寒い日の陽だまりで彼らは出会いました。
「ちょっとどうだい」いい感じになってきています
「一緒に入ろうよ」
「先に入るからあとから入ってきてね」
「でも二人だと少し狭いね」
「横で見てるからゆっくりどうぞ」
「そろそろ上がって来たら」
「あー気持ち良かった」
アオジ「スッキリしたね」
三文小説のようなストーリーですがこんな感じで2羽は仲睦まじく寄り添ってました。アオジはとても可愛かったです。
寒い日の陽だまりで彼らは出会いました。
「ちょっとどうだい」いい感じになってきています
「一緒に入ろうよ」
「先に入るからあとから入ってきてね」
「でも二人だと少し狭いね」
「横で見てるからゆっくりどうぞ」
「そろそろ上がって来たら」
「あー気持ち良かった」
アオジ「スッキリしたね」
三文小説のようなストーリーですがこんな感じで2羽は仲睦まじく寄り添ってました。アオジはとても可愛かったです。
マイフィールドで3色の鳥を撮りたいと野山をときどき廻っています。ようやく会えました。最初は黄色の子でした。
ミヤマホオジロ 逆光の中で茂みが揺れました。ゆっくり見ていたら出てきました。頭の毛がトサカのような正面顔。
ミヤマホオジロ そっと順光側に回り込むとオスとメスが地面に降りて草の種子を食べていました。
ミヤマホオジロ 奥目のように見える正面顔のメス
ミヤマホオジロ 一度見失ったけどイロハモミジ(まだここでは紅葉していません)の枝で再び再会
ミヤマホオジロは可愛かったです。続いて青や赤にも期待が膨らんできました。
漁港の横を通り過ぎようとすると近いところを悠然と舞う姿が目に入りました。
ユリカモメ こちらに向かってきました。
ユリカモメ 向こうの波止の上にも止まっているようです。
ユリカモメ 真近いところにも来てくれました。
普段あまりカメラを向けませんがやはりそばで見るとついついシャッターを押します。ユリカモメはカメラワークの練習になりました。ユリカモメはカッコよかったです。
防波堤の道で繰り返し夢中にタッチ&ゴーを繰り返す姿に遭遇 見とれてしまいました。
イソヒヨドリ はじめは立木の枝の中にいました 画像はメスです
イソヒヨドリ そのうち、すぐ近くの電柱の天辺に
イソヒヨドリ オスが入れ替わり出てきてタッチ&ゴ―開始、よく見ると小さな昆虫を狙っていました 幾度か繰り返して飛び去りました
イソヒヨドリ また別の個体が入れ替わりでてきて同じくタッチ&ゴー
近くでカメラを向けているのに気づかず夢中に虫を追いかけていました。イソヒヨドリはけなげに生きています。
目の前を飛んだ小型の鳥を目で追いかけたらと取入れを終えた水田にいました
ハイイロチュウヒ こちらをじっと見て警戒しているような表情にみえます。
ハイイロチュウヒ 1台の車両が近づき飛び立ち、幾度か付近を旋回
ハイイロチュウヒ 最初のが旋回中に、雑草の茂みから2羽目が飛び立ちました 顔つきが違います
今季初めての出会いはラッキーにも一度に2羽。来春まで元気に越冬してくれるでしょう、また会いたいです。ハイイロチュウヒはカッコよかったです。
散歩コースにしている裏山にもツグミ、シロハラが到着。ほかにもいろいろ出て賑やかな一日になりました。
ツグミ よそで到着が伝えられているので近いうちにここでもと思っていたらいきなり10羽以上いました。
シロハラ 声はすれども姿は茂みの中のチラ見だけか、と思っていた矢先にツグミが連れ出しました。電線留まり(汗)
イカル 当地の初記録。
シメ 今季二回目の登場 定着してくれたらいいけど。
ニュウナイズズメ いまやここでの常連。だんだん愛想がよくなり、ついついシャッターを押します。空抜けが多いです。
今季は例年になく裏山が賑やかです。赤(紅)、青、黄の3色そろい踏みに期待が膨らみます。
10月末から過去に例のない数多くのナベヅルが地元の河川干潟をねぐらにし、後背地の水田をエサ場にして滞在。
河川干潟の様子 観察場所から東に広がる干潟、ここがねぐらです。こんな撮影は初めて、夜明け前が綺麗なのでパチリ。クリックで別画像
ナベヅル 夜明けとともに行動開始。シルエットしか写せないけど雰囲気だけ。
ナベヅル 飛び立った一群は旋回しながら全員が揃うのを待ち編隊を組んで西方の餌場の水田に向かいます。
ナベヅル 別の日に餌場の水田で飛来の姿も見るチャンスが。綺麗な雁行のスタイル。全体を収めるとゴマ粒。背景は霞む石鎚山系。
ナベヅル このあと水田に降り立ち。ここは土地改良工事中。
ナベヅル 落ち着かないのか移動します。クリックすると別画像
ナベヅル こちらではゆっくりと落穂や二番穂を食べていました。クリックで別画像
ナベヅルはこのあと一時100羽近くまで増えました。一部でも越冬してくれたらよいのですがどうなることでしょうか、観察を続けています。
地元の河口付近にある用水路に今年も万単位の多数が渡ってきて越冬準備中です。
マガモ&オナガガモ 主力はこの2種。14日の夕方の光景です。カルガモもヒドリガモもいます。全体が撮影できてないですが万単位でいると思います。
マガモ&オナガガモ 隣の水田と用水路水面とを集団で行ったり来たりしてました。羽搏きの音が地鳴りのように響きます。小雨模様で霧も少しでています。
マガモ 飛び出して水田に移動します。
オナガガモ 同じく飛び出しました。
ヒドリガモ 飛び出しました、水面に移動します。
翌日の水面 もぬけの殻です。15日夜明けを期して狩猟解禁。この日以後ここにカモはほとんどいなくなります。翌日の同じ時間帯の同じ場所。ときどきボラがジャンプしていました。
毎年繰り返される残念な光景です。ここにいたカモたちはいったいどこに消えたのでしょうか。
毎年単独でここに渡ってきて春になると帰ってゆきます。
オオハシシギ ロシア方面から1羽で渡ってきて10羽あまりのアオアシシギと一緒に越冬します。
オオハシシギ 多分毎年同じ個体です。
オオハシシギ くつろいでいるようです。飲水シーンと掻きかきシーン。
オオハシシギ 飛んで向こう岸の波うちぎわに。尾羽の波型模様が特徴的に感じました。
無事に越冬し元気な北帰を祈っています。
夕方近くに干潟を見ていると何やら白い鳥が行ったり来たり。そのうち少し近いところを時々飛んでくれました。双眼鏡で確認するとズグロカモメでした。
ズグロカモメ 冬は頭が黒くありません。
ズグロカモメ 時々急降下して干潟に降り水を飲んだり食事をしたり
ズグロカモメ 背景はノリ網の杭
夕方が近く今回は全体に暗い画像ばかりになりました。この日は2羽のみでしたが数日するとかなり数が増えてました。次は天気の良い日にもう一度観察するつもり。ズグロカモメは可愛かったです。