農道を進んでいると、いつもはカルガモとかサギ、カラスとかの畔道に違うシルエット、もしや、ひょっとして、飛ぶ姿撮影のチャンスか。
キジ 物陰で飛翔シーン撮影用に設定変更しそっと接近。間違いなかったです。キジです。稲田に囲まれた場所です。
キジ 予想が当たりました。ほどなく飛んで反対側に向かいます。
キジ 反対側の畔道に降り立ってどちらに進むか迷っている感じでした。
キジ そのうち稲田を歩き始めます。サギ、シギではなくてキジなんですが。
キジ 最後はホップ・ステップ・ジャンプです。
キジメス この付近できっとメスもいるはず、雛を連れてる姿を見たいと思ってたら、おなじエリアで出てきました。雛は１羽だけのようです。遠くて逆光の残念画像ですがご容赦を。
かねてよりキジの飛翔姿をしっかり撮影したいと思ってました。この日このことが実現、よかったです。大きなボディーに似合わない華奢な翼は飛ぶのが得意でないことを現していると感じました。キジは頑張ってました。
改装工事が終了、こけら落としにはやはりこの鳥がお似合いです。
ササゴイ 工事のおじさんもういません、安心して堂々の登場です。
ササゴイ メインステージへの１箇月遅れの登場です。ステージ中央付近でまずはご挨拶。
ササゴイ 流水心地よく、視界良好、ロックオン完了。
ササゴイ あっという間の早業でした。滝上りのオイカワをゲット。大物です。
ササゴイ 画像ではわからないけど、飲み込むのにかなり時間をかけて頑張ってました。
ササゴイ 食事のあとの口漱ぎ動作はサギ類共通のように思われます。
ササゴイ 口すすぎのあとは向きを変え、パフォーマンスを披露、祝こけら落とし。
このあと入場しの経路にそって退場し新装ステージの初演終了。ササゴイはカッコよかったです。明日からの続演に期待します。ササゴイ頑張れ、ギャラリーも頑張る。
ようやく叶った出会いです。
ヨシゴイ 長時間覚悟でじっくり待っていると左方からふわり。雨模様でもたつき、着地直後シーンからの撮影です。
ヨシゴイ 独特の大股開きも見せながら体勢を整えました。後頭から頭上の暗色はオスと思われます。
ヨシゴイ 落ち着いたのかいろいろな仕草を連続技で示してます。ディスプレイ行動かもと思いました。
ヨシゴイ パートナー出現など何もなさそうと思ったのか、再び落ち着きます。
ヨシゴイ 飛立ちます。このとき特徴的な正面からの腹部ストライプがはっきりと見えました。
待望の出会いが叶ってホッとしました。今後はパートナーや雛の姿をお願いします。ヨシゴイは可愛かったです。情報をくださった鳥友の皆様に感謝します。
かねて撮りたかったダだんごシーンや変わったシーンをいくつか。
オオヨシキリ 巣立ち直後です。めじろ押しならぬオオヨシキリだんごを期待。でもこれが最接近画像です。それも２羽のみ。
オオヨシキリ 誕生したのは４羽のようです。無条件に可愛いです。
オオヨシキリ 飛翔訓練をするかのように少しづつ移動を開始。
オオヨシキリ このシーンは笑えました。
オオヨシキリ 定番のシーン。このところ減ってきてます。やはり目の前で見るとついシャッターを押します。
オオヨシキリ 背景の堤防擁壁バックが変わった雰囲気の効果。トンボを捕獲。
たくさん撮影したので３回にわけて投稿、今回で終了です。お楽しみいただけたでしょうか。オオヨシキリは可愛かったです。
山深い寺院に住み着く姿を見に行ってきました。
ミソサザイ 人の接近する場所に営巣、ここでは警戒心が弱く安心して遊びます。撮影は至近距離。
ミソサザイ でもひとたびそこを離れるとすばしこくて手強い。何とかゲットできた画像２点。
おまけ）巣材にその毛を提供したワンちゃん
お堂のなかから外を眺めるフクロウ
アジサイ 綺麗に咲いてました。
谷川では大きな声であの囀り声をきかせてくれていました。でも営巣場所があまりに近く心配です。無事な巣立ちを祈っています。
巣立ち直後の育児シーンの一コマ。親鳥がエサを渡す時に、焦らしながら与えてるように見えました。同じようなシーンが続きます。
オオヨシキリ お母さんがガを捕まえてきました。
オオヨシキリ 勢いがついていたのか横どまりの葦が傾いて、オットット。
オオヨシキリ お母さん態勢立て直し、これから食事の有難さを教えます。
オオヨシキリ 簡単には渡しません、あらよ、こちらだよ
オオヨシキリ 今度はこちら、食べれるよ。
オオヨシキリ ここでも簡単には与えません。雛は、オットット。親子とも小休止。
オオヨシキリ 少し草臥れてきたのかな、食べさせてやるよ
たまたまにしては出来過ぎの、餌渡し焦らし大作戦の巻でした。オオヨシキリは可愛かったです。さらに続きがあります。お楽しみに（笑）
マイフィールドにある葦原で奮闘する親子の姿を観察できました。
オオヨシキリ 葦の茂みがざわついていました。よく見ると動じないお母さんが子の相手をしています。
オオヨシキリ 小休止はほどほどに。
オオヨシキリ お腹が空いてきました。お母さんは食事を運びます。
オオヨシキリ どのような順番でしょうか。
オオヨシキリ 仲良く競いあって順番を待ちます
暫くの間はほとんど同じ場所でエサを貰っていました。そのうち移動しながらの食事となっていきました。続編をお楽しみに（笑）
おまけ）観察していた足元の草むらに咲いていました。
例年に比べ遅れていたので心配してました。でもしっかり子育てしてくれてたのです。
フクロウ雛一番子 はじめ見たときは兄弟は別の枝に分かれて休んでしました。巣立ちから幾日かは経過してると思います。
フクロウ雛二番子 少し体格が小さく産毛も多いと感じます。
フクロウ雛２羽並び 別の日に出向くと並んでました。このシーンを待望してたのです。
フクロウの雛は眠そうな顔をしながら時々目を覚ましてはこちらを見たり屈伸運動をしたり。無事な自立を祈ります。フクロウ雛は可愛かったです。
餌場の河川工事終了し、徐々に姿を見れることが増えてきました。今までの遅れを取り戻すように登場
ササゴイ 対岸のフェンスにてお早うございます。
ササゴイ いつも注目の動作を順番に全部魅せます
ササゴイ しっかり休憩できたので移動開始
ササゴイ こちら側にいったん降りるも通行人接近し向こうに再移動
早朝の距離のある難しい撮影でしたが今までの遅れを一気に取り戻すパフォーマンスを披露してくれました。これからは獲物を捕食するシーンをしっかり見せてくれるでしょう。ササゴイは頑張ってました。
マイフィールドでの観察を続けています。親鳥は一段と緋色が鮮やかに、雛はヒクイナらしくなってきているような。
ヒクイナ親 とても緋色が綺麗になりました
ヒクイナ 一定の範囲を行ったり来たりしているのは確実です
ヒクイナ あまり変化のない鳥ですがこのシーンはこの鳥にしては大胆なアクロバット
ヒクイナ雛 激しい草被りですが足の色や背中の光沢など少し親に似てきています
梅雨入りするも雨が無く、水たまりも痩せてきました。一雨ないと居なくなりそうで心配です。もうしばらく観察を続けます。
