れなかったのがこの日は手前に来てくれました。

キビタキ♂ 枝葉の茂るところをこれまたフライキャッチするみたいに実を食べています。ブレブレ(汗)

ソウシチョウ 主役にはなれないけど時に美声を響かせながら奥の方に現れます。

まだ目的の鳥さんは現れてくれないけど、十分楽しめるカラスザンショウポイント、実が枯れるまでの間、もうしばらく観察を続けるつもりです。

 

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ジョウビタキ 冬の使者第一人者

2016-10-27 | 16-2

冬を知らせてくれる鳥さんでは第一人者、どなたにも異論がないかと思います。目的の鳥さんを見たくてこの公園のカラスザンショウのポイントに通ってます。目的の鳥さんは出ないけどジョウビタキはじめいろいろ出てくるので楽しいひと時となります。

ジョウビタキ♂ やや意外感があるのですが常連として毎回出てはポーズしてくれます。

ジョウビタキ♀ オスが先着したため、隣の樹上で羨ましそうに見てます

ジョウビタキ♀ オスさんがいない時を見計らって出てきました。共存はしないようです。

メジロ 数の上ではもっともたくさんやってきます

ヒヨドリ 我が物顔が得意の鳥ですがここでは遠慮がちに現れ主役を譲っています

ここのカラスザンショウの食べごろは今がピーク、この間に目的の鳥さんが現れてくれたらいいのだけど、ちょっと無理かも。でもジョウビタキとの挨拶ができたので目出度しめでたし。今年もカラスザンショウで楽しめました。もう一人の主役キビタキは次回に投稿します。

 

 

 

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オオハシシギ 半年ぶりの再会、お疲れ様でした

2016-10-26 | 16-2

河口付近を観察していると、懐かしい姿との再会がありました。

オオハシシギ 岩の影から静かに姿を見せました。こんにちわ。

オオハシシギ アオアシシギと一緒に寛いでいます。

オオハシシギ 完全に信頼しきっている感じです

オオハシシギ 横の道を大きな音を立ててトラクターが通過、驚いて飛び出しました。

オオハシシギ アオアシシギとともに水面を集団で飛んで着地点を探しています

オオハシシギ 6ヶ月前の4月末北帰行する直前の姿 多分同じ個体なのでしょう。

毎年ここでアオアシと一緒に越冬。子連れでもしくはパートナーと一緒に帰ってきてくれないかと期待しているのですが今年も今のところ単独のようです。オオハシシギは可愛かったです。

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サバクヒタキ 綺麗な羽衣を纏って

2016-10-25 | 遠征

予定していた遠征先に思わぬ賓客が到着、さっそく出向き、感激の出会いが叶いました。

サバクヒタキ 喉から顔が黒く、体色の羽衣も少し赤味のある淡褐色、綺麗です。農耕地を飛び回り、農道にも。

サバクヒタキ 農道わきの枯れ枝に来てポーズ、フレンドリーなオス個体

サバクヒタキ またまた枝に舁きつきます

サバクヒタキ CM多く、飛び去った先の農耕地内の画像が取得できてません

サバクヒタキ ヒバリが近づいてきたら追い払ってました 結構気が強いのかな

今年1月に出会ったメス個体に続いての今回のオス個体との出会い、感激もひとしお。情報を下さった鳥友、現地で一緒に観察した皆さんに感謝します。サバクヒタキは綺麗で可愛かったです。

おまけ)サバクヒタキ メス 2016年1月地元で撮影 

 

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ユリカモメ こちらも冬の使者です

2016-10-23 | 16-2

久方ぶりにこちらの河口を覗こうとしたら、いきなり目の前に。

ユリカモメ こちらに向かって正面から飛来

ユリカモメ ゆっくり観察しようと少し離れたところに後退してみると全部で5羽、うち3羽は欄干に。

ユリカモメ 欄干の1羽が水面方向に飛出し、飛び出した水面の1羽と一緒に着水。

ユリカモメ 群れることなく、水面で泳ぐ端正な姿。近づく人に驚いてみんな飛び去りました。

今季もこの河口ではカモメの観察ができそうです。到着お疲れ様、ゆっくり越冬してくださいな。

 

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ムギマキ カラスザンショウが大好き

2016-10-21 | 遠征

カラスザンショウの実が熟してくるこの時期、恒例の野鳥観察ミニ旅行をしました。

ムギマキ この日は若いメスの子が相手してくれました。

ムギマキ とにかくこの実が大好き、お腹いっぱい食べたらいよいよ出発よ

キビタキ メスタイプ この実が好きなのはこちらも同じ、いくつもが飛び交ってました

オオルリ 出発前の栄養補給は同じです

コゲラ 留鳥の皆さんもこの実が大好き

メジロ たくさん出てました

メジロ 珍しくアケビを食べてました

アサギマダラ 下山を急いでいたら写してちょうだいとポーズ、パチリ

成鳥オスの姿が見れなかったのが残念ですが、それでもムギマキの姿に今年も会えてよかったです。ムギマキは可愛かったです。

おまけ)ノゴマ 帰りの出発までの間に立ち寄った都市公園で会いました。

 

 

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セグロセキレイ そうだったのか

2016-10-20 | 16-2

滅多に通らない川沿いの道で水たまりの周りに多くの鳥の姿がありました。

セグロセキレイ よく見るといろいろなのが。ゆっくり観察してゆきなさいと言ってくれました。

セグロセキレイ 背中から見るとその名前の由来が分かりました。そうだったのか。

セグロセキレイ ハクセキレイを追いかけてる姿が。

 

ハクセキレイ 見慣れたハクも複数飛び交ってました。

キセキレイ 同じ水たまりにこの子も遊んでて、セキレイ三兄弟の揃い踏み完成。

クサシギ 観察していると、私もよく見なさいよと飛びました。尾羽の千鳥格子模様、東京五輪のシンボルデザインみたい。

前から気になっていた川沿いの道を通りうれしい出会いがありました。普通種ですが、セキレイ三兄弟揃い踏みは初めてです。またクサシギの普段目にしない尾羽の模様は次回から気を付けて見るポイント。

おまけ)キバナコスモス 近くに咲いてました。

 

 

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ムネアカタヒバリ 見覚えの、有るような無いような

2016-10-19 | 16-2

秋も深まり夏水たんぼが残りが少なくなり、内陸湿地の野鳥たちの行く先はどうなるのでしょう。

ムネアカタヒバリ 先週からの客人を訪ねてその夏水たんぼに出向くといきなりこの子たちがお出迎え

ムネアカタヒバリ 黄色み強く、コントラストもくっきり、これは見慣れたタヒバリとは違うぞ

ムネアカタヒバリ 胸腹の縦斑、背面のコントラスト ビンズイやタヒバリとの違いを図鑑で確認

これは嬉しい初めての出会い、やったーライファーゲット。ムネアカタヒバリは可愛かったです。

おまけ)この日の当初の狙いは実はこちら、1週間経過も健在でした。

アカエリヒレアシシギ

オジロトウネン

 

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