時折聞こえていた鳴き声もこの頃無くなり今季はもうチャンスがないかもと思ってました。
タマシギ 農道を進んでいると稲の成長の遅い田んぼの水面で怪しい鳥影、そっとバックしてみたらいたんです。
タマシギ どちらもオスです。兄弟かな。まったり過ごしていましたが、ガス鉄砲の音で目覚めました。
タマシギ そのうち農家の方の軽トラも通過したりして移動を開始。
タマシギ 畔のきわで餌を見つけたようです
このあと2羽は仲良く稲田の奥のほうに移動して行きました。今季もなんとか出会いがかないました。次はメスと一緒のところも見たいです。
おまけ）MFに現れたヒマワリの花園 咲き誇ってきました。
近隣でシギの情報がながれ始めてきたので早速MFを一回りしてきました。
キアシシギ 干潟の遠いところで４羽が見えました。はじめはキアシ４と思ってましたが拡大したらソリハシと混じってました。
キアシシギ 水際を歩いて移動しています。
ソリハシシギ 一緒に水際を移動
北方への出発が最も遅い（遅刻して行った）２種が、最も早く帰ってきました（早退してきた）。遠かったけどはっきりと確認できてよかったです。
おまけ）イソヒヨドリ 近くで挨拶してくれました
今年の夏も１羽で夏を過ごしている姿があります。
ミヤコドリ アサリみたいなのを口にしました。多くはないけどたぶんエサが撮れるので気に入ったんでしょう。
ミヤコドリ 場所替えして食べるのかな
ミヤコドリ 見えなかったけど着地してすぐに食べ終えた様子です
もうすぐ仲間たちが帰ってくるので、一人で寂しいと思うけどもう少しの辛抱です。ミヤコドリはかわいかったです。
見守り観察を続けてきたお宮のアオバズク、雛３羽が勢ぞろい。雨が降る厳しい天気でしたが観察してきました。
アオバズク雛 最後までそろってこちらに顔を向けるシーンはありませんでした。
アオバズク雛 やや小ぶりな右端が落下を繰り返した子の気がします。後の２羽と距離を取りたがっているのかな。
アオバズク雛 センターの子が見せてくれるいくつかの微笑ましいシーン。
アオバズク雛 最後はわだかまりもなくなってきた感じがします。
お山に移動するまでいましばらくこの大クスノキで自立訓練を受けてくれると楽しい観察ができるのですがどんなことになるのでしょうか。
車両のドアをあけたところ、極めて近くで「カッコー、カッコー」はじめ学校かどこかの時報かと思ったくらいです。急いで準備を整えて近くを探索、田んぼの中にある林で見つけたんです。
カッコウ アカメガシワと思われる小さな林の天辺をなぞって探してたら声の主がいたんです。
カッコウ 少し接近し、これは気づかれるだろうなと車両で接近するつもりで引き返そうとしたら農作業の方がそばを通過、あえなく飛び去り。
カッコウ その後しばらく遠くで観察を続けてたら茂みに帰ってきました。遠いけど全身が見えました。
声はすれども姿をとらえれなかったMFの今季のカッコウ、思わぬ形でゲットできました。
おまけ）近くの神社境内で再三落下を繰り返したアオバズクの雛一番子、枝止まりもできるようになって再び姿を現しました。
農道を移動中にいい感じでたたずんでたので撮影させてもらいました。
アマサギ 亜麻色が少し控えめな感じに見えます。
アマサギ あくびでしょうか
アマサギ 飛び立ったのは１羽だけ
アマサギ 隣の里いも畑にもいました こちらはすぐに飛び立ちしました
蓮の花 近くにあったレンコン田 ピンクの花は一輪もなくすべて白色でした
２羽に減った雛を大事に育てているその横の田んぼで新しい恋の芽生えかもしれません。
カルガモ 右側がオス左側がメスとみています、がしかとはわかりません。でもこの２羽はオスとメスと考えたいです。
カルガモ 画像を整理していると、交互にパフォーマンスを披露しています。まずは右側がノビをしすぐに左側が応えています。
カルガモ 左が今度はカキカキすると、すぐさま右側が今度は左足でノビしています（先ほどのは右足ノビ）。
カルガモ 右側が左足ノビに続いてエンゼルポーズ、右足ノビと連続技を披露
カルガモ 左側が再び左足ノビに続いてこちらもエンゼルポーズの連続技
カルガモ ふたたび右側が応えて左足ノビ、続いて左側が右足ノビ
カルガモ 両者のラブコール（？）の交換が終了したのか２羽は並んでこれからどこに行こうか、あの繁みに行こう、と去ってゆきました
カルガモのこれでもかの連続パフォーマンスの交歓をじっくり観察できました。
ウオーキングの時いつも同じ方角に飛び去るのに気づき心当たりを探索、見つけました。
ゴイサギ 曇り空の早朝で、暗い環境、目を凝らしているとどうも巣立ち雛のようです。
ゴイサギ 元気のいいのがいました
ゴイサギ 昨年生まれでしょうか、それとも先に生まれた兄貴でしょうか。
ゴイサギ 付き添いの成鳥らしきもいました
ゴイサギ 早朝では画像も限られるので翌日明るくなって再訪 空を舞って歓迎してくれました
ゴイサギ 降り立った樹上付近を見るといくつもの営巣が見えました。
ゴイサギ クスノキ天辺から姿を見せてくれる個体も
ここのコロニーでは現在子育て最盛期のようでした。近いうちにウオーキングコースの田んぼにもファミリーで飛来してくれることでしょう。
おまけ）ウオーキングの時に目にするレンコン田に花が咲き始めました。
思わぬ大きな混群にビックリです。
オオルリ はじめ何か判らず。かなり遠くて超絶トリミング。
オオルリ その後いろいろなのが接近してきて、たまに見えるところに。先月近くで巣だった子供たちでしょうか。
オオルリ 付き添いのお父さんもいました。丸出しシーンを撮り逃がして残念。
オオルリ 先月近くの公衆トイレ軒先で見つかったオオルリ営巣。翌日再訪するともぬけの殻となり、たった一枚の貴重な画像。
キビタキ 背中の黒がはっきりしたこれぞキビタキ成鳥の感じです。幼鳥も一緒に交じって。
センダイムシクイ 混群のなかでさえずり声を出してました。幼い感じがします。今年生まれかも。
ソウシチョウ いつもながら存在感あります。混群を形成していたようです。
メジロ ヤマガラ、シジュウカラ、コゲラも近くにきてましたがシャッター押せたのはメジロだけ。アカメガシワの花を散らしてました。
素晴らしい野鳥の楽園の様相に感激です。いつまでもこの環境が続いてほしいです。
先月見かけたカルガモの子育て、かなり大きく育ってはいましたがさらに減ってわずか2羽になってました。
カルガモ お母さんと散歩中の幼鳥２羽。歩き方などしっかりしてきました。ひと月前の姿はこちら
カルガモ おうちに帰りましょ。
カルガモ 途中でイソシギちゃんが。イソシギとの出会いは久しぶり。継続観察している方によれば毎年この時期２ケ月くらいは姿を消してるそうです。
カルガモ 家路を急ぎます。
カルガモ 自宅近くに着きました
カルガモ もう安心です
久しぶりに見たカルガモの子育て、２羽に減ってしまった子供は厳しい現実を想像させるシーンとなりました。このまま無事育ってほしいです。
おまけ）キキョウが庭に咲きました 雨に濡れて綺麗です
