天神山のトリスキン

野鳥が見せるいろいろな姿を撮影できたらと思っています。

タカブシギ 孤軍奮闘の水田シギ

2016-05-02 | 1604

田植えが終った水田でみつけたこの子たち。ゆっくり観察できました。

タカブシギ 2羽が農道に近いところに

タカブシギ ミミズかドジョウか小動物を捕まえたのを見つけて横取りを仕掛けた模様 横取りは失敗

タカブシギ あぜ道を乗り越えようとして

今季はこれまでのところ田植えを終えた水田でのシギの姿が少ないような気がします。そんな中今回の子たちが頑張ってくれました。有難う。シギチのこれからの展開を期待。

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ハマシギ 夏羽を纏って出発近い

2016-05-01 | 1604

かなり夏羽に換羽が進んだハマシギの大群に出会いました。

ハマシギ 浜辺で観察していると沖合上空を舞っていた大群の一部が目に前に飛来,着地

ハマシギ ほとんどの個体が赤っぽくて明るい茶色の背面、黒い腹巻という独特の夏羽に 逆光で色が分かりにくい(汗)

主客逆転 このときのターゲットはこちらでしたが途中で一時的に主客逆転

ハマシギの大群はこの地で数百羽が越冬していたようですがこの日を境に数が減ってきた印象。繁殖地へ向けて出発したのかな、頑張ってまた秋には子連れで帰ってくるのを期待。

 

 

 

 

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キアシシギ 初登場は幕間で密やかに

2016-04-29 | 1604

そろそろ姿がありそうなと思っているとチュウシャクシギのショウの合間に出てきました。またこの日はほかにも豪華ゲスト出演も続きました。

キアシシギ 今季初登場はチュウシャクのビッグショウの合間に控えめに始まりました。手前集団の右端付近にチョコッと。

 

キアシシギ 少しずつ場慣れ。

キアシシギ そのうち岩礁に移動しポーズ

 

わずかな数でしたがキアシの到着が確認でき、加えてゲスト出演も続きました。

オオソリハシシギ 群舞するチュウシャクに混じって。

ミヤコドリ 特別ゲストとして出演 目の前にいきなり飛来

ゲスト出演が多かったけど今季初登場のキアシシギをメインゲストとしました。シギチの移動から目が離せません。キアシシギは可愛かったです。

 

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チュウシャクシギー2 アンコールに応え

2016-04-28 | 1604

所要で本番を見逃した数日前の大スペクタクルを見たくて立ち寄り。眼前でアンコールに応え100羽以上が繰り返しタッチ&ゴー。

チュウシャクシギ 100以上の群れが眼前で大スぺクタクルショウ開演

 

 

チュウシャクシギ タッチ

チュウシャクシギ ゴー

チュウシャクシギ 岩礁でも休憩

 

まじかで集団のチュウシャクシギのショウを堪能、幕間の出演者にも気を引かれ、興奮のひと時となりました。チュウシャクシギのダイナミックな姿、30分後には何もなかったかのように広い干潟に分散。最後までご覧くださりありがとうございました。ゲスト出演者(キアシ、オオソリ、ミヤコ)の画像は後日別途投稿。

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オオヨシキリ 一段と賑やかに

2016-04-27 | 1604

環境が少し変わったけど無事到着。水辺の散歩道に響き始めたギョギョシ、ギョギョシ。

オオヨシキリ 狭くなった葦の河原に到着した第一号 全方位に向かって順に囀ってる風に見えました。

オオヨシキリ 周りの警戒もぬかりなく行います

水辺の環境は草花が咲き乱れて越冬シギチも艶やかに振る舞ってます

コチドリ 時々カップルで活動しますがこの時はシングル

イソシギ いつもの見慣れた姿です 近くで寛いでたのでパチリ 

クサシギ 冬場の姿からは想像できないほど艶やか 繁殖地に出発するのかここに居座るのか注目

タシギ 近いうちに出発と思うけどこの子たちも一段と艶やか 上のイソシギとニアミス時に小さくノビ。

冬の間も賑やかだった水辺の散歩道が一段と賑やかに。越冬したシギチも出発前の元気な姿が見えて、オオヨシキリの到着を素直に喜んでます。

 

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チュウシャクシギ シギチの移動本格化

2016-04-25 | 1604

ボチボチ到着していたシギチ、いよいよ本格化か、干潟にチュウシャクシギが大群で。数種の別種も混ざってました。いずれも距離遠くスーパーウルトラトリミング。

チュウシャクシギ 中州を見たらたくさん。遠くて大変だけど頑張って種別判定を試みました。

チュウシャクシギ このときは50以上いました。たまたますぐそばまで小群が飛来。ラッキー。

ホウロクシギ ボディーと嘴の大きさから識別容易でした。10羽近くいたようです。

ミヤコドリ チドリには珍しい派手系の色2羽確認。背景のカモメは足の色が異なるので、多分黄色はカモメ、ピンクはセグロカモメ。

オオソリハシシギ 嘴が上向きに反り返っているのでわかりやすい。2羽確認。

オバシギ 少し離れて別行動していました。

ハマシギ 100羽以上の群れで飛来し幾度も上空を旋回

ダイゼン 旋回するハマシギの群れの先頭に 少し模様の違いがあるので意識して撮影、拡大して確認

メダイチドリ 帰りに少し上流で 石に同化しているけど赤い繁殖羽なので見つけれました

今季は、田植え前に少し入るも田植え後は全く不調の水田のシギ。干潟ではそこそこ見えるように。今回は極めて厳しい距離で証拠写真レベルではありますが楽しくワクワクしながら頑張って撮影。最後までご覧いただきありがとうございます。チュウシャクシギはじめ皆さん頑張って旅を続け無事な繁殖地到着を祈っています。

 

 

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コサメビタキ  小型サイズの夏鳥

2016-04-23 | 1604

午前中に隣市での所用を済ませ午後から郊外の公園の森を散策。

コサメビタキ 目にすることがこの数日で急増。

コサメビタキ フライキャッチのシーン撮影をことごとく失敗、次回トライ。

他にもいくつかの鳥が目にできました。

アカハラ 追いかけてないのになぜか向こうに遠ざかろうと。わかった、シロハラを警戒かな。

アオゲラ 近くでピョーピョーピョーのさえずり。声の方角を探すといました。泣けるほどのややこしいところ。証拠以下のトホホな画像だけど探し当て接近、苦心の画像。声はほとんど3声、たまに2か4。

キビタキ 複数の個体が一帯を巡回。3羽いたうちの2羽。

水浴びの画像 

 

狙いの鳥との出会いはかないませんでした。でも退屈しませんでした。かなりの急坂を幾度かアップダウンしながら、地元バーダーの方と鳥や器材のトークをしながら探鳥、ありがとうございました。コサメビタキは可愛かったです。

 

 

 

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カモメ 意識して見ました

2016-04-22 | 1604

普段、正直あまり注目して見ることの少ないカモメ、目の前に集団で休息中、ジャストカモメが10羽以上いました。

カモメ 黄色の足、体形も少し小型で嘴も心持小さい感じ ジャストカモメをはっきりと見ました。

カモメ そういえば田植えした田にカモメが歩いていたので念のためにと撮影した画像を再確認、撮影時はセグロと思ってましたがジャストカモメでした。

セグロカモメ 違いが分かる画像はないかチェックするとこんなのがありました。左は幼鳥で右は成鳥かな。上の写真と見比べると足や嘴のカモメとの違いが判ります。

これまであまり意識できてなかったけどたまたま目の前に集団でいてくれたのではっきりと違いが分かりました。カモメの皆さんありがとう。

おまけ)遠かったけど海面にウミアイサとカンムリカイツブリ

 

 

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シメ&アトリ 脇役はお任せ

2016-04-21 | 1604

この時期、主役を引き立てる脇役も数々ありますが、この子たちも寒い時期から頑張って現在脇役を務めています。

シメ 哲学者風の顔つきは銀色になった嘴とともに渋さが際立ちます。

 

シメ 被り無しで広がった翼の模様が見てみたい、宿題です。

アトリ 複雑模様はシメ以上。

アトリ 葉桜の中で食事に余念がないです。

シメもアトリも複雑な模様の持ち主、生存するのにこの模様がどのように役立つのかな、聞いてみたいです。

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ムギマキ 感激の出会い

2016-04-19 | 1604

順調に夏鳥到着が続くマイフィールド、この姿を双眼鏡で見たときは、カメラのピントが合うまでのごくわずかな時間がとても長く感じました。

ムギマキ ワンチャンスのみ、オス成鳥。

キビタキ 眉斑の色、胸の黄色味、背面の斑などムギマキとの違いが分かります。

オオルリ チデジ・ジジの囀りが方々で降り注ぎ、オオルリ祭り。

コサメビタキ 枝どまりの画像がうまく取得できなかったけど飛び出し画像が残りました。

アカハラ キョロンキョロンとよく響く囀りが聞こえ、公園内道路を横断する姿が遠くで見えました。

この時期のムギマキとの出会い、すごく感激、しかも身近なマイフィールド。次はどんな出会いが待っているのでしょう、ワクワクします。ムギマキはとても可愛かったです。

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