天神山のトリスキン

野鳥が見せるいろいろな姿を撮影できたらと思っています。

アオバズク 息を合わせて1,2,3

2020-07-31 | 20

お出ましして数日経過、どうやら一人っ子のようです。訓練が少し進んで息が合い始めてました。

アオバズク やはり雌親と一緒にいます。

アオバズク 定番ですが雛の動きは超絶の可愛さです。

アオバズク 見る角度によってはこんなに密接

アオバズク シュッとした体形のお父さん、監視役です

アオバズク シンクロナイズドエアのスタンバイです

 

アオバズク はじめはお母さんが模範演技

 

アオバズク 雛 次は僕の番

アオバズク 次は2連奏に挑戦です

アオバズク よくやれました 

たくさんの息の合った演技を見せてくれました。こちらのお宮では例年は短日のうちに姿を消すけど今年はゆっくりして楽しませてくれました。来年も元気に帰ってきてほしいです。最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウスキキヌガサタケ きのこの女王

2020-07-29 | 20

MFで見事なドラマを演じてくれました。

ウスキキヌガサタケ きのこの女王と呼ばれるらしいです。

現地に少し早い時間に出向くと昨日咲いてしぼんだ株の隣にそれらしい株が伸びてきてました。

ウスキキヌガサタケ まだ開花が見えてません。隣の白っぽくて長いのは昨朝の軸。

ウスキキヌガサタケ 開花直前 まだ黄色いベールが見えてないです。地面の黄色い破片は昨朝の。美味しいにおいがするのか、小さな昆虫が集まってます。

ウスキキヌガサタケ 開花が始まりました。少しベールを下ろし始めてます。

ウスキキヌガサタケ このあと徐々にネット状のベールを伸ばし、15分間くらいで満開です。

ウスキキヌガサタケ 日が差し始めたので順光側から。

小雨が交じる空模様のためかいつもより少し遅く開始されたとのこと。20分間ほどのドラマチックなキノコの開花(?)を観察する機会が得られてよかったです。このあと徐々にしぼみ、翌朝にその原型をみることはほとんどありません。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ササゴイ 成幼の餌場争い

2020-07-28 | 20

雨の日の定番ルートでの出会いです。早朝の逆光で厳しいですがシャッター押しました。

ササゴイ 珍しくいつもと違うUZ川で出会いました。

ササゴイ ここではチャンスが無さそう

ササゴイ幼鳥 少し離れた同じ水域にいました 薄暗くてはじめはゴイサギ若と勘違い 

ササゴイ幼鳥 こちらも朝食にありつけません

ササゴイ 新しい狩場を見つけて待ち伏せを開始してました

ササゴイ なんだこれは、いきなり飛び立ちました。ブレブレ。

ササゴイ成幼 どうやら幼鳥が接近してきたようです

ササゴイ幼鳥 やれやれ、きょうの朝食は難儀するなあ

ササゴイ ここでは落ち着いて朝食できそうにないな

ササゴイ いつものM川に出向くと一羽が陣取りし食事してました。たぶん別個体。

ゆっくり観察できたのはよかったけど、あまりに条件が悪かった。次はすっきり天気で観察したいです。最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハッカチョウ 繁殖子育てかも

2020-07-26 | 20

車を止めて道を尋ねているとよこの電柱や電線に見慣れないのが目に入りました。

ハッカチョウ 餌運びしているので営巣しているのだと思います。

ハッカチョウ 2羽見えました。つがいと思います。

大きな鳴き声、独特な冠羽、特徴ある翼模様など間違いないと思います。徐々に分布域拡大し個体数増加しているのでしょうね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カルガモ おませな巣立ち雛

2020-07-24 | 20

雨続きで鳥見もままなりませんが気になるエリアを巡回しました。たった1羽になった巣立ち雛が苦戦中でした。

カルガモ 段差のあるコンクリ―の畔を上がれません。雛は1羽だけ。兄弟はどこにいったのか。

カルガモ 親が声掛けして呼んでいる、と思ったのですが。

カルガモ 野次馬が上がれない雛を冷かしていたようです

オナガガモ 反対側にも北帰していない野次馬カモがいました。

カルガモ 実演指導に乗り出しました  実は親も一度失敗したんです

カルガモ なかなかうまくゆきません

カルガモ あの子は大丈夫かなあ

カルガモ 大丈夫だろーよ

この親子は大丈夫かな、心配です。

おまけ)不安に思ったので翌日再訪すると、どうやら無事そうです。

おまけ)カルガモ巣立ち雛たくさん 別のところでは雛10羽が親と一緒に遊泳中。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アオバズク まだ息が合いません

2020-07-22 | 20

通常より1か月以上遅い7月上旬に見つかった地元のアオバ、半月もしないうちに今度は雛のお出ましとなりました。見えないところでちゃんと頑張ってたんだよね。

アオバズク 巣立ち雛 カラスの巣の残骸の横に見つかりました。

アオバズク 雌親と一緒。もっと密接を頼みました。

アオバズク 近くにきましたが、両者不慣れなのかシンクロしてくれません。

アオバズク 巣立ち雛 結構大きく育ってでてきました。

彼らも別の場所のオスも巣穴と思われる方向を向いて時間を過ごすのでひょっとして次の子を待っているのかな。

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シロハラクイナ 宮古島遠征第八回 幾度も目にした鳥たちと

2020-07-20 | 遠征

宮古島では留鳥で、近年個体数が増加しているともいわれているそうです。宮古島探鳥記第八弾(最終回)。

シロハラクイナ 農道を進んでいると道路脇や路上で見つかります。

シロハラクイナ 巣立ち雛の散歩中の姿もありました

シロハラクイナ 草むらで休憩中

内地で見かけると大フィーバーするもこちらではどうやら普通種です。

おまけ1)走行中によく目にしたミフウズラ スズメ大。車にはねられた落鳥個体しか画像にできませんでした。合掌。

おまけ2)ツバメチドリ 耕起された畑にいるところをパチリ 個体数多そうな印象

おまけ3)リュウキュウツバメ 尾羽の燕尾がイワツバメみたいに見えました。下尾筒の模様が独特。

宮古島探鳥記の投稿は今回の第八回で終了です。最後までご覧いただきありがとうございました。機会があれば再訪問をしたいと思います。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オオクイナ 宮古島遠征第七回 警戒心が強い

2020-07-19 | 遠征

宮古島遠征第七弾 目的の鳥の一つはこれ ここで出るという山林に早朝でむきました

オオクイナ 日の出が愛媛より1時間遅い早朝6時前の暗がり、駐車場で準備中に何やら怪しい姿。あたりは暗いしレンズは曇るし、混乱の中のシャッターでした。慌てること甚だしい一幕での証拠写真となりました。

オオクイナ ブラインド陰で待つこと3時間、結局その日は声だけで出会えず。出直して翌日の再会となりました。暗くて遠くてブレブレですがなんとか全身見える場所で水浴び披露してくれました。

オオクイナ 明るいところで撮りたいと気を取り直してさらに連日出勤。近くで声を聴くも姿が現れず2日空振りし最終日の撤収作業中に別れの挨拶に出てきてくれました。フライト時間を気にしている9時ころでした。

この日初めて出会った東京からのバーダーが、今出てるよ、と撤収作業中の私たちに声掛けしてくれたおかげで、別れの挨拶ができました。感謝の気持ちでいっぱいです。狭いけど日の差し込むエリアで水浴びを披露してくれて思い出のシャッターとなりました。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アカショウビン 宮古島遠征第六回 暗くて大変

2020-07-18 | 遠征

山林内でしきりに聞こえる声の主、静かに待ち伏せしていると眼前で水浴びを繰り返してくれました。木陰が濃くてシャッター速度が上がらず動きのあるのはブレブレ、大変でした。宮古島遠征第六弾。

アカショウビン 内地のと少し背中の色が違う亜種リュウキュウアカショウビン。

アカショウビン 水浴びに飛び出したり戻ったり、でも全く追随できません

アカショウビン 顔を洗って出直ししたけどやはりブレブレ

アカショウビン 

山林内のいろいろなところで声が聞こえ、期待に胸が躍るも姿を見る機会は多くはなかったです。アカショウビンは可愛かったです。

おまけ)サンコウチョウ シーズンはすでに過ぎている時期のようでした。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キンバト 宮古島遠征第五回 天然記念物

2020-07-17 | 遠征

宮古島遠征記の続編再開です。宮古島遠征の第五弾 今回是非とも目にしたい種の一つ。山林内の探鳥中に散策路に降りて何か木の実のようなものを食べてたように見えました。薄暗い早朝、高湿度でレンズ曇りに悩まされ、ティッシュで拭きふきしながらの撮影、かろうじての証拠画像。

キンバト 天然記念物指定されてるらしい。

ズアカアオバト 山内でアーウーと独特な声を出している。ひどい残念画像だけど運よく姿を目にしたのでパチリ

キジバト 亜種リュウキュウキジバト。山野のいたるところで出会う、少しピンクががり暗色な感じ。

このほかにも山内では、カラスバトやインドクジャク(篭脱け)、コノハズク、アオバズクなどたくさんの声を耳にしたが姿を見る機会は得られなかった。次回の課題です。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする