天神山のトリスキン

野鳥が見せるいろいろな姿を撮影できたらと思っています。

ムギマキ これで一安心

2018-10-30 | 遠征

今年も例年通り遠征。カラスザンショウに集まる姿を見てきました。今年はゴシュユという木の実に集まる姿も。

ムギマキ雌若 枝葉被り、枝葉陰影、空抜けなど歩留まり最悪、イヤハヤ。カラスザンショウは少し未熟。

ムギマキ幼 オスメス識別可能なアングルの画像は得られませんでした。

ムギマキ成鳥雄 撮影時その認識なく、整理中にこれはひょっとして雄成鳥ではと気づいた代物。間抜けでした。気づいてれば逆光補正やピントをもう少し念入りに行うなど画質改善できていたカモ。白い眉斑が目の後ろから。キビタキと間違ってたらごめんなさい。

オオルリ この日は脇役。若雄の青が成鳥とは違う何とも初々しく感じます。

キビタキ 本命ではないけれども始終登場。本命が混じるので油断できずシャッター押し続け。黄色い眉斑が目より先の顔先端から。

サメビタキ コサメよりもこちらの方が多かったような気がします。

ゴシュユに集う お隣の公園のゴシュユに本命が現れると聞いて転進、大ギャラリーの中で参戦。

ムギマキ 多分オス CM多数でスペースなく頭越しで。ほんの一瞬だけ幼鳥。葉の形は違うけど実の形がよく似てます。

コサメビタキ 実が赤いゴシュユ。日向のこの実に昨日は本命が繰り返し来たらしい。

オオルリ 綺麗な青の個体です。葉っぱ被りが惜しい。

今年は時期的に少し早い遠征となりましたがなんとか出会いが叶いました。枝葉被り、陰影被り、逆光、日陰の繰り返しなど試練の連続でいつもながらの課題が残りました。でも今季も楽しい秋の遠征ができました。ムギマキは可愛かったです。

 

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クロツグミ 大好物な赤い実の木は宝です

2018-10-28 | 18-2

高いお山で赤い実の木はたくさんあるけど、小鳥たちはどの実が美味しいかよく知っています。

クロツグミ 15mくらいある高木でまだ結構実が残っていました。複数のクロツグミが繰り返しやってきました。

クロツグミ 枝被り、葉っぱ被りが多発し空抜けも多くて苦労が多いけど楽しさも大きな観察です。

コサメビタキ 例によってこの季節はこの子たちが欠かせません

サメビタキ やはりいました

謎の鳥 クロツグミ雌若ともオオルリ雌若とも、または全然別の何か。謎です。

いろいろな小鳥が次々と来てくれてとても忙しい観察でした。この赤い実の木はカラスザンショウとともに今後要注意です。情報をくださった鳥友に重ねて感謝です。

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キビタキ・オオルリ 渡りを前に栄養補給

2018-10-27 | 18-2

この時期山には木の実がいっぱい、この木にいろいろな小鳥が栄養補給に来ていました。

キビタキ メスタイプ 短時間に繰り返しやってきてくれました。

キビタキ オス メスタイプに負けずたまに現れました。どうも同じ個体が繰り返し来ていたように思います。

オオルリ 若オス 今年生まれの若い個体と思います。青みが薄くて少なく初々しい感じがします。

アオゲラ これらに混じってケッケの短い声を発しながら幾度も登場してくれました。

赤い実の木 多分カナクギノキという名の木だろうと思います カラスザンショウに先だって小鳥を集めていました。

標高の高いところのポイントでしたがこの日はポカポカ陽気に恵まれていろいろな小鳥の観察を堪能できました。情報をくださった鳥友に感謝します。

 

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コウノトリ 到着して2週間

2018-10-26 | 18-2

地元の河口に到着し2週間ほど経過。この日は水流を挟んでいい感じの背景のところにいる姿を目にできました。

コウノトリ 水辺でポーズ

コウノトリ 何かを食べています

コウノトリ 向こう側の水流を漁船が通過 

コウノトリ 飛び立つ可能性が、と思った瞬間飛び立ちました

コウノトリ 大きく舞い上がり橋を横切って観察者の頭上を越えてゆきました

美しい姿をありがとう

 

 

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ノゴマ 行く鳥来る鳥

2018-10-25 | 18-2

新たに来る冬の鳥はいないかとブッシュに覆われた農道を歩いていると、水の溜まった側溝から何やら怪しげな鳥影、クアックアッと聞きなれない地鳴きの声。距離を置いて暫く待機していると出てきました。

ノゴマ 想定外の出会いです。小枝に止まってこちらを見ています。ワンチャンスの出会いでした。

ノゴマ 翌日再訪、同じブッシュに滞在してくれていました。少し遠いところから。これもワンチャンス。これから遠く南方に渡ってゆく途中の小休止と思われます。トリミング特大。

アリスイ 行く鳥ノゴマを観察中にモズの姿や鳴き声とともに現れました。来る鳥とのビックリな出会いとなりました。遠くてトリミング特々大。

ジョウビタキ 来る鳥の定番の一つです。冬鳥1号として付近に到着済み。

モズ 行く鳥、来る鳥で賑やかなエリアですが、居付きの鳥も負けてません。

この日は退屈しない興奮の1日となりました。ノゴマは元気に目的地までの旅を続けてほしいです、またアリスイはしばらくここで栄養補給をしてほしいです。

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ジョウビタキ 到着しました、お疲れ様

2018-10-24 | 18-2

MFにて冬の使者1号として到着の挨拶がありました。

ジョウビタキ 柿畑で食事中でした。

ジョウビタキ 熟している柿の実には目もくれず

ジョウビタキ 小枝上にて小休止 けっこうおちょぼ口に見えます

ジョウビタキ 飛出し 何か虫を狙ったようですが失敗

蝶 枯れ葉と見間違う絶妙なデザインです

ハイタカ 実はジョウビタキより先に到着の冬鳥がこちら いい画像獲得は無いですが訪問都度気を付けてます

コサメビタキ 滞在は長くないようですが実はコサメビタキがまだたまに現れます

 

MFでは出発する夏鳥も未だ散見されますが、冬鳥到着が始まりました。目が離せません。ジョウビタキは可愛かったです。

 

 

 

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タカ 渡るタカ、居残るタカ 

2018-10-23 | 18-2

出かけるたび悪天候に悩まされましたが、渡り終盤のこの日ようやく青空のもとで観察できました。

サシバ 終盤になりすっかり数が減りましたがそれでも見送ることができてよかったです。白頭もいました。

ノスリ 主役はこちらになってました。

ハイタカ 里への到着が待たれます。

クマタカ 今季大きな話題となりました。遠かったけどようやく目にできてよかったです。

ハヤブサ 居残り組では忘れてはいけません。若い個体のようです。

小鳥 この日はカケスもエゾもしっかり挨拶出来ました。

今年のタカの渡りはこの日で見納めにしました。今季はクマタカに出会えたのがよかったです。ハチクマにはほとんど縁のないシーズンでした。これからは越冬にくる里のタカ類との出会いを期待したいと思います。

 

 

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クロツラヘラサギ 頑張って

2018-10-22 | 18-2

夏の間単独で頑張っていましたが、最近2羽になっています。

クロツラヘラサギ 遠い中州ですが確かに2羽が見えています。

クロツラヘラサギ 単独のころはフレンドリーとは言い難かったけど、2羽となって少し変わるかも。数日後再会。

クロツラヘラサギ 相棒は遥か彼方だったけどこちらは堤防に比較的近くで採食頑張ってました。

クロツラヘラサギ 魚のゲットシーンは見えませんが、波しぶきを見つけると頑張って追いかけてました。

しばらく観察しましたが、水中首振りも追いかけショットもいい結果は得られなかったようです。まだ若くて捕獲テクニックが十分でないにかもしれません。クロツラヘラサギは可愛かったです。

 

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ホウロクシギ またまた登場です

2018-10-21 | 18-2

今季は出会う機会が多い気がします

ホウロクシギ 雨混じりの天気ですが探している鳥が出ない間のおつきあいをしてくれました 2羽いましたが一緒にはならず、どちらもチュウシャクとツーショット。

ホウロクシギ ペリットを吐き出したようです ピンボケが残念

ホウロクシギ 満ち込みで干潟が水没、この後飛立ちました

ダイサギ 近くに一群、ついついシャッターを押したくなります

ソリハシシギ 僅かに残る干潟も直後に水没

結局待鳥は現れませんでしたがいろいろな鳥が目の前で相手してくれました。

 

 

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ハヤブサ おお、ハヤブサ

2018-10-19 | 18-2

海岸の観察をしていたら、上空を怪しげなタカが旋回してました。

ハヤブサ 獲物が見つからないのかしばらく旋回していました

オオハヤブサ(?) ハヤブサといえば先日お山の観察で見られたやつ。頬ひげが太く、頬の白斑が小さく、胸の白い部分が狭く、また頭部全体に黒いフードをかぶったような外観から亜種オオハヤブサの可能性も。上の通常ハヤブサ画像と外観の印象が少し違います。

ハヤブサにはいくつかの亜種の存在があるのを今回知りました。単なる個体差か、オオハヤブサだったらライファーですが果たしてどうなのでしょう。

おまけ)チョウゲンボウ なかなかいい出会いは無いですが秋の気配が進んできて見る機会が増えてきています

 

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