天神山のトリスキン

野鳥が見せるいろいろな姿を撮影できたらと思っています。

ムギマキ 山の大食堂

2020-10-31 | 遠征

毎年恒例にしている秋の遠征、立ち回り先順を変更してみました。そこはまるで山の大食堂になってました。たくさん撮影したのでたくさん貼り付け。

ムギマキ 本命ターゲットが出てくれました。

ムギマキ メスタイプというか、若オス、メス、幼 それぞれが出たと思ってます。

キビタキ ムギマキのお休みの時間を埋める大活躍

オオルリ 観察中に一度だけ、それも後ろ向き。でも出てくれてよかった。

サメビタキ キビタキに負けないくらい愛想よくつきあってくれました。

メジロ メインゲストが現れる前兆を知らせてくれる露払い役でした。

ムギマキ 午後になり帰りが気になり始めたので森林植物園からKS山に移動、オス成はチラ見のみで画像得られず。

マミチャジナイ 先着バーダーに教えてもらい待ってたらでました。

シロハラ 同じ場所に

ジョウビタキ 現地出発をしようとすると別れの挨拶に出てきました。

今回はこれまでで最高の出会い、まるで小鳥の山の大食堂の様相でした。現地でお世話になった皆さんに感謝いたします。最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

 

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セイタカシギ 水辺の貴婦人、水鏡に映える

2020-09-09 | 遠征

鳥待ち中に出会ったのはとてもきれいなため池のような夏水たんぼでした・

セイタカシギ 水辺の貴婦人の名をいかんなく発揮できる背景です

セイタカシギ 一羽単独でした

セイタカシギ あまりに水面がきれいなので鏡になってました

セイタカシギ 鏡の画像が続きます

セイタカシギ 農作業の人が接近、うまい具合に舞ってくれました

セイタカシギはこの背景で水辺の貴婦人の名にふさわしいパフォーマンスを見せてくれました。セイタカシギは可愛かったです。

 

 

 

 

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エリマキシギ お待たせ

2020-09-08 | 遠征

今季は縁がないと思い始めていたら嬉しい糸電話、そっそく駆けつけました。

エリマキシギ 最初姿がなくもう抜けたか、と気落ちしていたら草むらから出てきたんです

エリマキシギ あぜ道に入らせてもらって

エリマキシギ いいところに出てこないので1時間ほど離れて休憩し戻ったら

エリマキシギ 距離はあるけど全身丸出しで挨拶してくれました

今季もなんとか姿を見れました。エリマキシギは可愛かったです。糸電話をありがとうございました。

 

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トウネン 小型のシギのアラカルト

2020-09-02 | 遠征

目的のシギは見つからなかったけど、たくさんの種類がいてくれました。

トウネン この夏水たんぼの主役はこの子たちでした。

トウネン しばらくすると近くに来てくれました

トウネン この子は換羽中のようです

トウネン 夏羽の装いをまだ残しているのがいました

トウネン ひょっとしてヨロネンではないかと疑うのも 背中にV字白ラインがあります

ヒバリシギ トウネンと同サイズだけど足が黄色

コチドリ トウネンよりも少ないけど相当数混じってました。

ムナグロ 一定の数混じってました

ソリハシシギ 少数ですが頑張ってます

タカブシギ 1羽だけで頑張ってました

画像獲得がかなわなかった小型の種がほかにもいたような気がします。楽しい夏水たんぼでした。

 

 

 

 

 

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アメリカウズラシギ ようこそここへ

2020-09-01 | 遠征

会いたいシギには出会えなかったけどいろいろ出てくれたので楽しいプチ遠征となりました。

アメリカウズラシギ 時間差と場所差のある画像。確証はないけど別個体と感じました。

アメリカウズラシギ なんということでしょう、たくさんのトウネンを見てたら視界入ってきました。

アメリカウズラシギ 最初の出会い 眼前至近距離を歩いてゆきました

アメリカウズラシギ 遠くのシギを見ていたら再びアメリカがいました。

アメリカウズラシギ なんということでしょう、偶然とはいえビックリ、ウズラシギがファインダーに入ってきたじゃありませんか

ウズラシギ 改めてフォーカスし直し。綺麗な個体です。若い個体かな。

この時の夏水たんぼの観察は時のたつのを忘れるほどでした。アメリカウズラとウズラを同時に観察できてよかったです。

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シロハラクイナ 宮古島遠征第八回 幾度も目にした鳥たちと

2020-07-20 | 遠征

宮古島では留鳥で、近年個体数が増加しているともいわれているそうです。宮古島探鳥記第八弾(最終回)。

シロハラクイナ 農道を進んでいると道路脇や路上で見つかります。

シロハラクイナ 巣立ち雛の散歩中の姿もありました

シロハラクイナ 草むらで休憩中

内地で見かけると大フィーバーするもこちらではどうやら普通種です。

おまけ1)走行中によく目にしたミフウズラ スズメ大。車にはねられた落鳥個体しか画像にできませんでした。合掌。

おまけ2)ツバメチドリ 耕起された畑にいるところをパチリ 個体数多そうな印象

おまけ3)リュウキュウツバメ 尾羽の燕尾がイワツバメみたいに見えました。下尾筒の模様が独特。

宮古島探鳥記の投稿は今回の第八回で終了です。最後までご覧いただきありがとうございました。機会があれば再訪問をしたいと思います。

 

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オオクイナ 宮古島遠征第七回 警戒心が強い

2020-07-19 | 遠征

宮古島遠征第七弾 目的の鳥の一つはこれ ここで出るという山林に早朝でむきました

オオクイナ 日の出が愛媛より1時間遅い早朝6時前の暗がり、駐車場で準備中に何やら怪しい姿。あたりは暗いしレンズは曇るし、混乱の中のシャッターでした。慌てること甚だしい一幕での証拠写真となりました。

オオクイナ ブラインド陰で待つこと3時間、結局その日は声だけで出会えず。出直して翌日の再会となりました。暗くて遠くてブレブレですがなんとか全身見える場所で水浴び披露してくれました。

オオクイナ 明るいところで撮りたいと気を取り直してさらに連日出勤。近くで声を聴くも姿が現れず2日空振りし最終日の撤収作業中に別れの挨拶に出てきてくれました。フライト時間を気にしている9時ころでした。

この日初めて出会った東京からのバーダーが、今出てるよ、と撤収作業中の私たちに声掛けしてくれたおかげで、別れの挨拶ができました。感謝の気持ちでいっぱいです。狭いけど日の差し込むエリアで水浴びを披露してくれて思い出のシャッターとなりました。

 

 

 

 

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アカショウビン 宮古島遠征第六回 暗くて大変

2020-07-18 | 遠征

山林内でしきりに聞こえる声の主、静かに待ち伏せしていると眼前で水浴びを繰り返してくれました。木陰が濃くてシャッター速度が上がらず動きのあるのはブレブレ、大変でした。宮古島遠征第六弾。

アカショウビン 内地のと少し背中の色が違う亜種リュウキュウアカショウビン。

アカショウビン 水浴びに飛び出したり戻ったり、でも全く追随できません

アカショウビン 顔を洗って出直ししたけどやはりブレブレ

アカショウビン 

山林内のいろいろなところで声が聞こえ、期待に胸が躍るも姿を見る機会は多くはなかったです。アカショウビンは可愛かったです。

おまけ)サンコウチョウ シーズンはすでに過ぎている時期のようでした。

 

 

 

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キンバト 宮古島遠征第五回 天然記念物

2020-07-17 | 遠征

宮古島遠征記の続編再開です。宮古島遠征の第五弾 今回是非とも目にしたい種の一つ。山林内の探鳥中に散策路に降りて何か木の実のようなものを食べてたように見えました。薄暗い早朝、高湿度でレンズ曇りに悩まされ、ティッシュで拭きふきしながらの撮影、かろうじての証拠画像。

キンバト 天然記念物指定されてるらしい。

ズアカアオバト 山内でアーウーと独特な声を出している。ひどい残念画像だけど運よく姿を目にしたのでパチリ

キジバト 亜種リュウキュウキジバト。山野のいたるところで出会う、少しピンクががり暗色な感じ。

このほかにも山内では、カラスバトやインドクジャク(篭脱け)、コノハズク、アオバズクなどたくさんの声を耳にしたが姿を見る機会は得られなかった。次回の課題です。

 

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オオコノハズク コノハとともに

2020-07-16 | 遠征

ひょっとしたらと思った巣立ち立会いはなかったけど、コノハズクの姿発見もありワクワクでした。

オオコノハズク 雛が昼間に顔を出して挨拶ありました。

オオコノハズク あたりが暗くなったのでライトアップのオオコノハの観察に再度出向くと別個体の雛が挨拶に。半身をのぞかせて今にもだったけど巣立ちはなかったです。

オオコノハズク 赤色型だそうです 餌を口にして巣箱の見える枝に。巣立ちを促しているのか餌は運びません。最初のエサは何か不明です。サンショウウオではないかという方がいました。

オオコノハズク 赤色型 しばらくしたら再び同じ枝に。今回はカエル、やはり雛には与えません。

オオコノハズク しばらく観察を続けていたら、いきなり暗がりからオス親らしき姿が巣箱に入り餌を与えました。これで今夜の巣立ちはないなとギャラリーの皆さん解散。

コノハズク オオコノハの巣箱近くで同行の鳥友がコノハズク赤色型を発見してくれました。遠くて逆光、葉っぱフィルターかかってます。枝どまり発見は今季初の快挙です。

コノハズク 赤色型 視線方向の巣箱で営巣していると見越して待ち伏せしていると飛んできました。ブレブレですが証拠画像。

コノハズク オスも巣箱に入りました。

ここで子育てしていると思われ、巣立ちは7月末ごろになりそうとのこと。この山陰のブナの原生林に設けられた公園では夜中までオオコノハズクとコノハズクの独特な鳴き声が聞こえてました。ことしもアカショウビン、オオコノハズク、コノハズクの繁殖が無事成功することを祈ってます。

 

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