天神山のトリスキン

野鳥が見せるいろいろな姿を撮影できたらと思っています。

エナガ 早くも2回目の繁殖か

2017-05-31 | 17-1

ここ数日は林間に出かけるとベビーラッシュの様相。エナガは5月はじめ頃にもあったのでひょっとして2回目かも。

エナガ カワイイとしか言いようがないです。

エナガ この松の木に連日集まります。

エナガ 近くでお母さんが優しい目をして見守っているのに気付きました。

エナガ 子供たちは元気に遊びまわります。

ベビーラッシュ いろいろな小鳥の雛鳥が巣立ち始めているようです。

エナガはいつ見ても可愛い。元気に育ってほしいです。

 

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ササゴイ ようやく到着、よかった

2017-05-30 | 17-1

いつもの餌場が工事中のため今季は無理かと諦めかけてましたが諦めきれず近くの心当たりを少しずつ探し歩き、この日ようやく見つかりました。

ササゴイ 逆光がきついけど川の中にそれらしい姿を発見。まずは証拠写真を急ぎました。

ササゴイ そっと順光側に回り込み。赤く変色した足、目先やひとみにピンクが。車両通行多いのでシャッターを急ぎます。

ササゴイ 気付かれたようです。飛び去りました。が面白いところに止まってくれました。

ササゴイ 警戒を解いたのかしばらくしたら川に戻ってきました。

ササゴイ ブッシュが邪魔し遠くからは見えず、近づくとすぐに気づかれます。

今季もササゴイが地元に来てくれてました。いつものポイントではないけれども何とか観察を続けてできれば繁殖も見届けたいと思います。ササゴイは可愛かったです。

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キジ 水辺の探鳥で

2017-05-28 | 17-1

春の渡りが終了したのでご無沙汰していた水辺観察を再開しています。楽しい出会いが待っててくれました。

キジ この時期独特の鳴き声をよく耳にします。この日はゆっくりと観察できました。こんもりした土盛りの上でポーズを決めてました。

キジ 盛り土をおりて休耕地草むらをゆっくり横断

キジ 反対側の畔に上がって急に姿勢を正したと思ったら、号令とともにやはり見せてくれました。

キジ うまくバランスを取りながらパフォーマンス、そのあとは「どうだ」と誇らしげ

アオサギ 近くの田んぼではこんなシーンもありました。

タマシギ 隣の区画ではこんな姿も。オスが見えないのは近くで抱卵している可能性も。

水辺も賑やかでした。次はキジやタマシギの子連れ姿をぜひとも見たいです。

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アオバズク到着、カルガモ親子 その時期到来です

2017-05-27 | 17-1

春の渡りは第二ステージへ、また繁殖もその時期到来。

アオバズク いつものお宮に到着してました。抱卵も始まっている可能性があります。渡り第二ステージの主役の一つ。

カルガモ親子 もうその季節ですねえ。遠くから見ただけなのに思いのほか愛想が良くありませんでした。

ヒドリガモ 単独で居残ってました。どこかに故障でもあるのでしょうか。

カワウ 青い目が印象的。

オオバン たくさんいた仲間はもういないようです。

イソシギ いつもここで会えます。姿がいつになく端正に見えました。

キジ 水辺で観察中に向うの田んぼの方向で声が聞こえてました。

アマサギ 帰りの農道で会えました。

鳥たちはそれぞれの夏を過ごしています。暑くて徐々に観察が厳しくなりますがワクワクの出会いを求めて頑張って出かけたいです。アオアオバズクやカルガモの繁殖成功を祈っています。

 

 

 

 

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チゴモズ 舳倉島遠征探鳥4 小鳥との出会いも

2017-05-26 | 遠征

島内観察路は島外周を回るコースも。見慣れた鳥も多くいますが渡ってきてやっと見つけた陸地ということでヘトヘトの姿も。

ウグイス もっとも元気の良かったのかこの子。留鳥で、そこらじゅうで囀りの姿声。

アオジ 綺麗な声のさえずりがたくさん聞けました。

チゴモズ 最大の呼び物はこちら。ずっとここエリアに。毎日観察できました。遠くて陽炎も強いけど。

ツミ 同じエリアで灌木に止まる姿を発見。

マミジロキビタキ ライファーです。遠い。

ノジコ ライファーです。

キビタキとコサメビタキ 到着直後なのか近付いても逃げる元気がありません、くたくた。

オグロシギ&キョウジョシギ 海岸波打ち際を見るとシギの姿も。夏羽が眩しい。

ハナウド 目につく代表的な花。でも鳥は止まってくれませんでした。

ツルニチニチソウ 涼しげに咲いて目を休めるのに良かったです。

たくさんのライファーとの出会いがありました。すべては紹介できてないですが今回の4回目で舳倉島遠征探鳥記の投稿を終了します。今回も感動のツアーを無事に終えて、同行の先輩の皆さんに感謝です。また現地でお世話になった皆さんに感謝です。

おまけ)帰りの車中からの夕暮れ

 

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コウライウグイス 舳倉島遠征探鳥3 オオモノ続き

2017-05-25 | 遠征

始めはホンの少しの違いくらいにしか思ってなかったけど、ウグイスとは似ても似つかぬ見事なレモンイエロー。はじめなかなか目にできず焦り始めてましたがその後観察場所や時間などが分かってきました。

コウライウグイス 目が眩むほどのド派手な色彩、でもいやらしさは感じませんでした。

コウライウグイス 全部で4個体いたらしいけど見えるようになってからは2個体に減ってました。

コウライウグイス そのうち1個体は幼鳥のようでした。

カラスバト 同じ観察場所に運よくお出まししてくれました。ウッウーと不気味な声で鳴きます。

カッコー 近くの松の木に。奇跡的に出くわしました。今回遠征目的のトケン類撮影がなんとか叶った瞬間です。

ブッポウソウ 少し距離がありましたが全身が見えました。トリミング大。

好天が続き、徐々に鳥の出が少なくなり始めましたが、興奮の出会いは最後まで続きます。コウライウグイスやカッコーとの遭遇にワクワクしました。舳倉島は輪島港から約50kmの離島で漁業の島。天気が荒れると欠航が続くので余裕ある日程が必要ですが時期を選べば野鳥好きにはたまらぬ魅力満載のパラダイスのようなところ。

 

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シマゴマ 舳倉島遠征探鳥2 日本中から全員集合

2017-05-24 | 遠征

船から降りて上陸したとたんに聞いたことの有るような無いような声が聞こえてきました。その主は二時間後に判明。その声は最終日まで連日耳にし目にできたのです。

シマゴマ ヒンカララララと少し長めに尾を引く囀りで通常のコマと少し異なってました。姿は似てるけど胸の模様が異なってます。

シマゴマ 島内のいろいろなところで目に。

シマゴマ コマドリは声だけでシマゴマが主役でした。

クロジ 同じ場所にこの子も。当初はコホオアカともいわれたがどうも違う。アオジとも少し違う。アッそうだ、クロジメスでは、としました。間違ってたらごめんなさい。

クロジ 少し離れた別のポイントではオスのクロジがサービス。背景はマミチャジナイ。

ノゴマ メス 同じ場所にこちらも。

ノゴマ オス 鮮やかな日の丸マークを付けたオスも別の場所で会えました。ルンルンです。

日本中のシマゴマがここに立ち寄っていたのではないかというくらい多くの姿がありました。シマゴマは可愛かったです。

 

 

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ヤツガシラ 舳倉島遠征探鳥1 仰天の幕開け

2017-05-23 | 遠征

二年ぶりの再訪は仰天の幕開け。どんな感動が始まるのでしょうか、夢のような遠征野鳥探索のスタートです。

ヤツガシラ 渡し舟を降り、器材満載のリヤカーを引いて民宿に向かう途中の道路脇で歓迎の挨拶。この日は終日付近に。

ヤツガシラ 夕方、民宿の近くで寛いでます

ヨタカ この日は朝から夕方暗くなるまでこちらで休んでいたとのこと、翌朝には不在でした。止まった木肌とそっくりな色合いです。

舳倉島遠征探鳥をしてきました。現地では前日まで天気が荒れ気味、そのためか最初はいろいろな鳥をたくさん観察。今回投稿2種は到着日の午後の観察。全体を幾度かに分けて紹介します。

おまけ)渡船から撮影の舳倉島灯台 左の赤い屋根は廃校となった小中学校校舎 民宿は写ってないけど画像右側。舳倉島は標高13m、周囲4km。

 

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ミユビシギ&トウネン 夏羽の姿で 

2017-05-22 | 遠征

鳥の神様のおかげで、隣県のこのポイントで多種類のシギの休息姿を観察できました。陽炎激しく画像はいまいち。

ミユビシギ ハマシギやキョウジョシギを見ていると一緒に採餌する姿が見えました。

トウネン 夏羽の赤が鮮やかです

地元の海岸では少数がたまに見えることがあるくらいに対し、こちらではこれでもかというくらいにたくさんのシギチの休憩姿を観察できる。羨ましい限りです。ミユビシギとトウネンはどちらも綺麗な夏羽にほぼ変わっているようです。頑張って目的地に向かってください。

 

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ハマシギ&キョウジョシギ すっかり夏羽の装い

2017-05-20 | 遠征

タイミングよく、多くのシギが休憩に立ち寄っていました。カンカン照りで陽炎が激しく見にくい画像ですがご容赦を。

ハマシギ 黒腹背赤の夏羽の装いで綺麗になってました。

ハマシギ 目が慣れてきて、とてもたくさんの数が立ち寄っているのが見えました。

キョウジョシギ ハマシギの中にまとまった数のキョウジョも見えてきました。

キョウジョシギ 目が慣れるにしたがって、こちらもより見えてきました。

今回立ち寄った隣県のこのポイントでは今回の2種のほかに、前回のメダイ、次回紹介予定のトウネンやミユビシギもたくさん見ました。赤をよそおったハマシギ、赤を通り越して黒くなってきたキョウジョシギ、どちらも可愛かったです。

 

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