天神山のトリスキン

野鳥が見せるいろいろな姿を撮影できたらと思っています。

キアシとソリハシ 不動のトップバッターは変わらず

2017-07-31 | 17-2

そろそろその季節と心当たりを巡廻しているといきなりその姿が目に入りました。

ソリハシシギ 今季もトップは譲れない、さあ姿を見ておくれ。強烈な逆光と激しい陽炎ですが証拠写真をパチリ。

キアシシギ これまでトップワンツーを分け合ってきたよ、今季は同着。でも順光側にお出ましで撮影に協力、ありがとう。

キアシシギ 好物のカニが豊漁だ、食事風景みてね。足をもぎ取り、弱らせてから食べるんだよ。

キアシシギ まだまだ。

キアシシギ 整いました、いただきます。

シギチのシーズン開幕を告げるトップワンツーは、いつもの通り、遅刻気味に遅れてシベリアに渡ったこの2種が、早退気味に誰より早く帰ってきました。ソリハシシギ、キアシシギは長旅の疲れも見せず元気そうでした。

 

 

 

 

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ヨシゴイ 厳しさに卒倒しそう

2017-07-29 | 17-2

6月に到着を確認、天下一品の手強さに手を焼くも、ようやく雛誕生の知らせの糸電話,駆け付けました。卒倒するほどの厳しさを目の当たりにしました。

ヨシゴイ 雛が蒲の葉陰に見え隠れ、なんとか見える位置にでてきたところをパチリ

ヨシゴイ オス親 そうこうしているとふわりとやって来ては蒲の中に隠れ、前ぶれなく飛び立つ姿

ヨシゴイ メス親 オス親と交互にやって来てはまた出てゆきます

ヨシゴイ メス親 大股開きでポーズ 蒲の枝でゆっくりしているとそのドラマが突然に始まりました 

ヨシゴイ 雛がいきなり接近してきて親子スリーショット 一見仲睦まじく

ヨシゴイ 親子 ところがどっこい 気性の激しい雛が噛みついています 延々かなり長時間(といっても20秒)

ヨシゴイ 親子 お母さんここでいったんリタイア 嘴がガタガタになっているのがこの画像で少し見えます

珍しいシーンだったので必死でシャッターを押し続けました 始めは一羽目がおこない、小休止後二羽目が同様に行い、メス親はたまらず出てゆきました。多分毎日のように繰り返しているのではと想像します。ヨシゴイは激しい子育てをするものだとビックリです。次はエサの受け渡しシーンも見たいものです。

 

 

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メジロ 合歓の木主人公

2017-07-28 | 17-2

合歓の木で遊ぶ姿をゆっくり観察できました。

メジロ 合歓の木の枝上にでてきました。花がないのが残念。

メジロ 何か見つけたのかな

メジロ ここでも何か見つめてます

メジロ 後ろから回り込みます。見つめてたのはまだ青くて小さい木の実ではないようです。

メジロ 葉裏の黒い斑点でもなく、見えないけどなにか虫でも追いかけているようですね

メジロも身を守るためなのかカラ類混群の一員として一緒に出てくれました。今回のしぐさは幼鳥の自立エサ取り風景だったのでしょうか。メジロは可愛かったです。

 

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ヤマガラ 合歓の木子育て巣立ち雛

2017-07-27 | 17-2

林間で遭遇の子育て風景、自分でエサをさがしている様です。

ヤマガラ 赤い実を見つけて誇らしげ

ヤマガラ まだ熟していないのかなかなか食べれず苦労している感じ

ヤマガラ 見かねたのかお母さんが接近

ヤマガラ 雛は赤い実を放り出し、お母さーん

ヤマガラ お母さんは結局何も手助けせず、ただ見るだけ

ヤマガラ やはり自分でガンバルンだ

ヤマガラの自立訓練風景に見えました。ヤマガラは可愛かったです。

 

 

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カラ混群 合歓の木に遊ぶ幼稚園

2017-07-26 | 17-2

里の鳥待ちに手間取り、すっかり出遅れてしまった合歓の木の小鳥観察、ぎりぎりのタイミングだったようです。

エナガ 定番です、いいところに出てくれる前に行ってしまいました。目は赤くないけど幼鳥では。

シジュウカラ 義理で登場のワンチャンスのみ。幼鳥。

ヤマガラ ここのときの主役の一つ 後日観察編を投稿予定。幼鳥と成鳥。

コゲラ 義理で登場のワンチャンス。やはり幼鳥か。

メジロ この日もっとも多く見れた主役。幼鳥でしょう。後日観察編の投稿予定。

ウグイス 友情出演、付近でもっともよく聞こえる声を出してました。幼鳥のように見ましたがどうか。

ホオジロ ゲスト 近くのヒノキの梢で一筆啓上つかまつり。

キビタキ 特別ゲスト 合歓の木の横の道路に出てきてご挨拶。枝ガードレール止まり。幼鳥。

合歓の木の花 わずかに残るピンクの花には小鳥たちは来てくれませんでした。でもさながら幼稚園のグランドのように多くの小鳥が合歓の木の枝で遊びました。

毎年観察する合歓の木にくる小鳥、出遅れたけど何とか大きなカラ混群に出会え、おまけに重厚なゲスト陣にも恵まれて、楽しい探鳥ができました。ほとんどが幼鳥で、さながら幼稚園の子供たちを連想しました。可愛かったです。

 

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コサギ 一羽占め

2017-07-25 | 17-2

眼前で繰り広げられたコサギの食事風景。

コサギ 次々と小魚が。興奮しているのが伝わってきます。

コサギ まだまだ続きます。豊漁です。食べながら足で捕獲も。

コサギ ロックオン態勢

コサギ こんどはこちら、急げ急げ

コサギ 夢中になりすぎ、ちょっと小休止、身だしなみ

とても楽しい30分間の食事風景でした。コサギは可愛かったです。

 

 

 

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ホシガラス 鳥の神様はいらっしゃる

2017-07-24 | 17-2

長年の懸案課題の一つがこの日解決。探鳥会のあと駐車場で小鳥観察をしていると、グアーグアーと独特の声を発しながら後方から頭上を通過し枯れ枝に。

ホシガラス 観察ポイントに通い続けて4年目にしてようやく到来したシャッターチャンス。心臓の高鳴りを意識しつつ、意外にも冷静に撮影条件を確認している自分が可笑しかったです。背景は霧に覆われた空抜け。

ホシガラス 枯れ枝に止まることわずか4秒間。すぐに次の行動に。画像は墨絵のような白黒に終始。

ホシガラス わずかな対面はあっという間に終了してしましました。

ゴジュウカラ 現れる前に観察していたのがこの子達。5羽くらいが同じ木に。幼鳥のように思えます。

蝶 地面付近ではこれらがフワフワと蜜を吸いに出てきました。

花 道路わきに咲いていました。

クガイソウ

ヤマアジサイ

奇跡的なシャッターチャンスをなんとかできてよかったです。次は松の木かモミの木の緑を背景にした姿を見たいです。ホシガラスは可愛かったです。

 

 

 

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ツバメ 2回目

2017-07-22 | 17-2

水辺散歩コースではこのところツバメの巣立ち雛とよく出くわします。かなりの比率で行うとされる2回目の繁殖の巣立ち時期のようです。

ツバメ ワーイ、朝ごはんだ。用水路の葦の枝に止まって親のエサ運びを待っています。

ツバメ いろいろポーズするのでゆっくり見ててね。

ツバメ まだ足りないよー

ツバメ やれやれ、子育て大変、頑張らなくちゃ

ツバメ 空中給餌は体力消耗するよ。ホバリングしながらの給餌を繰り返します。お疲れ様。

ほうぼうでツバメの巣立ち雛を目にする今日この頃です。ツバメは可愛かったです。

 

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カラシラサギ 食事に夢中

2017-07-21 | 17-2

干潟で盛んに食事をする姿が印象的です。

カラシラサギ お馴染みの冠羽が見えません ようやく撮影できる距離に来てくれました 陽炎ギラギラでなんともかんとも

カラシラサギ しばらくすると沖合へ

カラシラサギ 少し離れてコサギのいるポイントに着水。不完全ながらなんとか冠羽の見える画像がワンカット

カラシラサギ エサとなる小型のカニ、エビ、貝など忙しく食べてました。

カラシラサギ 食事はさらに続きます

同じような光景の連続で終始。何か違う動作がないか見守るも、あまりの暑さに頭がボーッとしてきたので短時間で撤収、でも数年来の願望であったライファーとの出会いが叶いました。情報をくださった先輩バーダーに感謝します。

 

 

 

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ゴイサギ2 大成功

2017-07-20 | 17-2

地元で良く知られたコロニー、毎年この時期観察に出向きます。

ゴイサギ はじめはカワウと思ってました。双眼鏡で見るとなんとゴイサギ幼鳥。全部で30以上はいたようです。

ゴイサギ ちょうどゴイサギの繁殖巣立ち時期だったのでしょうか。

アマサギ 次いで目立ってたのがこの子達。

ダイサギ 2枚目は嘴が黄色だけどダイサギとしました。違ってたらごめんなさい。

チュウサギ 嘴先が黒いです。おでこの膨らみがダイサギより目立ちます。

コサギ 今年生まれの子かな。

アオサギ 6種類目です。

今季の繁殖ピークはいずれも過ぎていたようです。どのサギもここでは仲良く喧嘩したりして過ごしていました。

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