日が傾きかけた時間に干潟を観察、ちょうど潮時が良かったのかたくさんのシギチを見れました。越冬する種、続いて渡ってゆく種の順に。トリミング超特大。
ハマシギ 遠い沖合の数百の群れから離れ一部が眼前の水際に来てくれました。はじめは越冬種が続きます。
ハマシギ カラーフラッグ付きがいました アリューシャンで今年9月に放鳥された個体とのこと このエリアで今季3度目の観察とのこと。3度とはとてもフレンドリーですね。
アオアシシギ 混じってきた数羽のうちの1羽が水浴び。
シロチドリ この時はあまり近付いてくれませんでした。
ダイゼン 一緒に飛んでました。翼付け根の黒が特徴的。
ダイシャクシギ 腹面、翼裏の白さが目に沁みます。左端のホウロクは腹面が白くないので違いが分かります。
ミヤコドリ やはり越冬します
ミヤコドリ 全部で3羽と思ってました、でも左端のも色合いがよく似ています。さて4羽目か別物か。
ホウロクシギ ここからは渡ってゆくはずの種。餌が豊富で去りがたいのかな、長居をしています。
オグロシギ 複数見えました。尾羽が黒い。中央はオソリハシ、右ミヤコと共演。
オオソリハシシギ ホウロクシギの横に立って
今季のMFの河口は近年にないシギチの賑わいと感じます。ちょうどこの時はシギチ祭り状態で時間の立つのを忘れるほどでした。いつまでもこの環境が続いてほしいです。